美味しさと楽しさに出”あふ” 「あふ食堂」東大病院内の職員食堂として2024年5月27日(月)オープン

過酷な医療現場で働く職員を1日の食からサポートする「あふ東大病院食堂」

SANKO MARKETING FOODS

2024年5月28日 16時27分

飲食事業と水産事業の両軸経営に踏み出すと同時に、官公庁等の食堂受託運営にも取り組む株式会社SANKO MARKETING FOODSは、当社受託6省庁の職員食堂に続く新規受託として、東京大学医学部附属病院内の職員食堂として「あふ東大病院食堂」を2024年5月27日（月）に開業いたしました。

多忙な医療従事者の方々に、健康的で快適な食事の場を

このたび当社が新規受託する東京大学医学部附属病院は、日本の医療の最前線であり、病床数・1日の外来受診者数ともに国内トップクラスの規模を誇り、常勤・非常勤含めて4,000人を超える職員が勤務しています。近年、医療従事者の過酷な労働条件がクローズアップされ、厚生労働省では今年4月より「医師の働き方改革」制度が施行されました。そのため、職員の方々の院内での食事機会の確保や健康・栄養管理の支援を行う福利厚生施設として職員食堂が大変重要な場となります。

当社は2020年より各所の職員食堂の受託を進め、現在は6省庁の職員食堂を運営しております。「あふ東大病院食堂」では、農林水産省内「あふ食堂」、財務省内のイタリアンレストラン「テゾリーナ」といったさまざまな業態展開のノウハウを活用した新しい職員食堂を目指していきたく考えています。

本食堂だけの「スペシャルランチ」や、管理栄養士が考案し、健康志向にそった「ヘルシーランチ」、当社の強みでもある魚をメインにした「あふ魚ランチ」のほかに、定番の丼もの、カレー、麺類などバリエーション豊富なメニューを日替わり、または週替わりで展開いたします。また、速やかなサービスのご提供にも心がけ、多忙な病院職員の皆様がより快適な食事の場としてお過ごしいただけるよういたします。

[あふ東大病院食堂　主なメニュー]

●「スペシャルランチ」　950円～

●「あふ魚ランチ」　850円

●「日替わりランチ」　690円

●「週替わり丼」　700円

●「日替わり麺」　650円

●「ヘルシーランチ」　680円

●「カレー」　550円〜

ほか

※写真はイメージのため実際のものと異なる場合があります

6省庁の受託食堂とともに、日本各地の産地を支援　「価値ある食文化の提案」を発信する職員食堂

当社が受託している農林水産省の「あふ食堂」をはじめとした6省庁の食堂では、日本の食文化や産地を守り、応援するイベントとして、全国各地のご当地メニューを組み込んだ産地応援フェアや、利用者アンケートに基づいて当社管理栄養士監修の減塩メニュー・高たんぱく質メニュー企画といったイベントを定期的に行っております。「あふ東大病院食堂」においても他省庁の食堂とともにイベントを開催して産地支援を積極的に行うと同時に、第一次産業者としての農畜産業や水産業、第二次産業としての製造業、第三次産業としての飲食運営との総合的かつ一体的な推進により、当社の企業理念である「価値ある食文化の提案」を発信する食堂運営を目指します。