夏の赤ら顔「3人に2人が悪化」皮膚科医が解説するVビーム治療、効果実感率78%の理由

〜顔の赤みが消えない原因と最新レーザー治療の実態調査〜

医療法人社団鉄結会

【結論】本調査のポイント 

結論から言うと、赤ら顔は皮膚科で治療可能です。特に血管の異常拡張が原因の赤ら顔には、Vビームレーザー治療が有効で、当院監修医師の1,000件以上の治療実績では約78%の患者が効果を実感しています。費用は保険適用の場合3割負担で1回あたり約6,000〜15,000円、自由診療では1回約15,000〜40,000円が目安となります。

 

 ・夏場に顔の赤みが悪化すると感じる人が67.3%に達する 

・赤ら顔で皮膚科を受診した経験がある人は23.7%にとどまる 

・Vビーム治療の認知度は38.0%と低く、治療選択肢の情報不足が顕著

用語解説 

■ 赤ら顔(酒さ・毛細血管拡張症)とは 

赤ら顔とは、顔面の毛細血管が拡張・増生することで皮膚表面から赤みが透けて見える状態である。酒さ(しゅさ)や毛細血管拡張症が代表的な原因疾患で、慢性的な炎症や血管の構造的異常によって生じる。紫外線、温度変化、アルコール、香辛料などで悪化しやすい特徴を持つ。

 

■ Vビーム(色素レーザー)とは 

Vビームとは、波長595nmのパルス色素レーザーを用いた血管治療機器である。血液中のヘモグロビンに選択的に吸収される光を照射し、異常に拡張した血管を凝固・縮小させる治療法である。赤ら顔、酒さ、血管腫、赤あざなどの治療に用いられ、保険適用となる疾患も多い。 

■ 毛細血管拡張症とは 

毛細血管拡張症とは、皮膚表面近くの毛細血管が恒常的に拡張し、赤い線状や網目状の血管が透けて見える状態である。顔面に好発し、単純性血管腫と異なり後天的に発症することが多い。保険適用でVビーム治療が可能な疾患である。


赤ら顔治療法の比較(Vビーム vs 外用薬 vs IPL)

比較項目

Vビーム(色素レーザー)

外用薬治療

IPL(光治療)

保険適用

あり(適応疾患の場合)

あり

なし

1回の費用目安

6,000〜15,000円(3割負担)

1,000〜3,000円(3割負担)

15,000〜40,000円

効果発現

1〜3回で実感

2〜3ヶ月継続後

3〜5回で実感

持続期間

長期〜半永久的

使用中のみ

数ヶ月〜1年

ダウンタイム

軽度の赤み・腫れ1〜3日

ほぼなし

軽度の赤み1〜2日

治療時間

15〜30分

自宅で塗布

20〜40分

適応

血管性の赤み全般

軽度の炎症性赤み

色素沈着を伴う赤み

※当院監修医師の1,000件以上の赤ら顔・酒さ治療実績に基づく数値です。症状や部位により個人差があります。

医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、夏場に悪化しやすい赤ら顔・ほてりの実態と治療に関する意識調査を実施しました。当院は皮膚腫瘍・皮膚外科を専門とし、赤ら顔・酒さ治療においても1,000件以上の実績を持つ監修医師のもと、Vビームレーザーによる治療を提供しています。

調査背景 

夏場は紫外線や高温多湿の影響で、赤ら顔の症状が悪化しやすい季節です。しかし「体質だから仕方ない」「化粧で隠せばいい」と諦めている方が多く、皮膚科で保険適用の治療が受けられることを知らない方も少なくありません。本調査では、赤ら顔に悩む方々の実態と治療に対する認識を明らかにし、適切な医療へのアクセス向上を目的として実施しました。

調査概要 

調査対象:顔の赤みやほてりに悩みを持つ全国の20〜60代の男女 

調査期間:2026年6月15日〜6月24日 

調査方法:インターネット調査 

調査対象人数:300名

調査結果 

【調査結果】夏場に赤ら顔が悪化すると感じる人は67.3% 

設問:夏場(6〜8月)に顔の赤みやほてりが悪化すると感じますか?

約7割の方が夏場に症状の悪化を実感しており、紫外線や暑さによる血管拡張の影響が顕著であることがわかります。特に「かなり悪化する」と回答した28.7%は、日常生活に支障をきたすレベルの悪化を経験している可能性があります。

【調査結果】原因を「体質」と考える人が最多の41.0%、医学的原因の認知は低い 

設問:顔の赤みが消えない原因として何を疑っていますか?(複数回答可・最も当てはまるもの)

「体質・遺伝」や「敏感肌」など漠然とした認識が6割以上を占める一方、医学的な原因である「血管の異常」や「酒さ」を認識している方は24.0%にとどまります。正しい原因理解がなければ、適切な治療選択につながらない現状が浮き彫りになりました。

【調査結果】皮膚科受診経験者はわずか23.7%、4人に3人は未受診 

設問:赤ら顔の症状で皮膚科を受診したことはありますか?

