廣瀬智紀、有沙瞳、鍵本輝らが出演Classic Movie Reading「カサブランカ」上演決定!

「Classic Movie Reading」では、世界で語り継がれているような名作映画を朗読劇としてシリーズ化しています。 第一回目は2023年11月に『ローマの休日』と『自転車泥棒』を、第二回目は、2024年2月に『風と共に去りぬ』、第三回目は2024年7月に『若草物語』を上演し、第四回目に2025年2月にはシリーズ初となる邦画、小津安二郎監督の傑作『東京物語』を上演し、大好評を博しました。そして、第五回目はハンフリー・ボガート×イングリッド・バーグマン共演の永遠のラブ・ストーリー「カサブランカ」を、2025年9月6日(土)~7日(日)に博品館劇場にて上演することが決定しました。
脚本を担当するのは、自らが主宰する演劇ユニット「劇団東京都鈴木区」にて脚本・演出を務め、近年では 2.5 次元舞台や朗読劇の脚本・演出のほか、TV アニメのシナリオにも携わるなど注目の劇作家・鈴木智晴。演出には栗山民也演出作品に演出助手として『スリル・ミー』『デスノートTHE MUSICAL』(韓国公演)『アンナ・クリスティ』『組曲虐殺』『カリギュラ』などに参加し、2020年ベニクラゲproject『極めて家庭的に』をきっかけに演出家としても活動している坪井彰宏が担います。
キャストは、主演のリック・ブレイン役に廣瀬智紀、イルザ・ラント役に、元宝塚歌劇団の娘役スターとして活躍した有沙瞳、ヴィクター・ラズロ役には3人組ダンスボーカルユニット『Lead』の鍵本輝が名を連ねます。さらに、ハインリヒ・シュトラッサ―役に川上将大、ギレルモ・ウガーテ役に広井雄士、ルイ・ルノー役にコウガシノブらが脇を固めます。そして、ボーカルトレーナー、作詞作編曲家である奥村健介がサム役、兼ピアニストとして生演奏も披露する。
先行販売は7月24日(木)より受付開始。
【演出家:坪井彰宏コメント】
映画「カサブランカ」を朗読劇として演出する事が決まってから、マザー・テレサの「愛の反対は憎しみではなく無関⼼である。」という⾔葉が頭から離れないのです。物語の設定である1942年ナチスドイツの占領下で、傷つき苦しめられる他者に対して無関⼼でなく、愛することを求め続けた⼈間たちの声を届けたいと思います。
【廣瀬智紀コメント】
私のカサブランカとの出逢いは大学の講義でしたが、今この歳になり改めて観ると、登場人物の心情ひとつとってもこうも印象は変わるものかと楽しくなっております。果たしてそれは私が大人になったからなのか、、笑 それはさておき、この映画史に残る名作をお届けできることに身震いしております。役を深め、しっかりとリックの生き様を表現できるよう頑張ります。どうぞお楽しみに!
【有沙瞳コメント】
前回、若草物語で初めて朗読劇に挑戦させていただきました。2度目のClassic Movie Readingとなりますが、皆さんに作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!
【鍵本輝コメント】
「カサブランカ」という不朽の名作に携われる喜びと重みを感じながら、ラズロという人物の信念や魅力を、ひとつひとつの言葉に込めて伝えていきたいと思います。
【川上将大コメント】
この貴重な機会に参加させていただけることとても光栄です。名作の魅力に再び焦点を当てるというポイントが個人的に凄く素敵だと思います。『カサブランカ』の世界を朗読劇でお届けする中で、僕自身ここでしか出せないもの、得られないものを沢山吸収し、それを全て観に来てくださる皆様に100%お届けできるよう精進してまいります。よろしくお願いいたします。
【広井雄士コメント】
皆様こんにちは。ギレルモ・ウガーテ役の広井雄士です。リックの酒場、あの形容し難い魅力に溢れる場面を何度観たかわかりません!!不朽の名作であるこの作品に出演出来る事、本当に光栄です。第二次世界大戦 名称を聞くだけで心を抉られる時代を、じっくりと考えていきたいと思います。皆様のご来場、お待ちしております!
