ACCESS、IVIプラットフォームの最新版「ACCESS Twine(TM) for Car 3.0」を発表

― 自動車メーカは、自社ブランドのアプリストア、スマホ動画アプリの同期再生、車載広告の提供が可能に ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、本日、車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment、IVI)プラットフォームの最新版「ACCESS Twine(TM) for Car 3.0(Twine4Car 3.0)」の提供開始を発表しました。「Twine4Car 3.0」により、自動車メーカはドライバーや搭乗者へ次世代インフォテインメントを提供することが可能になります。
「Twine4Car 3.0」は主に以下の機能/サービスを提供します。
・自動運転技術の実現に合わせた、次世代車載向けインフォテインメントプラットフォーム
・全世界で数百万台のスマートテレビに搭載済みの技術を用いた「Twine4Car 3.0」アプリストアによる様々なアプリの提供
・幅広いコンテンツパートナ企業からのコンテンツ(テレビ、VOD、音声、ゲーム)の提供
・車載向け広告プラットフォーム(広告出稿サポートを含む)によって自動車メーカに新たな収益源の提供
・4G/5Gでの車載Wi-Fi経由での音声/動画ストリーミング配信
・スマートフォン/タブレット、IVIシステムの相互間のコンテンツ共有と動画同期再生
・豊富な利用データのレポートツール
・Android/iOS対応:スマートフォン/タブレット上で自社ブランドを冠した統合エンターテインメントの提供が可能
・Androidネイティブアプリのサポートによる自社ブランドでプレミアムなアプリの提供

「ACCESS Twine for Car 3.0」「ACCESS Twine for Car 3.0」

ACCESS Europe 最高経営責任者(CEO)Dr. Neale Fosterは、
「最新リリース『Twine4Car 3.0』は、自動車メーカIVIの機能を生かしつつ、次世代のコネクテッドカー体験の提供を可能にするソリューションであり、今後大きなソフトウェア開発投資を行わなければならない自動車業界にとって大変有意義です。このプラットフォームは、多数のパートナ企業のコンテンツ、あらゆるアプリ、さまざまな市場のテレビ番組やVODが予め統合されて提供されます。自動車メーカは、自社ブランドのIVIを自動車のインターフェースの中心に位置づけることができ、顧客とのリレーションを長期的に構築することが少ない投資と短い開発期間で可能になります」と述べています。

インターネットを利用した車載サービスの需要はますます高まり、消費者の自動車購入の意思決定において、車載サービスは一層影響力を持つようになっています。デロイトのレポートによると、車載インフォテインメント(IVI)は消費者の自動車購入の判断基準の上位3位に入っています。こうした現実と、5G技術の到来と、新たなインターネット世代が自動車を購入する年齢に達した事もあいまって、車載サービス市場の競争は一段と激化しています。自動車メーカは、音楽ストリーミング配信や、動画、地図などのコネクテッドなインフォテインメントサービスへ消費者の関心を引くために大手インターネット事業者としのぎを削っています。

「Twine4Car」は、現在のドライバーや同乗者がスマートフォン/タブレットを車内に持ち込んでインターネットサービスを使うBYOD(Bring Your Own Device)に取って代わり、自動車メーカが、自社ブランドの下、ヘッドユニットにプレインストールされたアプリへのアクセスや、リアシートエンターテインメント(RSE)や、持ち込んだデバイスとの連携により、どこからでもコネクテッドカー体験を享受できる環境の実現を支援します。

「Twine4Car 3.0」には新たに以下のコネクテッドカー機能/サービスが拡張されています。

「ACCESS Twine for Car 3.0」:次世代のコネクテッドカー体験を実現します「ACCESS Twine for Car 3.0」:次世代のコネクテッドカー体験を実現します

Twineアプリストア:広く採用されているNetRangeのアプリストアソリューションを取り入れた、フル装備の車載専用アプリストアです。ACCESS Europeは2019年4月に、スマートテレビのエコシステムにおいて世界的リーダーであるNetRangeを買収しました(https://www.access-company.com/news_event/archives/2019/0416-2/)。同社は現在、コンテンツの専門知識を活かし、自動車メーカが自社ブランドの車載プラットフォーム内で幅広いアプリを提供できるように取り組んでいます。自動車メーカは、ブランドとユーザーエクスペリアンスを自社で管理することにより、サードパーティのデバイスやプラットフォームへの顧客の流出を防ぐことが出来ます。

収益化とデータ活用サポート:自動車メーカは、RSE向けプレロール/ポストロール動画広告によって新たな車載向けビジネスモデルを構築することが出来ます。「Twine4Car 3.0」は、最新のVAST4.0およびVMAP標準とリアルタイムの広告トラッキングをサポートしています。また、自動車メーカ/コンテンツパートナ向けに、匿名利用データに関する充実したレポートとツールベースのサポートを提供します。

Androidネイティブアプリのサポート:「Twine4Car 3.0」は、Androidネイティブアプリのシームレスな統合を可能にし、自社ブランドのIVIインターフェースを介して統合された体験を創出します。これにより自動車メーカは、サービスを自社で完全に管理しながら、ネイティブアプリと組み込み型/APIベースのサービス向けに理想的なユーザーエクスペリアンスを提供することが可能になります。

同期再生:「Twine4Car 3.0」では動画の同期再生が可能であるため、複数の同乗者が異なるスクリーンで同じ動画を視聴することがきます。

ペアレンタルコントロール/リモートコントロール:「Twine4Car 3.0」では、保護者は車内のすべてのスクリーンのコンテンツ管理に加えて、子どもが視聴するコンテンツの種類や長さを管理することができます。あるデバイスから別のデバイスのアプリを起動できるため、前部座席に座っている人が安全に、後部座席のスクリーンに映し出されるゲームを起動したり、音楽や動画を再生することが可能です。

Dr. Neale Fosterは、
「当社の製品は、世界中で15億台以上の家電および数千万台の自動車に搭載されています。こうした意味で、当社は、コネクテッドな未来に向けた自動車業界の取り組みを支援できる完璧な立ち位置にあります。『Twine4Car 3.0』は、卓越したユーザーエクスペリアンスを提供し、自動車メーカがサードパーティのBYODから自社IVIサービスへとユーザーを取り戻すための重要な足掛かりとなります。本プラットフォームにより自動車メーカは、新たなアプローチで顧客エンゲージメントを図るとともに、長期的な顧客リレーションを確立することができます」と述べています。

ACCESS Europeは、2020年1月7日~10日に米国ラスベガスで開催されるCES 2020(https://www.ces.tech/international.aspx)にて、「Twine4Car 3.0」プラットフォームをご紹介する予定です。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Twineは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。


 
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