凸版印刷、「自治体総合フェア2019」に出展

「観光」「地域インフラ」「防災」3つの分野を支援する地域活性化ソリューションを紹介

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、2019年5月22日(水)から24日(金)に開催される「自治体総合フェア2019」(会場:東京ビッグサイト)に出展します。
 凸版印刷ブース(西3ホール・小間番号L-34)では、「地域の魅力をデザインする~トッパンの地域活性化ソリューション~」をテーマに、地域が抱えるさまざまな課題のうち「観光情報の発信」「地域インフラ整備」「防災力向上」の3つの分野を支援するソリューションを提案します。
 コンパクトなドーム型VRシアターでの水害VRの上映やタッチパネル式サイネージ「観光万華鏡」、テーブルがそのままタッチディスプレイになるコミュニケーションツール「U-Table」など実際に体験できるソリューションを多数展示します。また、展示会場セミナースペースにおいて、「多言語環境整備」「文化財のデジタル化」をテーマに自治体担当者を交えて凸版印刷の取り組み事例を紹介するセミナーを実施します。
 地域の活性化を企画・実施から効果検証まで一貫して提供し、地域の魅力創出に貢献するソリューションを提案します。

「自治体総合フェア2019」 凸版印刷ブースイメージ © Toppan Printing Co., Ltd.「自治体総合フェア2019」 凸版印刷ブースイメージ © Toppan Printing Co., Ltd.


■ 具体的な出展内容と主な展示ソリューション
(1)観光情報の発信
VRを活用した地域の観光資源開発・発信や自治体向け観光アプリなど、 ICTを活用して地域の魅力を最大化する各種ソリューションを展示します。
・日本の魅力発信プラットフォーム「旅道®(たびどう)※1」
AR/VRなどICTを活用した観光情報提供から音声翻訳まで、便利で快適な環境をインバウンドを含む観光客に提供します。

・体験型VR観光アプリ 「ストリートミュージアム®※2」

史跡VRを観光資源として観光地域を活性化する進化型情報プラットフォームサービスです。

 

(2)地域インフラ整備

多言語環境整備や地域マネー・ポイントの電子化、窓口業務の効率化など、地域のインフラ整備を支援するソリューションを展示します。
<地域キャッシュレス>

・地域の決済デジタル化 「地域PayTM(チイキペイ)」、

 行動変容促進サービス 「地域ポイント」、
 マルチ決済モバイルPOS 「TOPPOS(トッポス)」

 地域のキャッシュレス化を通じて地域商店の活性化、行政の業務負荷軽減、観光消費拡大を支援します。

TOPPOSTOPPOS

 

<多言語環境整備>

・多言語音声翻訳サービス 「VoiceBiz®(ボイスビズ)」

外国人への窓口対応や外国人旅行者との多言語コミュニケーションを支援します。

VoiceBiz®VoiceBiz®

<窓口業務の効率化>
・自治体向け窓口申請業務電子化サービス 「スピードエントリー®ガバメント」
紙での申請を電子化することで、入力漏れや不備を無くし、ペーパーレスを推進します。

(3)防災力向上支援
平常時の防災意識の向上から、緊急時の情報収集・発信・伝達など地域の防災力向上をサポートするさまざまなソリューションを展示します。

・水害を疑似体験 「水害VR」

水害の被災状況が仮想体験できる防災訓練支援サービス。展示会場にて
ドーム型VRシアターで水害体験映像をご体験いただけます。

水害VR水害VR

・双方向通信見守りサービス 「あんしんライト®サービス」

非常時の確実な情報提供とIoTを活用した自治体業務の効率化を実現。

緊急速報や避難情報を自動で受信し、利用者の操作情報を送信することで住民が情報を確認したか
把握が可能です。

あんしんライト®あんしんライト®

■セミナー情報

5/22(水)11:30~12:10
 場所:東京ビッグサイト西3ホール展示会場内 D会場
 テーマ:増加する外国人に対応した多言語観光整備
 スピーカー:・綾瀬市 経営企画部 企画課 国際・男女共同参画担当 瀧川 泉氏
       ・凸版印刷株式会社SIC情報インフラ本部 部長 安西 建

5/23(木)16:00~16:40
 場所:東京ビッグサイト西3ホール展示会場内 D会場
 テーマ:文化財のデジタル化と地域振興・産業振興について
 スピーカー:・横須賀市 文化スポーツ観光部文化振興課 課長補佐(計画推進担当主査)新野 勉氏
       ・凸版印刷株式会社SIC先端表現技術開発本部 山田 修一


※1「旅道®」
観光光立国の実現に向け、「何度も旅したくなる日本」をコンセプトに、さまざまな企業と連携し、訪日外国人の旅の質と利便性向上を目指す、凸版印刷の取り組みです。
・TABIDO WEB URL: https://www.tabido.jp/ja
・TABIDO アプリ入手方法: App StoreおよびGoogle Playよりダウンロード可能です。
iPhone https://itunes.apple.com/jp/app/tabido/id1168914541?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toppan.tabido&hl=ja

※2体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム®」について
体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム®」は、バーチャルリアリティ(VR)と全地球測位システム(GPS)を組み合わせた旅行者向け観光アプリです。現存しない城郭などの史跡を高精細かつ色鮮やかにVRコンテンツで再現し、スマートフォンやタブレット端末で位置情報と連動してその土地その場所ならではの体験ができます。旅行者は本アプリを利用することでVRコンテンツを通じてバーチャル観光が体験できるほか、音声による解説で理解を深めたり、現在の地図だけでなく当時の古地図を見ながらまち歩きを楽しんだりすることができます。松本城(長野県)や福岡城(福岡県)など、全国各地の史跡を1つのアプリで楽しめる史跡観光アプリとして、19コンテンツを公開しています(※2018年9月末日現在)。
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id1151091144?mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toppan.streetmuseum.android
(※iOS 9以降、Android OS 5.0以降に対応、一部機種では正常に作動しないことがあります)


*「あんしんライト」は凸版印刷株式会社、株式会社アイズ、伯東株式会社が3社共同で特許出願準備中です。
* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。



                                             以  上

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
政治・官公庁・地方自治体
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

TOPPANホールディングス株式会社

150フォロワー

RSS
URL
https://www.holdings.toppan.com/ja/about-us/overview.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区水道1-3-3
電話番号
-
代表者名
麿秀晴
上場
東証プライム
資本金
1049億8643万円
設立
-