茨木市議会議員と学生が地域政策について意見交換
2019年1月に市政の政策立案機能強化と人材育成、教育・研究の発展を目的に連携協定を締結した追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)と茨木市議会(議長:河本光宏)は、11月10日と17日に地域政策に関する意見交換会を開催しています。
2019年にはじまった大学と市議会との交流は、市議会議員の活動を知ることからはじまり、今年で3年目を迎え学生と議員がお互いに意見を交わす場へと発展してきました。
10日に行われた交流会では、地域創造学部で地域政策や地域活性化の手法を学ぶ藤原直樹ゼミの2・3年生39人と、茨木市議会議員の13人が参加し、コロナ禍で進んだ孤独・孤立の高まりを受けて「これからのコミュニティの活性化」をテーマに議論を交わしました。自治会への参加率の低下を背景に、他世代間の交流をどう促進するかが議論の焦点となり、価値観が多様化する中でイベントにどう参加してもらうか、運営する人材の育成などについて議論が行われました。
今回の開催にあたっては、学生7人が7月26日〜10月1日まで茨木市議会事務局でのインターンシップに参加しました。議会資料の作成や運営の補助など実務も経験し、自らの目で市政と議会の役割を理解した上で、今回の意見交換会に臨んでいます。
市議会インターンシップを経て、10日の意見交換会に参加した3年生の梶野拓未さんは「議員の方の想い、地域が抱える実情を知ることができた。規模の大きい自治体でのコミュニティ形成や促進の難しさを感じたが、今後の研究に役立てたい。」と振り返りました。
次回11月17日は「これからの健康づくりと働き方改革」をテーマに開催します。
【ポイント】
次回の意見交換会 開催概要
10日に行われた意見交換会の様子
2019年にはじまった大学と市議会との交流は、市議会議員の活動を知ることからはじまり、今年で3年目を迎え学生と議員がお互いに意見を交わす場へと発展してきました。
10日に行われた交流会では、地域創造学部で地域政策や地域活性化の手法を学ぶ藤原直樹ゼミの2・3年生39人と、茨木市議会議員の13人が参加し、コロナ禍で進んだ孤独・孤立の高まりを受けて「これからのコミュニティの活性化」をテーマに議論を交わしました。自治会への参加率の低下を背景に、他世代間の交流をどう促進するかが議論の焦点となり、価値観が多様化する中でイベントにどう参加してもらうか、運営する人材の育成などについて議論が行われました。
今回の開催にあたっては、学生7人が7月26日〜10月1日まで茨木市議会事務局でのインターンシップに参加しました。議会資料の作成や運営の補助など実務も経験し、自らの目で市政と議会の役割を理解した上で、今回の意見交換会に臨んでいます。
市議会事務局でインターンシップを行う学生
市議会インターンシップを経て、10日の意見交換会に参加した3年生の梶野拓未さんは「議員の方の想い、地域が抱える実情を知ることができた。規模の大きい自治体でのコミュニティ形成や促進の難しさを感じたが、今後の研究に役立てたい。」と振り返りました。
次回11月17日は「これからの健康づくりと働き方改革」をテーマに開催します。
【ポイント】
- 茨木市議会議員と地域政策を学ぶ学生が市政についての意見交換会を開催
- 「これからのコミュニティの活性化」と「これからの健康づくりと働き方改革」を議論
- 参加する学生のうち7人は、議会事務局でのインターンシップを通して実務も経験
次回の意見交換会 開催概要
- 【開催日】2021年11月17日(水)11時30分〜13時15分
- 【場 所】追手門学院大学 総持寺キャンパス A331教室
- 【参加者】地域創造学部 藤原直樹ゼミの2・3年生39人、6チーム
茨木市議会議員 14人
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