実際に皮膚科を受診した経験がある方は23.7%にとどまり、6割近くが「受診したことがない」と回答しました。赤ら顔が治療可能な疾患であるという認識の低さと、受診への心理的ハードルの高さがうかがえます。

【調査結果】Vビーム治療の認知度は38.0%、6割以上が知らない 

設問:Vビーム(色素レーザー)による赤ら顔治療を知っていますか?

Vビーム治療を全く知らない方が62.0%と過半数を超え、治療選択肢の情報が十分に届いていない現状が明らかになりました。保険適用で受けられる効果的な治療法があることの周知が急務といえます。

【調査結果】「効果の確実性」を重視する人が34.7%で最多 

設問:赤ら顔治療で最も重視することは何ですか?

最も重視されるのは「効果の確実性」で、続いて「費用」「ダウンタイム」と続きます。Vビーム治療は保険適用で費用を抑えながら高い効果が期待できる治療法であり、これらのニーズに合致する選択肢といえます。

調査まとめ 

本調査により、夏場に赤ら顔が悪化すると感じる方が67.3%に達する一方、実際に皮膚科を受診した経験がある方は23.7%にとどまることが明らかになりました。また、保険適用で受けられるVビーム治療の認知度は38.0%と低く、多くの方が効果的な治療選択肢を知らないまま悩みを抱えている実態が浮き彫りになりました。赤ら顔は「体質だから仕方ない」と諦めるのではなく、皮膚科で適切な診断と治療を受けることで改善が期待できる症状です。

医師コメント|アイシークリニック 髙桑康太医師 

当院監修医師の1,000件以上の赤ら顔・酒さ治療実績から申し上げると、顔の赤みの多くは適切な治療により改善可能です。特に血管の拡張が原因の赤ら顔には、Vビームレーザー治療が高い効果を発揮し、当院では約78%の患者様が効果を実感されています。

 

赤ら顔が「消えない」と感じる方の多くは、原因に対するアプローチができていないケースがほとんどです。市販のスキンケア製品や化粧品では、拡張した血管そのものを改善することはできません。赤ら顔の原因は大きく分けて、毛細血管拡張症、酒さ(しゅさ)、脂漏性皮膚炎などがあり、それぞれ治療法が異なります。

夏場に悪化する赤ら顔は、紫外線による血管へのダメージ、暑さによる血管拡張、汗や皮脂による肌への刺激が複合的に作用しています。特に酒さの患者様は、これらの刺激に対して血管が過敏に反応しやすく、一度拡張した血管は自然には戻りにくい特徴があります。

Vビーム治療は、595nmの波長を持つレーザーが血液中のヘモグロビンに選択的に吸収され、異常に拡張した血管のみを凝固させる原理です。周囲の正常な組織へのダメージを最小限に抑えながら、赤みの原因となる血管を効果的に治療できます。毛細血管拡張症や単純性血管腫など、保険適用となる疾患も多いため、まずは皮膚科での診断をお勧めします。

治療は通常3〜5回程度を目安に、1〜2ヶ月間隔で行います。1回の治療で完全に改善することは難しいですが、回数を重ねるごとに赤みが薄くなっていくのを実感いただけます。

 

【エビデンス】日本皮膚科学会の酒さ診療ガイドラインでは、毛細血管拡張に対するレーザー治療が推奨されており、Vビーム(パルス色素レーザー)は第一選択として位置づけられています。当院監修医師の1,000件以上の治療実績においても、3回以上の治療で約78%の患者様が「赤みが目立たなくなった」と回答されています。

赤ら顔の原因別治療アプローチ

・毛細血管拡張症:Vビームレーザーが第一選択、保険適用あり

・酒さ:外用薬との併用でより効果的、生活指導も重要

・脂漏性皮膚炎:抗真菌薬外用を優先、改善後にレーザー検討

夏場の赤ら顔悪化を防ぐセルフケア

・日焼け止めはSPF30以上を2〜3時間おきに塗り直す

・冷房の効いた室内と屋外の温度差を避ける工夫を

・アルコール・香辛料・熱い飲食物を控えめに

・洗顔はぬるま湯で、こすらず泡で優しく

Vビーム治療を受ける際のポイント

・治療前2週間は日焼けを避ける

・照射後は冷却と保湿を徹底する

・一時的に赤みが増すことがあるが、数日で落ち着く

・効果判定は3回程度の治療後に

髙桑 康太(たかくわ こうた)医師

皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当

 

専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科

・ミラドライ認定医

 

臨床実績(2024年時点、累計)

・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上

・腋臭症治療:2,000件以上

・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上

 

略歴

・2009年 東京大学医学部医学科 卒業

・2009年 東京逓信病院 初期研修

・2012年 東京警察病院 皮膚科

・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科

・2019年 アイシークリニック 治療責任者

 

監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

よくある質問(Q&A) 

Q1. 赤ら顔は皮膚科で本当に治せる? 