【奥村健介コメント】
博品館劇場では20年近く作曲家として様々な音楽を鳴らしてきましたが、今回初めて袖とステージに足を踏み入れることになりました。しかも生演奏しながら喋るという前代未聞のお話に今から震えております。過去にご一緒したキャストさんも何人かいるので、百戦錬磨の先輩におんぶに抱っこで張り切って参ります。
【コウガシノブコメント】
今回、ルノー署長をやらせていただきます、コウガシノブです。まさか自分があの伝説の映画『カサブランカ』に朗読劇で出演出来るとは思ってもいませんでした。かつて深く愛し合った2人が再び出会い、愛が再燃する物語。どうぞたっぷりとお楽しみください。ちなみに私は、女性と別れてヨリが戻ったことはありません(苦笑)。あしからず。
--------------------------------------------------------
<公演概要>
Classic Movie Reading Vol.5「カサブランカ」
脚本:鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)/演出:坪井彰宏
■イントロダクション
Classic Movie Readingは名作映画を朗読劇にし、名作の魅力に再び焦点を当てるプロジェクト。
過去には「ローマの休日」「自転車泥棒」「風と共に去りぬ」「若草物語」を上演しており、Vol.4ではシリーズ初となる邦画、小津安二郎監督の傑作「東京物語」を上演しました。Vol.5ではハンフリー・ボガート×イングリッド・バーグマン共演の永遠のラブ・ストーリー「カサブランカ」を上演いたします。
■あらすじ
1941年、戦火迫るモロッコ・カサブランカ。
自由を求める人々が集う酒場に、ひと組の亡命者と、ひとつの再会が訪れる。
かつて愛し合い、運命に引き裂かれた男女── 酒場の主人・リックと、亡命者であるレジスタンスのリーダの妻となっていたイルザ。
過去と向き合い、愛と信念の狭間で揺れる男の決断。
変わりゆく時代の中で、変わらぬ想いはあるのか──
永遠の名作『カサブランカ』、朗読劇として鮮やかによみがえる。
■出演
廣瀬智紀
有沙瞳
鍵本輝
川上将大
広井雄士
奥村健介
コウガシノブ
ほか
■公演日程
2025年9月6日(土)~7日(日)
9月6日(土)14:00/18:00
9月7日(日)12:00/16:00
受付開始・ロビー開場、客席開場は開演45分前を予定しています。
上演時間は、公演時期が近づきましたら公式サイトにて発表します。
■会場
博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11-8F)
・JR「新橋駅」銀座口から徒歩3分
・東京メトロ銀座線「新橋駅」出口1から徒歩3分
・東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A2出口から徒歩5分
■チケット (全席指定・税込)
特典付:9,900円
一般:9,000円
※特典:オリジナルミニフォトブック
※未就学児入場不可
■オフィシャル先行(抽選)
受付期間:7月24日(木)18:00~7月29日(火)23:59
■プレイガイド先行(抽選)
受付期間:7月30日(水)18:00~8月3日(日)23:59
■一般販売
8月9日(土)10:00
■リピーター特典
2回・・・非売品ブロマイド(希望キャスト、複製サイン入り)
4回・・・サイン入りパンフレット(直筆)
・初回来場時に特典受付にてスタンプカードを発行してください。
・ご観劇の度にスタンプを押印いたします。
・ご来場の回数に合わせて特典をお渡しいたします。
<注意事項>
※スタンプカード、半券は他人への譲渡は禁止です。
※劇場内外、SNS等にて不正行為が発覚した際には、予告なくこちらの企画を中止させて頂く事がございます。
※観劇回の半券のみがスタンプの対象となります。「スタンプを押し忘れた」「特典に気づかなかった」などの理由で、過去に観劇された半券をお持ち頂きましても、不正防止のためスタンプを押す事は出来ません。予めご了承ください。
※特典受付は開演前、終演後ともに受付しております。
■チケット取り扱い
後日発表いたします。
企画・製作/主催:style office
公式X(旧Twitter): https://x.com/cmrstage
公演公式サイト:https://casablanca-reading.com
お問合せ:stage.contact55@gmail.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像