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株式会社ギブリー
会社概要

行政機関向けChatGPT活用プラットフォーム「行政GAI」、東京都江戸川区で利用開始

〜東京23区で初。AIで業務効率化を推進し、余剰時間を区民サービスに還元~

株式会社ギブリー

株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下当社)が提供する、行政機関向けChatGPT活用プラットフォーム「行政GAI」が、7月より東京都江戸川区で導入開始されました。「行政GAI」は個人情報などの情報漏洩を抑止し、行政機関で働く職員の業務効率化推進と余剰時間創出に役立てられています。


■23区で初、「行政GAI」導入に至る背景


 東京都江戸川区では「江戸川区DX推進指針」にもとづき、区民の視点に立った利便性の高い行政サービスの提供が進められてきました。その一つがICT活用による行政業務の効率化です。従来は職員の業務時間がマニュアル作成や文書作成に割かれることが多く、窓口における区民サービス対応の時間を圧迫しがちでした。この状況を改善し、業務の効率化をはかるための生成AI活用が、昨年11月から検討開始されました。区は先行導入した他自治体の取り組み状況をもとに、業務上予測されるリスクの具体例を抽出したところ、個人情報などの情報漏洩が大きな懸念点であることがわかりました。



■「行政GAI」が実現する、行政機関の業務効率化ポイント

行政GAIは、行政機関向けChatGPT活用プラットフォームです。

https://gpt.pep.work/gyousei/


長い文章の要約、添削、言語の翻訳などの基本機能だけでなく、個人情報の入力検知機能、マスキング機能を備えています。個人情報を入力するとアラートが出たり、仮に入力された場合もマスキング処理がされたりします。またあらかじめNGワードを登録しておけば、それに紐づく情報流出を阻止することも可能です。

 加えて、ITに関する詳しい知識がなくてもChatGPT機能を業務に即時活用できるよう、ワンクリックで行政機関向けのプロンプトを呼び出せる「プロンプトレシピ」を多数搭載しています。プロンプトに対するストレスを軽減し、作業効率を増進することで、行政職員の業務時間圧縮を実現するサービスです。



■江戸川区からのコメント


 江戸川区役所 DX推進課長  渡邊 良光 様

「AIの特性を理解する職員研修やセキュリティ対策をしっかりと講じたうえで、AIを上手に業務に取り込み、補助的なツールとして活用していきたい。AIの活用によって業務効率化を進め、削減された時間を区民サービスのさらなる向上のために生かしていきたい」(江戸川区Press Releaseより)

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/press/2023/06/0630-1.html



■「行政GAI」の今後の展望

 当サービスは官公庁や自治体特有の業務に対応した、アシスタント機能を提供しています。行政職務で特に多くの業務時間が求められる政策企画、政策評価、仕様書生成、仕様書チェックの4業務について、「プロンプトレシピ*」のボタンひとつでChatGPTを活用した文章生成・言語処理を行い、簡単かつダイナミックに業務削減を実現します。

 今後はさらに細分化された行政職務に対応するべく、

ただ今利用ニーズのヒアリングと機能開発を進めています。当サービスを通じて企業・行政機関の業務効率化を飛躍的に進めることを目指してまいります。



*プロンプトレシピ

当社が独自に開発した、ボタン1つで業務効率化できる行政GAI・法人GAIの機能です。通常ChatGPTなど生成AIを使用する際には、AIに適切な指示を与えるプロンプト(指示文)が求められますが、この「プロンプトレシピ(指示文のレシピ集)」で実行したいアクションを選択すれば、ワンクリックでChatGPTを活用した文章生成・言語処理が実行できます。ITリテラシーの習熟度を問わず、誰でも容易に業務効率化が実現できる機能です。



■株式会社ギブリーが提供する業務自動化ソリューションについて


  • 「法人GAI powered by GPT-4(法人・ジーエーアイ)」

法人GAIは、法人向けChatGPT活用プラットフォームです。自社専用環境で情報漏えいを抑止しながらChatGPTを利用できます。

機密情報のマスキング機能の他、ボタン一つで簡単に業務効率化できる「プロンプトレシピ」機能を搭載。その他にも、プロンプトエンジニアリング研修や生成AI活用コンサルティング、企業独自の生成AI環境構築を支援する「『X-GAI』開発支援サービス」を提供しています。

https://hojingpt.pep.work/


  • 「PEP(ペップ)」

PEPは、繁雑な業務上の問い合わせ応対を自動化し、組織内外のコミュニケーションの生産性向上を図るAIチャットボット作成ツールです。これまでヘルプデスク・カスタマーサポートに多大な工数やコストをかけていた間接部門側はもちろんのこと、お客様・社員側のコスト/工数/負担の削減にも寄与いたします。

https://pep.work/


  • 「PEP AI-FAQ(ペップ・エーアイ・エフエーキュー)」

PEP AI-FAQは、管理者側・ユーザー側双方の工数を圧倒的に削減する最新のAI-FAQサービスです。Q&AのExcelをアップロードするだけで簡単にすぐに作成、質問予測のパターンや検索タグを自動生成するため、ユーザーにとっても探しやすいFAQを生成できます。

GPT-4と連携して、PDFなどの社内ドキュメントからFAQを自動生成する機能「AI-QAメーカー」を搭載。

https://faq.pep.work/



■株式会社ギブリーについて

ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、HRTech/MarketingDX/Operation DXの3事業を柱に、 「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、 “世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。


〈会社概要〉

社 名 :株式会社ギブリー

所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階

代表者 :井手 高志

設 立 :2009年4月28日

資本金 :10,000,000円

URL :https://givery.co.jp/



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会社概要

株式会社ギブリー

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URL
http://givery.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
電話番号
03-5489-7188
代表者名
井手高志
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2009年04月
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