令和の最新「デザイン墓石」は、“景観”ごとプロデュース 大野屋「KIZUNA DESIGN」より令和モデル10種・3月17日販売開始 ~ 家族の形・価値観の変化で、デザイン型が急増~

 仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 奥田 実)は、創業から80年以上に渡り培った技術力と豊富なノウハウを活かしたデザイン力でお客様のお墓に対するあらゆるニーズに応えるデザイン墓石ブランド「KIZUNA DESIGN」より、「令和モデル」10種を2021年3月17日(水)に販売開始します。
URL: https://www.ohnoya-cemetery.com/kizunadesign/


■ 主流となった「洋型」・急増する「デザイン型墓石」/開発背景
 当社オリジナルのデザイン墓石ブランド「KIZUNA DESIGN」は、2016年10月に販売を開始しました。現在、お墓の種類は主に和型・洋型・デザイン型に分類されます。「和型」が古くからの主流でしたが、洋風の民間霊園、ガーデニングを取り入れた霊園が増えたこと、また地震による倒壊の可能性が低いことから、背の低い「洋型」の墓石が主流に代わっています。さらに、近年では家族の形や価値観が変わり、より故人の人となりを表現したオリジナル「デザイン型」も増えてきています。
 当社の形状別販売実績でも、2000年代には「洋型」が定着しており、特に近年は「デザイン型」の割合が増えています。

 こうした「デザイン型」の増加の背景を受け、よりお客様のニーズに細かく応えるために誕生したのが「KIZUNA DESIGN」 です。最大の特長は、創業以来80年以上に渡り培った「技術力」と高い「デザイン力」です。当社には、お墓のデザイン専門の「お墓デザイナー」がおり、お客様の想いを墓石のデザインに表現しています。石材の切り出しから加工、墓所の基礎工事から建墓までの全ての工程において、高度な技術と豊富な専門知識を持つお墓づくりのプロたちが担当しています。

 今回、令和モデルとして販売する10種類は、墓石のみのデザインに留まらず、墓域の景観全体もデザインしたモデルになります。

■KIZUNA DESIGNとは
大野屋オリジナルのデザイン墓石ブランド。2016年10月にスタート。大野屋が石材店として創業以来80年以上に渡り培った技術力と豊富なノウハウを活かしたデザイン性と自由度の高いお墓づくりで、お客様の様々なニーズに応えます。
「故人の“人となり”をデザインで表現したい。けれど、うまく言葉で表現できない」そんな方々のためにセミオーダー型デザイン墓石「KIZUNA DESIGN」としてブランド化。

URL: https://www.ohnoya-cemetery.com/kizunadesign/

■令和モデル10種について
「より、心地よく過ごせるお墓参りの空間・時間をご提供したい」という想いから、墓石だけでなく、霊園や墓域の環境、景色にも注目し、お参りの際に見える風景や、周辺の草木の茂り方も考慮した「空間」を重視し、墓石とその墓域全体のデザインを行う形式にシフト。

また、消費者意識の変化にも着目し、令和モデルでは、必ずしも代々継承されることを前提としない(家族や夫婦など)、よりパーソナルなお墓という点も意識したデザインが特徴です。

■販売墓石例

■kotoba
・参考価格
¥770,000~(0.9㎡)

・特長
メッセージ性のある言葉をストレートに表現した墓石です。
パブリックアートからインスピレーションを受け、加工の仕上げ段階で文字が浮かび上がるように制作しています。「piece」「team」「live」の文字で販売を予定しています。

・販売場所:東京「西教寺墓地」
(東京都小金井市前原町4-3)
 

■流転
・参考価格
¥770,000~(0.9㎡)

・特長
通常、棹石は1つが主流ですが、“時空間”“永遠の眠り”をイメージして立方体を3つ重ね、計6つのパーツを組み合わせた墓石です。立方体3つを少しずらして重ねることで「物事の移り変わり」を表現しています。2段目は空洞になっており、袋に入れたお骨や思い出の品を収めることができます。
現代的な墓石が求められる中で、モダンなデザインに仕上げました。

・販売場所:東京「西教寺墓地」
(東京都小金井市前原町4-3)

※「kotoba」「流転」の販売区画の景観について
多磨霊園に隣接した寺墓地の「西教寺墓地」にて本商品を販売。都会のマンション群の中に位置していたため、「和型の並ぶ寺墓地」というイメージを払拭し、少し個性を出しつつも奇をてらわないデザイン、かつ現代的なお墓を制作しました。
 

■アーチ
・参考価格
¥660,000~(1.2㎡sサイズ)

・特長 / 景観について
「懸け橋」をテーマに、横から見た橋をイメージしてデザイン。正面に段を付ける「出額」形状にしております。
販売する霊園は、元々は寺院墓地で一般的な和型墓石が並んでいました。その中で、「お墓参りが心地よいと」思われるような「空間」の制作依頼が霊園とお客様の要望があり、このデザインを考案。ご利用者様からの見え方を意識してデザインしました。

・販売場所:東京「長明寺」
(東京都小金井市前原町4-3)

■ KIZUNA DESIGN 令和モデル設置霊園 (※取材調整可)

■東京
西教寺墓地
都立多磨霊園に隣接した閑静な墓地です。
所在地 :東京都小金井市前原町4-3
宗教宗派:宗教不問(在来仏教のみ)・神道
墓地形態:寺院墓地

■ 当社墓石形状別販売割合

2011年から「洋型」は主流として定着していますが、「和型」が半分に激減。
デザイン型が10年間で急増しています。

■大野屋のお墓について
 当社では、石材の選定から彫刻などの加工に至るまで、また、墓所の基礎工事から建墓までの全ての工程において、高度な技術と豊富な専門知識を持つお墓づくりのプロたちが心を込めて取り組んでいます。

