『Enterprise Imaging Platform 文書公開・収集オプション』をリリース
キヤノンMJ IT グループのキヤノンIT ソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITS)は、企業内にある基幹システムと、複合機などのデバイスをシームレスに連携できるSOA開発基盤「Enterprise Imaging Platform」のオプション製品として「Enterprise Imaging Platform文書公開・収集オプション」の販売を開始します。
キヤノンITSの「Enterprise Imaging Platform」(以下EIP)は、ドキュメントやイメージデータのハンドリングを自動化するためのSOAベースの開発基盤です。複合機などを介してドキュメントをデータ化し、社内システムと連携できることが強みであり、基幹システムのデータと関連するドキュメントを紐づけて登録し、業務内容に応じて自動で印刷やFAX送信を行うなど、ドキュメントに関する手作業を大幅に削減できるシステムを、効率的に開発することができます。
今回リリースする「文書公開・収集オプション」は、豊富なEIPの機能から、文書管理機能(登録/収集)と複合機との連携機能を、すぐに活用できる形でパッケージ化したものです。本オプションを利用することで、複合機を活用した社内の人事申請システムや、カタログ・提案書のオンデマンド印刷を行うシステムを、短期間で開発することができます。
例えば、工場やサテライトオフィス、小売店舗のバックオフィスなどの、1人に1台ずつのPCがない状況で、複合機に申請書や報告書などの定型書類を登録しておき、申請者が必要な書類を複合機からオンデマンド印刷して記入・捺印を行い、その書類を複合機でスキャンするだけで、遠隔地の業務オーナーに自動提出される仕組みなどを、簡単に構築することができます。また、文書登録機能では、印刷サイズの指定、両面印刷などの印刷体裁の登録も行えるため、カタログや提案書などを印刷した際の仕上がりを、登録者の意図どおりに均一化することができます。
■ 販売情報
製品名:Enterprise Imaging Platform 文書公開・収集オプション
標準価格(税別):60万円
販売開始:2015年7月3日
※本オプションの利用には、Enterprise Imaging Platform 製品ライセンス(2CPU、4CPU)が別途必要です。
■「Enterprise Imaging Platform」について(http://www.canon-its.co.jp/soa/)
Enterprise Imaging Platformはドキュメントやイメージデータのハンドリングを自動化するSOAベースの開発プラットフォームです。複合機やFAXなどのイメージングデバイスと社内システムを連携し、その間の処理をWebサービスでつなぐことで、属人的な作業によって分断されていた業務プロセスを円滑化することができます。
販売価格:240万円(税別)~
■イベント情報
下記展示会において「Enterprise Imaging Platform」を出展します。
<展示会> 「第2回ワークスタイル変革EXPO」
<日時> 2015年7 月8 日(水)~10 日(金) 10:00~18:00
<会場> 東京ビッグサイト 西4ホール キヤノンITソリューションズブース
<お申込み> 下記URLより無料招待状のお申込みができます。
http://www.ws-expo.jp/
■お問い合わせ先
キヤノンITソリューションズ株式会社
プロダクトソリューション事業本部
パッケージソリューション事業部 第三販売部 EIP担当 03-6701-3457
「Enterprise Imaging Platform」製品ページ:http://www.canon-its.co.jp/soa/
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