第8回エコプロアワード コネプラの「GOKINJO」が奨励賞を受賞

～ちょうど良いつながりをベースにサステナブルな社会を実現～

株式会社コネプラ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中村 磨樹央、以下コネプラ）は、同社が企画・開発・運営をする、持続可能なコミュニティ醸成サービス「GOKINJO」が、第8回エコプロアワード（主催：一般社団法人サステナブル経営推進機構、後援：財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、金融庁）において、奨励賞を受賞しましたことをお知らせいたします。

表彰式の様子

■エコプロアワード概要

エコプロアワードは、サステナビリティトランスフォーメーション（SX）の実現に寄与することを目的とした表彰制度です。2050年カーボンニュートラルの達成、サーキュラーエコノミーへの転換、DX化、ESG対応など、社会経済を取り巻く状況は大きく変化をしています。そこで、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者に評価が高く、サステナブルデザイン（環境配慮をはじめとしたSXに資する取り組みやそれが組み込まれた製品・サービス・技術・ソリューション・ビジネスモデル等）を表彰することで、これらのさらなる開発・普及の促進を図ることを目的として実施しています。
関連URL：https://sumpo.or.jp/seminar/awards/index.html

■選考委員会および審査委員会からの選評

• 地域密着型のアプリケーションが多く存在する中で、本取り組みは「無償で譲る」という新たなスタイルを提供するアプリケーションとして位置づけられる。また、このプラットフォームが自立的にマネタイズできる仕組みを備えている点も注目に値する。

• 地域内での物の循環には、コミュニティの存在が不可欠であり、本アプリを通じた住民間のシェアリングが進むことで、循環型社会の広がりが期待される。地域住民による参加型の環境活動や社会活動を支援するプラットフォームとして、高い価値を有している点を評価。

【「GOKINJO（ゴキンジョ）」概要】

GOKINJOは、「それぞれにとってちょうど良いつながりをつくる」をミッションに、デジタル（住民専用のアプリ）と、リアル（現地イベント開催等）を併用したサービスを提供しています。マンション・地域住人をターゲットとし、住人同士のコミュニティをベースとして、リユース・シェアリングなどの資源循環の促進、災害時共助、地域の活性化に貢献することを目指しています。
アプリ内の「お譲り機能」を通じて住民間でのリユースを促進するほか、リサイクル素材を活用した傘づくりワークショップやハイブリッドバザーを開催し、住民が主体的に参加できる環境保護活動を展開しています。また、日常的に情報交換に使うアプリに防災機能を備えることで、フェーズフリーを実現し、住民による共助も促進することで地域の防災力強化にも取り組んでいます。

GOKINJOサービス

GOKINJOイベント開催事例

GOKINJOアプリを用いたお譲り事例

【株式会社コネプラについて】

株式会社コネプラは、旭化成グループ発ベンチャーとして2022年に創業し、マンション・地域コミュニティに特化したサービスを展開しています。デジタル（住民専用のアプリ）と、リアル（現地イベント開催等）を併用し、「それぞれがちょうど良いご近所付き合いができる社会をつくる」をミッションに事業を運営しています。