また、石碑や外柵の形などをお客様のご希望に沿って創り上げていく「墓石デザイナー」が在籍しています。イメージを墓石に表現するデザイナーが、デザイン案の提案から、石材の選定、設計データの作成など、プロの視点から詳細にわたり、ご提案します。石の販売を手掛ける会社に設計部門があることは珍しく、通常は小売店が依頼し、加工メーカーや商社が設計を行うという仕組みがほとんどですが、当社は「自社品質」を重視し、販売・品質管理・デザイン・施工もすべて自社で行うという革新的な考え方を生み出しました。

高い製品基準を保つために、石の入荷・彫刻・加工・現場での据え付け、そして完成後まですべての工程で墓石の色むら、カケなど石の状態はじめ、採寸のズレ、磨きなど細部にわたりまで厳しい検品体制によりチェックしています。 施工件数は業界トップレベルの約30万件超を誇ります。

■建墓までの流れhttps://www.youtube.com/watch?v=BN1toPz8pVo&t=118s

①石材の加工・検品
国産を中心とした良質な石材を採石し、技術力の高い提携加工場にて、切削・加工を行います。原石についての検品はもちろん、切削・加工についても厳しい検品を行い、基準を満たしたものだけをご提供しています。
加工した墓石の寸法をはじめとして、大野屋独自のチェックリストに基づき、専門のスタッフが細部にわたり細かく検品します。

②彫刻・仕上げ
最新のCADシステムを駆使して彫刻原稿を作成し、大型プリンターで実寸大の反射原稿を出力。その反射原稿を用いて、熟練した職人が細心の注意を払い、心を込めて文字や絵柄を彫刻していきます。彫刻の完了後には仕上がりを含めた最終的な検品を行います。

③基礎工事・建墓
墓石が出来上がったら、該当の墓所の所定の区画で基礎工事から建墓までを行います。緻密に寸法を計測し、鉄筋を組み、コンクリートを流し込みます。外柵の工事を行い、区画内の整備が完成した時点で、墓石を組み上げます。工事完了後、お客様に最終確認していただきます。

 

■取材対象者:デザインについて

■お墓デザイナー
石碑や外柵の形などをお客様のご希望に沿って創り上げていく、「墓石デザイナー」が計5名(うち女性が2名)在籍。営業担当と熟練した技術を有する墓石デザイナーが二人三脚でお客様の想いを丁寧に伺い、想いを形にしたお墓づくりのお手伝いをしております。

■芦田 あさみ
芸術系専門学校を卒業後、家具のプロダクトデザイナーとして活躍後、メモリアルアートの大野屋へ入社。
業界でも珍しい女性の墓石デザイナーとして、第一線で数々のデザイン墓石の施工を担当。

■取材対象者:お墓について

累計問い合わせ件数35万件突破!開局26年・葬祭業界初の「テレホンセンター」 !

大野屋ではテレホンセンターを1995年に開設、現在もお客様の困り事を解決し続けています。2019年12月で問い合わせ件数はのべ35万件を超えました。お葬式やお仏壇、お墓のことから、仏事のマナーやお盆など季節の仏事のしきたりにいたるまで、葬祭に関することでしたら、専門の相談員が年中無休、無料でご相談にお答えしています。

 

 


年間5,000件以上の仏事相談に応えるブライダル会社出身の冠婚葬祭エキスパート

1956年生まれ。東京都出身。
大学卒業後ブライダル会社に勤務。企画やプランナー育成に携わり、業界資格の試験官も務めたエキスパート。ブライダルの世界から2005年にメモリアルアートの大野屋に入社。

■年間5000件以上の問い合わせに対応
葬儀ディレクター、生前相談アドバイザー、セミナー講師としても活躍し、現在「大野屋テレホンセンター」で仏事アドバイザーとして年間5,000件以上の相談に答える。穏やかな語り口と柔和なキャラクターからテレホンセンターのメンバーからは「川島ママ」と呼ばれ、お客様からの信頼も厚く指名による電話相談も多く頂いている。
※ 電話取材・オンライン取材が可能です

■会社概要:メモリアルアートの大野屋
メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来80年以上にわたり、お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。さらに、ペットと一緒に入れるお墓「ウィズペット」や、「手元供養商品:ソウルジュエリー」など、先進的な取り組みを続け、お客様起点のサービスを開発し続ける仏事関連総合サービスです。
HP:http://www.ohnoya.co.jp / FB:http://www.facebook.com/ohnoya

設立   :1939年3月(昭和14年)
資本金  :1億円
決算期  :12月
代表者  :代表取締役 会長/最高経営責任者(CEO) 大澤  静可
      代表取締役 社長/最高執行責任者(COO) 奥田 実
所在地  :〒163-0638 東京都新宿区西新宿1丁目25番1号 新宿センタービル38階
事業内容 :墓所・墓石の販売/墓所造営 葬祭業
      仏壇・仏具の販売/保険
 

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ビジネスカテゴリ
葬儀建築・空間デザイン
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会社概要

URL
http://www.ohnoya.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都立川市曙町2-22-20 立川センタービル9階
電話番号
042-847-4111
代表者名
奥田 実
上場
未上場
資本金
-
設立
1939年03月