パナソニックとヤンマーが「第4回 脱炭素経営EXPO[春]」に共同出展
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム株式会社(以下、ヤンマーES)は、2024年2月28日(水)から3月1日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される脱炭素ソリューションの専門展「第4回 脱炭素経営EXPO [春]」にパナソニック株式会社 空質空調社(以下パナソニック)と共同出展します。
パナソニックとヤンマーESは2022年12月から協業を開始し、パナソニックの業務用空調機「吸収式冷凍機」とヤンマーESの「マイクロコージェネレーションシステム」を連携させた分散型エネルギーシステムの開発と販売を行っています。
今回の展示会では、「見落としていた『廃熱』を資源に変える!」をテーマに、吸収式冷凍機とマイクロコージェネレーションシステムを連携させた廃熱利活用システムの全体構成をわかりやすく訴求します。また、工場や病院、学校などの納入事例を豊富に用意し、様々なニーズや施設の規模に合わせたソリューションを提案します。
ヤンマーブース内では、2023年9月に開設した「YANMAR CLEAN ENERGY SITE(ヤンマークリーンエナジーサイト)」にて開発中で2024年度中の商品化を目指す水素燃料電池発電システムのほか、バイオガス発電システムなど、脱炭素経営を実現するソリューションを紹介します。
■第4回 脱炭素経営EXPO[春]の概要
日時 |
2024年2月28日(水)~3月1日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで) |
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場所 |
東京ビッグサイト ※パナソニックブース:E56-1、ヤンマーブース:E57-1 |
入場料 |
無料(事前登録制) |
サイトURL |
https://www.decarbonization-expo.jp/hub/ja-jp/about/dcm.html |
■脱炭素に貢献するヤンマーの主な展示内容
・マイクロコージェネレーションシステムを活用したパナソニックとの分散型エネルギーに関する協業
・水素燃料電池発電システム
・下水汚泥や食品残さなどの廃棄物を有効活用するバイオガス発電システム
・天候や需要に合わせてさまざまなエネルギー機器を最適運用するヤンマーエネルギーマネジメントシステム
・その他、導入事例やトータルエネルギ-ソリューション提案
■参考URL
2022年12月1日付ニュースリリース
パナソニックとヤンマーが「分散型エネルギー事業」で協業
https://news.panasonic.com/jp/press/jn221201-1
https://www.yanmar.com/jp/energy/news/2022/12/01/117160.html
YANMAR CLEAN ENERGY SITEについて
https://www.yanmar.com/jp/energy/clean_energy_site/
パナソニックRe廃熱のソリューションサイト
<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
ヤンマーホールディングス株式会社
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
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