【ヘアケアに関する意識・行動実態】女性の約4人に1人が悩んでいる根元はベタつくのに、毛先はパサつく“混合頭髪”!イマドキ女子のヘアケア行動が生み出した新たな髪悩み“混合頭髪”を解説
花王株式会社は、20代~40代の女性を対象に髪悩みに関する調査を実施し、根元はベタつくのに毛先はパサつく、という相反する頭髪状態“混合頭髪”に悩む現代女性が、約4人に1人いることが分かりました。
“混合頭髪”は現代女性が行う日々のヘアケア方法などに起因していると考えられます。当リリースではイマドキ女子が抱える髪悩み、“混合頭髪”の原因や『ヘアケアに関する意識・行動実態』を合わせてご紹介します。
“混合頭髪”は現代女性が行う日々のヘアケア方法などに起因していると考えられます。当リリースではイマドキ女子が抱える髪悩み、“混合頭髪”の原因や『ヘアケアに関する意識・行動実態』を合わせてご紹介します。
<Index>
■女性の約4人に1人が抱える、新たな髪悩み“混合頭髪”とは?
■“混合頭髪”を引き起こす、現代女性の3つのヘアケア行動とは?
■“混合頭髪”の原因、つけすぎたヘアケア剤や皮脂汚れが混ざった「蓄積汚れ」を解説!
■“混合頭髪”に悩む女性は、ヘアケア商品選びに苦戦していることが判明。
▼根元のベタつき(イメージ)
【“混合頭髪”チェックボックス】当てはまる項目があったら、“混合頭髪”かもしれません
☑パサつきが気になって
ついヘアオイルをつけすぎてしまうことがある
☑朝はキレイに仕上げても
夕方にはベタつきが気になってくる
☑ヘアケア剤をつけすぎて
シャンプーの泡立ちが悪いときがある
☑しっとりタイプとさらさらタイプ、どちらのシャンプー
トリートメントが自分に合うのか分からない
<1.ヘアアイロンの使用>
直近10年でヘアアイロン使用率が上昇(下記1つ目のグラフ)。また、87%の方が髪の傷みを気にしており(下記2つ目のグラフ)、毛先使用が多いヘアアイロンを毎日使用することで、特に「毛先ダメージ」を気にする傾向も伺えます。
【ヘアアイロン使用者の髪の傷みが気になる程度】
2019年花王調査調べ(20~40代)
ヘアアイロン等の使用によるダメージ意識から、トリートメント使用率もアップ。中でもアウトバストリートメントの使用率は直近20年で大きく上昇。複数のヘアケア剤の使用傾向も観察できます。
<3.洗髪行動の変化>
複数のヘアケア剤の使用が目立つ一方で、洗髪行動にも変化が。「傷んだ髪をやさしく洗いたい」という意識から頭髪表面をやさしくなでるように洗う傾向が見られます。また、20~30代女性はシャワーに向かって上向き姿勢のまま洗う人が多く、下を向いて後頭部やえり足からシャワーをかけて洗う「下向き洗い」に比べて、「上向き洗い」はヘアケア剤や皮脂汚れなどの洗い残しが起こりやすい傾向が見られます。
「蓄積汚れ」は根元ではベタつきの原因に。そして毛先では「蓄積汚れ」をきちんと落とせないとトリートメントがなじみにくくなり、パサつきも引き起こしています。“混合頭髪”の解決には「蓄積汚れ」をしっかり落とし、同時にうるおいをチャージさせる状態に整えることが重要です。
<蓄積汚れが溜まった頭髪状態>
蓄積汚れがない髪はキューティクルがキレイに見える一方、蓄積汚れがある頭髪は、汚れがキューティクルを覆って見えにくくなっており、大きな塊も付着しています。
まずは「蓄積汚れ」をしっかり落とし、トリートメントが吸着しやすい素髪の状態に整えることが大切と言えます。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【花王株式会社 調べ】とご明記ください。
■女性の約4人に1人が抱える、新たな髪悩み“混合頭髪”とは?
