フラー、新型コロナウイルス対策で医療相談アプリ「LEBER」と業務提携
利用者急増に対応するため、開発等各種リソースの緊急支援を開始
フラー株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:渋谷 修太・櫻井 裕基、以下「フラー」)は、このたび遠隔医療相談アプリ『LEBER』を運営する株式会社AGREE(本社:茨城県つくば市、代表取締役:伊藤 俊一郎、以下「AGREE」)と業務提携を締結いたしました。LEBERは新型コロナウィルス感染拡大に伴い利用者が急増しており、早急なユーザーニーズへの対応に迫られています。本業務提携では、フラーがLEBERの利用者急増による急激な負荷への対応を全面的に支援します。
新型コロナウイルス感染拡大で求めらるLEBERの急速なニーズへの対応
AGREEは、2017年2月に創業、遠隔医療相談アプリ『LEBER(リーバー)』を運営しているスタートアップです。LEBERは、24時間・365日スマートフォンから医師に相談ができる「ドクターシェアリングプラットフォーム」です。今年2月には事業拡大に向けて総額4.3億円の資金調達を実施しました。昨年末初めて中国武漢で新型コロナウィルスの感染が報じられ、今年1月末には国内でマスク不足が始まるなど日本国内での感染拡大への不安が顕著化し、2月には国内でも感染が拡大を始めます。それに伴い、LEBERはアプリを通し気軽に医師に症状など不安を相談できるサービスとして利用者数が急増し、LEBERにおける月間相談件数は今年1月から3月にかけて2.5倍以上へと増加しました。今後も感染拡大の危険があり国民は外出自粛も求められる中、通院せずとも医師に相談ができるLEBERは、さらに多く人々の利用を促進し、通院に伴う新たな感染の防止や医療崩壊の阻止、国民の不安の削減に大きく貢献することが急務となっています。昨日4月9日に茨城県庁から発表された、茨城県民へのLEBERの無料提供にも伴った急速に拡大するニーズに対し、LEBERは早急な対応が要求されています。
【茨城県によるLEBER無料相談の開始についてのお知らせ】
https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/sangi/20covid19-leber.html
必要性・緊急性の高い事業やサービスへの積極的支援
フラーは2011年11月の創業以来、スマートフォンアプリの分析支援事業「App Ape(アップ・エイプ)」やアプリやウェブサービスをお客さまと創る共創事業を展開してまいりました。フラーでは新型コロナウィルスの発生による世界的な緊急事態を受け、この緊急事態に積極的に貢献するべく、現在の世の中にとって必要性・緊急性の高い事業やサービスを少しでも多くの人々に届けるため優先的にリソースを投下し支援を行ってまいります。現在早急なニーズ対応が急務となっているLEBERに対しては、フラーがこれまでに培ってきたスタートアップ成長のノウハウや経験を提供し、迅速な対応を実現させます。今回フラーでは主に、プロダクト・組織・事業の3側面におけるサポートを実施します。
- プロダクト <盤石な開発基盤の構築>
- 組織 <変化に柔軟な開発組織の構築>
- 事業 <スピーディなマーケティング支援>
今後の展望
フラーはこれまで、大手企業さまを中心にアプリ市場のデータやアプリ・ウェブサービスの開発支援を提供してまいりましたが、現在の世界的な緊急事態を受け、社会への貢献度が高いサービスや事業の支援を優先的に行ってまいります。新型コロナウィルスの1日でも早い終息に貢献すべく、フラー一同手を尽力してまいります。
フラー株式会社の概要
会社名:フラー株式会社
住所:千葉県柏市若柴 178-4 柏の葉キャンパス148-2 KOIL 共同代表:渋谷 修太、櫻井 裕基
設立日:2011年11月15日
事業内容:アプリ分析支援事業、 共創事業
URL:https://fuller-inc.com
AGREE株式会社の概要
会社名:AGREE株式会社
住所:茨城県つくば市谷田部6251-9
代表:伊藤 俊一郎
設立:2017年2月17日
事業内容:医療相談アプリLEBERの開発・運営
URL:https://www.leber11.com/
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