【緊急募集!】子犬を育てるボランティア!日本介助犬協会が募集開始

(社福)日本介助犬協会(以下、協会)では2025年7月、パピーホームボランティアの募集を開始した。この夏からでもお預かり可能なご家族や、気になっていたけど迷っているご家族に向けて気軽に参加できる説明会を8月に開催する予定であり、参加者を募っている。

【パピーホーム説明会】

■日時:2025年8月3日(日) 13:30~14:30

■開催方法:オンライン(Zoom)※現地での開催は無し

■内容:

・パピーホームボランティアとは

・パピーホームボランティアの心構えなど、パピーとの生活について具体的なイメージを持てるような内容を予定

■お申込み方法:ホームページより申込可能 

https://s-dog.jp/archives/report/3986 

■パピーホームボランティアになっていただく条件

・訓練センター近郊(訓練センター(愛知県長久手市)まで車で1時間以内)にお住まいがあること

・室内飼育をしていただけること

・留守がちでないこと(4時間以上の定期的なお留守番がある方は応相談)

・ご家族に3歳以下のお子様・体の不自由なお年寄りがいないこと

・自家用車をお持ちで、月に1回程度、車で当会にお越しいただけること

*現在犬を飼育されている方は応相談
*月に1回当会にて行うパピークラス(しつけ教室)や、月に1回の訪問指導などにより、犬との接し方について学んでいただけますので、専門知識や飼育経験など特に必要なく、犬を飼ったことのない初心者の方も大歓迎

協会では、肢体不自由者の手足となり日常生活のサポートをする「介助犬」を育てている。犬たちは1歳から訓練センターでトレーニングを開始するが、1歳になるまでの子犬の期間は一般家庭で育つ。将来介助犬になる可能性のある子犬を約1年間、ご家庭で愛情を注ぎ育てていただくボランティアを、協会では「パピーホーム」と呼んでいる。犬の1歳は人間で言うと約18歳。犬たちは体の成長だけではなく、パピーホーム宅で人間社会のルールを学びながら様々な経験を通して心身ともに成長する。協会職員がパピーホーム宅へ訪問指導に行くことや協会でのパピークラス(しつけ教室)も実施しており、1頭1頭の個性に合わせて育てている。

  • 社会福祉法人 日本介助犬協会とは

愛知県長久手市(介助犬総合訓練センター)と神奈川県横浜市(本部)に拠点があり全国規模で介助犬普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention®(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。

  • 介助犬とは

手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする。落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行う。全国には現在57頭(2025年4月現在)が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっている。

  • お問い合わせ

社会福祉法人 日本介助犬協会

TEL: 0561-64-1277 (介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~)

https://s-dog.jp/

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://s-dog.jp
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9 新横浜フジカビル301号室
電話番号
045-476-9005
代表者名
高柳 友子
上場
未上場
資本金
1億5398万円
設立
2004年03月