持続可能な救急搬送システムを。「SoilxPolicy Fund」基金、一般社団法人OPHISを2年連続で採択
OPHISによる「官民連携型救急搬送システムの構築」に関する政策提言に向け、委託とノウハウ支援へ
・「SoilxPolicy Fund」:株式会社PoliPoliと公益財団法人Soilの共同企画
・「儲からない」けど「意義がある」社会課題解決に挑む団体に、政策提言事業の委託(上限500万円)とノウハウ支援
・寄付のお問い合わせはこちら:https://policy.fund/

株式会社PoliPoli(東京都千代田区、代表取締役:伊藤和真、以下PoliPoli)は、公益財団法人Soil(東京都渋谷区、代表理事:久田哲史)との共同企画「SoilxPolicy Fund」において、一般社団法人OPHIS(東京都世田谷区、代表理事:匂坂量)を採択したことをお知らせします。
「SoilxPolicy Fund(ソイル エックス ポリシーファンド)」とは

https://soil-foundation.org/programs/soilxpolicy-fund
各領域の社会課題解決に専門性を持つ団体を募集し、公益財団法人Soilより政策提言のための委託を行います。また、PoliPoliが政策提言のための伴走支援をいたします(委託金額は一団体あたり500万円を上限とします)。
2024年11月〜2025年1月に団体の募集を行い、2月〜3月に一次(書類審査)、二次、三次審査(インタビュー審査)を経て、7つの団体を採択しました。
OPHIS(オピス)について

一般社団法人OPHISは「持続可能な救急搬送システムを構築する」ことを使命とし、2024年1月に設立された非営利団体です。 超少子高齢化により、119番通報による救急車の出動件数は年々増加し、救急搬送体制の崩壊が始まっています。救急搬送のあり方を見直し、現代社会に適した患者搬送体制を構築することは喫緊の課題です。 当法人は、大学の研究者が主体となり、救急救命の専門性を地域の救急現場に活かし、新たな救急搬送体制の構築を進めています。
「SoilxPolicy Fund」第一弾での進捗
2024年6月に総務省・厚生労働省両大臣に提案された提言書に以下の内容が含まれ、業界内で議論が進められました。
①医療機関を含めた民間の救急車購入に対する補助金の拡充
②転院搬送によって生じている消防機関の負荷の軽減
③医療搬送に特化した民間搬送事業者の質を担保する認定基準の策定
また、沖縄県名護市と「地域活性化起業人」制度による業務協定を締結し、2025年度より「官民連携型の新たな救急搬送システムの構築に係る計画策定及び実装推進」をはじめとした仕組みづくりを開始予定です。

代表理事 匂坂量 氏 コメント
昨年に引き続き今年もSoilxPolicy Fundの対象団体として採択いただきましたこと、大変光栄に思います。私どもの活動にご賛同、ご支援を賜りました高浜敏之氏、久田哲史氏には深く感謝申し上げます。 今年は、昨年のご支援により実現に漕ぎつけた沖縄県名護市における「官民連携型救急搬送システム」モデル事業の構築と国に対する政策提言の両輪をさらに加速させ、国民が安心して暮らせる社会の実現に向けた活動を進めていきたいと思います。
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株式会社PoliPoli『Policy Fund』事務局
✉️ policyfund@polipoli.io
会社概要

会社名:株式会社PoliPoli
代表者 :伊藤和真
所在地:東京都千代田区
設立 :2018年2月
企業理念 :新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。
コーポレートサイト:https://www.polipoli.work/
事業内容:
政治に声を届けるウェブサイト『PoliPoli』
行政に声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov』
企業・団体向けルールメイキングのためのサポートサービス『PoliPoli Enterprise』
政策情報メディア『政治ドットコム』
社会課題解決のための寄付基金『Policy Fund』
SIBを活用した地域課題解決のためのプロジェクト『自治体共創ファンド』
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