都立墨東病院における新型コロナウイルス感染者の発生について(第五報)

~新型コロナウイルスに関する東京都からのお知らせ~

都立墨東病院における新型コロナウイルスの感染者の発生についてご報告いたします。
本日新たに11名(患者3名、職員7名、委託職員1名)の陽性が判明しており、これに伴い、今後当院の診療体制を縮小いたします。
患者とその御家族、地域の医療機関を始めとする関係機関に御迷惑と御心配をお掛けすることをお詫び申し上げます。
1 病院における陽性者の発生状況について
(1)病棟A(※1)について
・入院患者22名のうち、結果が判明していなかった残り2名については、陽性1名(患者G)、陰性1名を確認
・患者C並びに職員3及び職員4の接触者である職員22名のうち、結果が判明していなかった残り8名については、陽性1名(職員7)、陰性7名を確認。また、職員2名(職員8及び職員9)の検査を追加実施し、2名陽性を確認
・職員2及び職員3の接触者にあたる看護補助専門員については、29名のうち、既に陽性が判明していた3名を除く26名の検査を実施し、結果は、陽性2名(職員10及び職員11)、陰性24名を確認
・発熱症状があった委託職員1名は、検査で陽性を確認(委託職員H)
・患者Fの接触者である職員3名について検査を実施し、陽性2名(職員12及び職員13)、陰性1名を確認
(※1) 病棟Aは、4月14日及び15日の報道発表により報告した一般病棟
(2)病棟B(※2)について
・発熱症状が見られ5名の患者について、陽性2名(患者I及び患者J)、陰性3名を確認
(※2) 病棟Bは、4月16日の報道発表により報告した一般病棟

2 今後の診療体制について
これまで当院は、感染症指定医療機関として感染症専用病棟で新型コロナウイルス感染症患者の受入れを積極的に行ってきた。今回は、この専用病棟とは関連のない一般病棟で陽性者が多数確認されたことから、院内における感染制御の観点から一般病棟の再編を含めて診療体制を次のとおり縮小する。
(1)継続して維持する診療機能
①救急医療(救命救急センター、ER)
②周産期医療(総合周産期母子医療センター)
③小児救急医療
④精神科救急医療
⑤新型コロナウイルス感染症患者(疑い含む)の受入
(2)縮小する診療機能((1)は除く)
①入院機能
・新規入院の受入を原則として中止。ただし、現在、入院している患者の診療は継続
・救急患者等の緊急手術を除き手術を原則として中止
②外来機能
・新規患者の受入を原則として中止。また、再診患者の診療は規模を縮小するが、個々の患者の症状を判断して対応
※診療体制の縮小は、4月20日(月曜日)から順次開始し、その期間は、所管保健所とも協議の上、検討する。

3 診療機能を維持するための対策について
・新型コロナウイルス感染の拡大を防止、救急医療、周産期医療等の継続、現在入院している患者の診療に必要な診療体制を構築するため、一般病棟を再編し、必要な病床を確保する。
・陽性者と接触のあった入院患者のPCR検査を実施し、陽性が判明した場合には、感染症専用病棟で診療や健康観察を継続する。
・陽性者と接触のある職員にPCR検査を順次実施し、陰性を確認した職員については自宅待機を解除し、診療に復帰させる。

(別紙・参考資料)
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20200418-6616.pdf
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