サイエンス×クリエイティブの面白さを研究者やアーティストとともに探るイベント「センス・オブ・ワンダーを求めて」を開催──10月28日(土) @渋谷・100BANCH

100BANCH

日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」の一環として、10月28日(土)の19時から、サイエンス×クリエイティブの領域にあるものの面白さや可能性について探求するトークイベント「センス・オブ・ワンダーを求めて」を開催します。登壇者それぞれの創作や研究の中でのセンス・オブ・ワンダーを掘り下げ、参加者のみなさんとも自然に触れて感じる驚きや情緒を共有し、捉えどころのない、だけど確かにあるセンス・オブ・ワンダーの輪郭をなぞっていきます。

35歳未満の若いリーダーたちが100年先に向けた新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」は、10月20日〜29日に都内各所で実施される日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」に参加出展します。今回の展示では、アート×サイエンス、テクノロジー×デザインなど領域を超えてつくりあげる新しい価値を提案する作品を重点的にキュレーションしています。


その一環として、10月28日(土)の19時から、サイエンス×クリエイティブの領域に生まれるものの面白さや可能性について探求するトークイベント「センス・オブ・ワンダーを求めて」を開催します。


夜中に宇宙を思うとき、生を受ける神秘に触れたとき、はじめて化学反応を見たとき。自然がもたらす不思議な感覚「センス・オブ・ワンダー」。日本語訳のないこの感覚はきっと誰もが幼少の頃に体験したことがあるのではないでしょうか。


このイベントでは、自然の不思議に魅了された研究者とアーティストをゲストに迎えそれぞれの創作や研究の中でのセンス・オブ・ワンダーを掘り下げます。また、登壇者だけでなく参加者とも自然に触れて感じる驚きや情緒を共有し、捉えどころのない、だけど確かにあるセンス・オブ・ワンダーの輪郭をなぞっていきます。


  • イベント概要


イベント名:サイエンス×クリエイティブ #2 -センス・オブ・ワンダーを求めて-

日時:2023年10月28日 19:00-21:00

会場:100BANCH 3F LOFT (東京都渋谷区渋谷3-27-1)
参加費:無料
事前登録ページ:https://academimic1028.peatix.com/

※当日参加可能。満席時は事前登録者を優先させていただきます。


  • 登壇者プロフィール


宮田 龍 [みやた・りゅう]

サイエンスコミュニケーター


株式会社アラヤ 研究開発部にてIoBやアラヤの研究のサイエンスコミュニケーションを担当。「閉塞感のない社会」の実現を目指し、科学技術と社会の未来についてSF作品などを使って話し合うイベントや展覧会などのサイエンスコミュニケーション活動に従事。

影響を受けたSF作品:「Detroit: Become Human」「機動戦士ガンダム」「ドラえもん」



甲斐 義輝 [かい・よしてる]

研究者

医療法人社団煌の会 山下湘南夢クリニック

高度生殖医療研究所 研究室長

博士(再生医科学)

大学・大学院で分子生物学と細胞生物学を専攻、博士課程修了後は企業の研究員として抗がん剤の開発に携わる。その後、生殖補助医療の道に入り生命誕生の神秘性に魅せられて、現在は生殖補助医療の発展のための研究に取り組んでいる。




諏訪 葵 [すわ・あおい]

アーティスト

1991年東京生まれ。東京藝術大学大学院 美術研究科博士課程に在学中。インスタレーション、平面、映像を中心にメディアを横断しながら作品を制作している。小学生の頃に液体の色が変化する化学反応を見た時に鮮烈に感じた感覚が現在まで続く作品制作の大きな動機になっており、現在は科学的な現象や概念と自己の知覚や感性との関わりによって生まれる「場」や「接面」に着目している。近年の主な受賞歴は第二回KYOBASHI ART WALL奨励賞(2022)、2022 年度グッドデザイン・ニューホープ賞 入選(2022)、 NONIO ART WAVE AWARD 2019 準グランプリ(2019)など。



浅井順也 [あさい・じゅんや]

Academimicプロジェクト 主宰|GARAGE Program59期生

大阪大学大学院にて脳神経科学を専攻。魚が鏡を見て自分と認識できるか、ヒトの背後の音源定位の能否など空間認知機能を研究。広告会社に入社後、PR業務と並行して遺伝子をカセットテープで表現するアート作品等を制作。WIRED Creative Hack Award、Circular Creativity Labアワード 受賞等。Academimicでは、研究に接して生まれた感動や想像を、小説、映像、音楽、イベントやプロダクトで表現。サイエンスとポップカルチャーの融合を掲げて活動中。



  • 主催プロジェクト「Academimic」について

研究とポップカルチャーの融合を掲げるクリエイティブ集団。論⽂でも学会でもない新たなアウトプットを⽬指し、研究に触れてうまれた感動や想像を作品化。⼩説、⾳楽、イラスト、映像などあらゆるメディアで作品を発信中。100BANCH GARAGE Program 59期生。

▶︎プロジェクトページ

https://100banch.com/projects/academimic-sci-cology


  • DESIGNART TOKYO 2023 at 100BANCHについて

イベント:DESIGNART TOKYO 2023

日時:2023年10月20日(金)〜10月29日(日)

展示会場:100BANCH 3F LOFT / 2F GARAGE
開場時間:11:00-19:00 (イベント開催時は終了時間まで)

参加費:無料
DESIGNART公式ページ:https://designart.jp/designarttokyo2023/exhibitions/3780/

特設ページ(100BANCHサイト):https://100banch.com/designart2023


DESIGNART TOKYO 2023の期間中、100BANCHの3F LOFTでは、DESIGNARTの公式ページにも掲載されている「積彩」「RGB_Light」「DEW」を紹介。2F GARAGEでは、さらに実験的な表現に挑むクリエイターたちの作品をキュレートした「OPEN GARAGE」を開催します。


  • 100BANCHについて

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む複合施設です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから2017年7月7日に設立。


以来、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」とともに、各分野の第一人者であるメンターによるアドバイス、年間100を超えるイベントや大型展示会などでの発信の「機会」を提供して支援。応募総数約929件のうち、308プロジェクトを採択(2023年6月30日現在)し、加速支援を行っています。
100BANCH Web サイト:https://100banch.com/


  • DESIGNART TOKYO     2023について

世界屈指のミックスカルチャー都市、東京を舞台に、デザイン、アート、インテリア、ファッションなどが多彩なプレゼンテーションが繰り広げられる日本最大級のデザイン&アートフェスティバルDESIGNART TOKYO (デザイナート トーキョー) 。7年目となる今年は「Sparks 〜思考の解放〜」をテーマに掲げました。大きく変化した社会の中で、自身の中で生まれた発見や思考を開放するような、斬新なクリエイションが東京の街に集結します。

オフィシャルWEBサイト:

https://designart.jp/designarttokyo2023/

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会社概要

100BANCH

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URL
http://100banch.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3-27-1
電話番号
-
代表者名
則武里恵
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年07月