<開催レポート>名古屋城の実物大金シャチレプリカが宮崎空港に初上陸「名古屋おもてなし武将隊による金シャチお披露目セレモニー」
展示期間:2月25日~3月29日
名古屋おもてなし武将隊から織田信長が宮崎空港に参上!金シャチレプリカをお披露目 |
セレモニーでは、名古屋城を拠点に活動をしている「名古屋おもてなし武将隊」の織田信長と踊舞が登場し、迫力ある名乗りと殺陣を披露しました。
織田信長の掛け声と共に金シャチの実物大レプリカの除幕が行われました。その大きく、黄金に光り輝く金シャチの迫力ある姿に、観客からの大きな拍手と驚きの歓声が上がりました。
織田信長は「この金シャチレプリカは、1984年に開催された名古屋城博の収益金をもとに制作された。高さは約3m、重さは約100㎏、そして24金の金箔が1,800枚あしらわれておる。」と説明しました。続いて、金シャチが飾られている「名古屋城」の紹介として、「名古屋城には、徳川家康の命により、江戸時代に将軍が京に上る際に立ち寄る宿泊施設として建てられた『本丸御殿』なるものがある。国宝にも指定されていたが、先の空襲によりその大部分が焼失されてしまった。その後、10年の歳月と150億円もの資金をかけて、昨年ついに約400年前当時の姿で復元されたのじゃ。名古屋に来た際には、ぜひ立ち寄っていただきたい!」と話しました。
現在、中部国際空港セントレアから宮崎空港には1日3往復6便が運航しており、3月29日(日)にはソラシドエアが新たに就航します。イベントは、名古屋と宮崎のさらなる発展を願い、拳を掲げ「えいえいおー!」と声を合わせた勝鬨(かちどき)でセレモニーは幕を閉じました。
参考情報 |
■金シャチキャラバンについて
「金シャチキャラバン」は、名古屋の観光PRを目的に、セントレアから直行便の就航する国内空
港に、金シャチ実物大レプリカを巡回展示する企画です。2018年8月以降は、鹿児島空港、女満別
空港、旭川空港、函館空港、秋田空港、新潟空港、仙台国際空港の7カ所で展示いたしました。
2019年度は6月より、「金シャチキャラバン」西日本編として、大分空港を皮切りに西日本の空港
を回っています。
■金シャチについて
「尾張名古屋は城でもつ」のフレーズで知られる名古屋城、その大天守に黄金に輝く金のシャチ
ホコは、築城以来400年の歳月を越えて、尾張名古屋の誇りとして、広く愛され続けています。
今回、展示する金シャチ実物大レプリカは、1984年に開催された名古屋城博の収益金を基に制作
されたもので、これまで、オーストラリアや台湾など、国内外のイベントで名古屋のシンボルとし
て展示されてきました。
■名古屋おもてなし武将隊
名古屋にゆかりのある武将6名と陣笠4名で名古屋城を拠点に活動。
名古屋の代表として、歴史の語り部として「人と文化と歴史の、絆を結ぶ」べく、日々戦場を駆け
巡っています。毎日名古屋城にて、観光客のお出迎えや記念撮影などの「おもてなし」をしたり、
土日祝日には臨場感あふれる殺陣や寸劇、和太鼓や甲冑ダンスなど感動あり、笑いありのパフォー
マンス「おもてなし演武」を行っています。
HP:http://busho-tai.jp/profile/
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