「第34回ヤンマー学生懸賞論文・作文」大賞・金賞作品を決定
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:増田長盛、以下ヤンマーAG)は、2月9日(金)、「第34回ヤンマー学生懸賞論文・作文入選発表会」を4年ぶりに対面開催し、優秀作品として論文13編(大賞、特別優秀賞、優秀賞)、作文13編(金賞、銀賞、銅賞)を決定、表彰しました。
ヤンマーAGは、次世代を担う若者たちに農業の未来について広く自由な観点で論じてもらうことを趣旨として、1990年より「学生懸賞論文・作文募集事業」を実施しています。 農業が持続可能であり続けるためには、日本・世界における農業環境が大きく変化する中でもその環境変化に対応していくことが重要です。ヤンマーAGでは、持続可能な次世代の食農産業について学生たちと一緒に考えていきたいという想いから、「"農業"を"食農産業"に発展させる」をテーマとした論文・作文の募集を行いました。
本年度の募集では、農業に対する夢があふれる論文39編、作文415編が寄せられました。 応募作品には、農林水産業や畜産業、農業経済をはじめ、スマート農業の活用、地域との関わり、担い手不足の解消に関する内容もみられました。環境をテーマとした作品も多く、次世代を担う若者たちの環境に対する高い関心と課題意識の表れだと考えています。
創業以来ヤンマーグループに根付いている「HANASAKA」の価値観のもと、ヤンマーAGは、食農産業に関わる全ての分野・領域において、持続可能な地球環境との調和やより豊かな暮らしを若者たちと共に実現するために、今後も次世代育成活動の一環として当事業を継続していきます。
■審査結果
※上記に加え、優秀賞(賞金10万円/記念品)10編が選ばれました。
※上記に加え、銅賞(賞金5万円/記念品)10編、奨励賞(賞状/記念品)15編の作文が選ばれました。
※入選結果の詳細については、2月末に「ヤンマー学生懸賞論文・作文募集」のサイトに掲載します。
https://www.yanmar.com/jp/agri/agrilife/prize/
<「HANASAKA」について>
ヤンマーらしさの象徴で、“人の可能性を信じ、挑戦を後押しする”という創業者の精神やビジョンの根底にあったヤンマーの価値観を「HANASAKA(ハナサカ)」と呼んでいます。ヤンマーの事業領域を超え、スポーツ・文化などあらゆる領域で挑戦する人たちを後押しし、「HANASAKA」の輪を世界へ広げることで、人と未来を育んでいきます。
詳しくはhttps://www.yanmar.com/jp/about/hanasaka/をご覧ください。
<注記>
記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
ヤンマーホールディングス株式会社
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
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