Ubie、「日本スタートアップ大賞2026」にて厚生労働大臣賞(医療・福祉スタートアップ賞)を受賞
AIによる適切な受診行動の支援と医療現場の業務効率化を一体的に進めている点を評価
「テクノロジーで、医療の願いを解き放つ」をミッションに掲げるUbie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)は、2026年9月25日に首相官邸で開催された「日本スタートアップ大賞2026」表彰式において、医療・福祉分野におけるイノベーションの創出や同分野の発展への寄与に関し評価の高い企業に付与される「厚生労働大臣賞(医療・福祉スタートアップ賞)」を受賞しました。

■審査委員会による評価
日本スタートアップ大賞2026 公式パンフレットより引用
生活者向けAIと医療機関向け生成AIを組み合わせ、適切な受診行動の支援と医療現場の業務効率化を一体的に進めている点を評価。生活者、医療機関、製薬企業を結ぶ独自のプラットフォームを構築し、早期受診の支援による健康寿命の延伸と、医療従事者の負担軽減に貢献している。
■創業以来AIを事業の中核に据え、医療AIのイノベーションと安全性の両立に取り組む
日本の医療は、2040年に向けて需要の増大と担い手の減少が同時に進み、持続可能性そのものが問われています。Ubieは2017年に医師とエンジニアの二人で創業して以来、AIを事業の中核に置き、医療特化型のバーティカルAIによる医療のAX(AIトランスフォーメーション)と、「信頼できるAI」の社会実装に取り組んできました。
生活者向けには、症状が気になった時から治療までを支える医療AIパートナー「ユビー」を提供しており、月間利用者は約1,300万人にのぼります。医療機関向けには、生成AIで院内の幅広い職種・業務の効率化を支援するサービスを展開し、大学病院20施設以上を含む全国160施設以上の大規模病院で導入が進んでいます。製薬企業向けには疾患啓発や治療情報の提供を行うほか、米国に現地法人を設立し、海外でも事業を展開中です。
あわせて、医療AIの安全な活用に向けた取り組みも進めています。日本デジタルヘルス・アライアンス(JaDHA)がAIセーフティ・インスティテュート(AISI)と連携し、ヘルスケア領域におけるLLM(LLM(Large Language Models:大規模言語モデル)をはじめとする生成AIの安全な社会実装を加速させるため、2026年4月に「ヘルスケア領域におけるAIセーフティ評価観点ガイド」を策定しました。Ubieは、AISIヘルスケアSWGのリーダー兼JaDHA信頼できるAIのイノベーション推進委員会委員長として本ガイドの策定を主導。ビジネス価値と安心・安全を両立できる環境の整備を推進しています。
■高市内閣総理大臣に「ユビー生成AI」を実演
表彰式では受賞企業によるブース展示が行われ、代表取締役 医師の阿部が高市早苗内閣総理大臣に当社の取り組みをご説明しました。大学病院20施設以上を含む全国160施設以上の大規模病院で導入が進む医療機関向け生成AIについて、患者さん1人あたり約20枚にのぼることもある紹介状などの書類をスキャンし、初診に必要な情報を要約する「ユビー生成AI」の活用例を紹介。あわせて、医療AIの安全性に関する取り組みや、米国での事業展開についてもお伝えしました。

■代表取締役 医師 阿部吉倫のコメント
このたびは厚生労働大臣賞(医療・福祉スタートアップ賞)という栄誉ある賞を賜り、大変光栄に存じます。審査委員会ならびに関係省庁の皆さま、そして「ユビー」をご利用いただいている生活者の皆さま、ともに歩んでくださっている医療機関・製薬企業をはじめとするステークホルダーの皆さまに心より御礼申し上げます。国を挙げてAIの活用が進められているこの時期に、医療AIの社会実装に向けた私たちの取り組みを評価いただけたことを大変意義深く受け止めております。一方で医療AIは、安全性と信頼性が伴ってこそ社会に根づくものです。事業の推進とAIを安心して使える仕組みづくり、この両輪を着実に回していくことが当社の責任だと考えています。Ubieは今後も医療迷子を解消し誰もが適切な医療にたどり着ける状態を目指すとともに、医療現場の負担軽減と医療AIの信頼性の確保を通じて、日本の医療の持続可能性と健康寿命の延伸に貢献してまいります。
■「日本スタートアップ大賞」について
次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰する制度です。経済産業省、農林水産省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省、総務省、防衛省の7省が募集を行い、有識者等から成る審査委員会が受賞者を決定しています。今回は317件の応募から選出されました。
▼「日本スタートアップ大賞2026」に関する発表資料
・首相官邸からの発表:https://www.kantei.go.jp/jp/105/actions/202609/25startup.html
・厚生労働省からの報道発表:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76370.html
・経済産業省からの発表:https://www.meti.go.jp/press/2026/09/20260925002.html
・公式パンフレット:https://www.meti.go.jp/files/000004920.pdf
▼関連リリース
・Ubie、JaDHAのワーキングリーダーとしてAIセーフティ・インスティテュート(AISI)と連携し、「ヘルスケア領域におけるAIセーフティ評価観点ガイド」を策定(2026年4月3日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000048083.html
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで、医療の願いを解き放つ」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、生活者を適切な医療へと案内する「ユビー」や、業務や経営を支援する医療機関向けサービス等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0023 東京都中央区日本橋本町三丁目8番4号 日本橋ライフサイエンスビルディング4 5F
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL :https://ubie.life
【Ubie株式会社が提供するサービス一覧】
▽生活者向け
▽医療機関向け
▽製薬企業向け
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