A. 赤ら顔は皮膚科で治療可能であり、原因に応じた適切な治療で多くの方が改善しています。 

調査では皮膚科受診経験者が23.7%にとどまりましたが、赤ら顔は「体質だから仕方ない」と諦める必要はありません。当院監修医師の1,000件以上の治療実績では、約78%の患者様が効果を実感されています。まずは皮膚科で原因を特定し、毛細血管拡張症、酒さ、脂漏性皮膚炎など原因に応じた治療を受けることが重要です。

 

Q2. Vビーム治療の費用はいくら?保険は使える? 

A. 毛細血管拡張症や単純性血管腫などの診断がつけば保険適用となり、3割負担で1回約6,000〜15,000円です。 

調査では「費用の安さ」を重視する方が26.3%いましたが、Vビーム治療は保険適用となる疾患が多いのが特徴です。保険適用の場合は3割負担で1回あたり約6,000〜15,000円、自由診療の場合は1回約15,000〜40,000円が目安となります。治療回数は通常3〜5回程度で、1〜2ヶ月間隔での通院が一般的です。

 

Q3. 顔の赤みが消えない原因は何? 

A. 顔の赤みが消えない主な原因は、拡張した毛細血管が自然には元に戻らないことにあります。 

調査では41.0%が原因を「体質・遺伝」と考えていましたが、医学的には毛細血管拡張症や酒さが原因であることが多いです。これらは一度拡張した血管が構造的に変化し、スキンケアでは改善できない状態です。Vビームレーザーは拡張した血管そのものを凝固させるため、根本的な改善が期待できます。

 

Q4. 夏に赤ら顔が悪化するのはなぜ?対策は? 

A. 紫外線、高温、汗の刺激が複合的に作用し、血管拡張と炎症を引き起こすためです。 

調査では67.3%が夏場に症状が悪化すると回答しました。対策としては、SPF30以上の日焼け止めを2〜3時間おきに塗り直すこと、冷房との温度差を避けること、アルコールや香辛料を控えることが有効です。ただし、すでに拡張した血管はセルフケアでは戻らないため、根本改善にはVビーム治療などの医療機関での治療が必要です。

 

Q5. Vビーム治療のダウンタイムはどれくらい? 

A. 照射後の軽度な赤みや腫れは1〜3日程度で、翌日からメイクも可能です。 

調査では18.7%がダウンタイムの短さを重視していました。Vビーム治療は照射直後に軽度の赤みや腫れが出ることがありますが、通常1〜3日で落ち着きます。内出血(紫斑)が出る場合は1〜2週間かかることもありますが、出力調整で軽減可能です。翌日からメイクで隠すこともでき、日常生活への影響は少ない治療です。

放置のリスク

・赤ら顔を放置すると血管拡張が進行し、より治りにくくなる可能性がある

・酒さの場合、進行すると鼻瘤(だんご鼻)などの組織肥厚を起こすことがある

・慢性的な炎症が続くと、色素沈着やシミの原因になることがある

・精神的ストレスや対人関係への影響でQOL(生活の質)が低下するリスクがある

こんな方はご相談ください|受診の目安

・市販のスキンケアを続けても赤みが改善しない場合

・季節の変わり目や温度変化で赤みが悪化する場合

・顔のほてりやヒリヒリ感が頻繁に起こる場合

・赤みに加えてニキビのような発疹が出る場合(酒さの可能性)

・人前に出るのが気になるなど、日常生活に支障がある場合

クリニック案内

アイシークリニックの特徴

・皮膚科・形成外科の医師による正確な診断と治療計画の提案

・Vビームレーザーをはじめとした最新の治療機器を完備

・保険適用・自由診療の両方に対応し、患者様に最適な治療法を提案

・全院駅徒歩3分以内、土日祝日も診療可能で通院しやすい環境

アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階

アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階

アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F

アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階

アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階

アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画

診療予約は以下より承っております。お気軽にご利用ください。

ご予約はこちら

東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック新宿院 皮膚科・形成外科

東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック渋谷院

東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック上野院

東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック池袋院

東京の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック東京院

埼玉の粉瘤・ほくろ・できもの・赤ら顔・ワキガ治療 アイシークリニック大宮院

すべての画像


会社概要

医療法人社団鉄結会

2フォロワー

RSS
URL
https://ic-clinic.com/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
電話番号
03-6276-3870
代表者名
高桑康太
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年09月