■“混合頭髪”を引き起こす、現代女性の3つのヘアケア行動とは?
■“混合頭髪”の原因、つけすぎたヘアケア剤や皮脂汚れが混ざった「蓄積汚れ」を解説!
■“混合頭髪”に悩む女性は、ヘアケア商品選びに苦戦していることが判明。
- 女性の約4人に1人が抱える、新たな髪悩み“混合頭髪”とは?
▼根元のベタつき(イメージ)
▼毛先のパサつき(イメージ)
【「頭皮のベタつき」と「髪のパサつきor髪の乾燥」の両方が気になりますか?】
(2019年花王調べ)
【“混合頭髪”チェックボックス】当てはまる項目があったら、“混合頭髪”かもしれません
☑パサつきが気になって
ついヘアオイルをつけすぎてしまうことがある
☑朝はキレイに仕上げても
夕方にはベタつきが気になってくる
☑ヘアケア剤をつけすぎて
シャンプーの泡立ちが悪いときがある
☑しっとりタイプとさらさらタイプ、どちらのシャンプー
トリートメントが自分に合うのか分からない
- “混合頭髪”を引き起こす、現代女性の3つのヘアケア行動とは?
<1.ヘアアイロンの使用>
直近10年でヘアアイロン使用率が上昇(下記1つ目のグラフ)。また、87%の方が髪の傷みを気にしており(下記2つ目のグラフ)、毛先使用が多いヘアアイロンを毎日使用することで、特に「毛先ダメージ」を気にする傾向も伺えます。
【ヘアアイロン使用者の髪の傷みが気になる程度】
2019年花王調査調べ(20~40代)
<2.ヘアトリートメントの使用>
ヘアアイロン等の使用によるダメージ意識から、トリートメント使用率もアップ。中でもアウトバストリートメントの使用率は直近20年で大きく上昇。複数のヘアケア剤の使用傾向も観察できます。
<3.洗髪行動の変化>
複数のヘアケア剤の使用が目立つ一方で、洗髪行動にも変化が。「傷んだ髪をやさしく洗いたい」という意識から頭髪表面をやさしくなでるように洗う傾向が見られます。また、20~30代女性はシャワーに向かって上向き姿勢のまま洗う人が多く、下を向いて後頭部やえり足からシャワーをかけて洗う「下向き洗い」に比べて、「上向き洗い」はヘアケア剤や皮脂汚れなどの洗い残しが起こりやすい傾向が見られます。
このように、ダメージケアの意識からついつけすぎてしまったヘアケア剤や皮脂汚れなどの洗い残しが「蓄積汚れ」となり、「毛先のパサつき」に加えて、「根元のベタつき」まで同時に感じる“混合頭髪”の一因になると考えられます。
- “混合頭髪”の原因、「蓄積汚れ」とは?
「蓄積汚れ」は根元ではベタつきの原因に。そして毛先では「蓄積汚れ」をきちんと落とせないとトリートメントがなじみにくくなり、パサつきも引き起こしています。“混合頭髪”の解決には「蓄積汚れ」をしっかり落とし、同時にうるおいをチャージさせる状態に整えることが重要です。
<蓄積汚れが溜まった頭髪状態>
蓄積汚れがない髪はキューティクルがキレイに見える一方、蓄積汚れがある頭髪は、汚れがキューティクルを覆って見えにくくなっており、大きな塊も付着しています。
まずは「蓄積汚れ」をしっかり落とし、トリートメントが吸着しやすい素髪の状態に整えることが大切と言えます。
- “混合頭髪”に悩む女性のヘアケア満足度は?
ベタつきとパサつき、「どちらかの悩みに特化したものしか、今まで出会ったことがない(20代)」「どちらかの悩みに対応する商品はあるが、1つで対応できるものはないと思っている(30代)」という、相反する2つの悩みを一度に解決するのは難しいと諦めている実態が伺えました。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【花王株式会社 調べ】とご明記ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像