「これから」の人生を楽しくするための片づけで一番大切な「紙」の捨て方、しまい方
銀行、保険、郵便物、手帳、日記、写真……大切なモノと思い出の自分にしかできない片づけをはじめよう
60歳からの「紙モノ」整理
「紙モノ」とは、毎日のようにやってくるレシート、郵便物、チラシから、本、雑誌、新聞などの情報に関する紙類、手帳や日記、写真などの思い出系の紙類、さらには通帳や保険証券、土地の権利書といった金銭的な価値のある重要書類などのこと。
紙はたいして場所をとらないからと、こうした「紙モノ」の整理を、ついつい先のばしにしていませんか?
しかし、人生後半に差しかかった今こそ、「紙モノ」整理をはじめるベストタイミングなのです。
また、60歳以降は、人生の節目であると同時に、自分や家族だけでなく、実家の親のことも気になる世代。そこで本書では、自宅はもちろん、実家の紙モノ整理についても解説しています。実家の紙モノ整理のテクニックは、すでに実家じまいがすんでいる人も、先々の自分自身の紙モノ整理をする際に役立つことでしょう。
「紙モノ」整理は、おしゃれな収納をめざす従来の片づけ術とは大きく異なり、片づけが苦手な人もラクに取り組むことができます。
単なる片づけ本にとどまらない、「これから」の人生を豊かに楽しく過ごすためのエッセンスが詰まった一冊です。
目次
1章 片づけで一番大切な「紙モノ」整理
2章 「紙モノ」整理の考え方の基本
3章 まずはここから! 命に関わる「健康モノ」の整理
4章 財産の「見える化」で不安が消える! 「お金モノ」の整理
5章 ここまでやればスッキリ! お金以外の「書類モノ」の整理
6章 今すぐ始めてラクになる! 「デジタル類」の整理
7章 自分も親もこれで安心! 実家の「紙モノ」整理
8章 毎日が楽しくなる! リバウンド防止&習慣化のヒント
著者プロフィール
渡部 亜矢(わたなべ あや)
片づけ講師。一般社団法人実家片づけ整理協会代表理事。実家片づけアドバイザー®。銀行、出版社等を経て、片づけが苦手な人向きの講座を開講。人生100年時代の片づけ整理術、親子で取り組む生前整理、空き家になるのを防ぐ片づけ術、終活、モノとお金の整理術などを展開中。講演・メディア出演多数。筑波大学大学院修了(カウンセリング修士)。おもな著書に『人生が整う 片づけの基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『プロが教える 実家の片づけ』(ダイヤモンド社)、『カツオが磯野家を片づける日』(SBクリエイティブ)などがある。
書誌情報
『60歳からの「紙モノ」整理』
著者:渡部亜矢
定価:1650円(税込)
ISBN:978-4-413-23311-8
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像