アイレット、クラウドID管理 コンサルティングサービスを提供開始

〜最適な IDaaS のスムーズな導入により、ID管理における課題を解決〜

　システム・アプリケーションの開発、グラフィック・UI/UXデザイン制作からインフラの構築・運用までをワンストップで提供するアイレット株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長:岩永充正、以下 アイレット）は、ID管理におけるお客様の課題を解決する「クラウドID管理 コンサルティングサービス」を本日より提供します。クラウドやセキュリティに関する豊富な知見と実績を持つアイレットが、要件定義から製品選定までの総合的なコンサルティングを実施することで、お客様の環境における最適な IDaaS（Identity as a Service）のスムーズな導入を実現します。

サービスページ：https://cloudpack.jp/service/cloud-service/cloudid-management.html
 

■サービス企画背景と概要
近年、ビジネスの現場においてデジタルトランスフォーメーション（DX）の波が押し寄せ、またコロナ禍によるリモートワークの推奨などもあり、それらを実現するための各種ツールやシステムの導入が加速しています。さらにサブスクリプション型サービスの普及なども相まって、そのようなツールやシステムを利用する従業員などの膨大なID管理に苦労している企業が多く見られます。このような状況を背景に、クラウド経由でのID認証やパスワード管理、アクセス制御などを実現する IDaaS（Identity as a Service）というソリューションが注目されています。ID管理者の運用負荷軽減やセキュリティ強化などを目的に IDaaS の導入を検討する企業が増加していますが、多くの製品が提供されている中で、自社の目的や環境に最適なものを選定するためには、クラウドやセキュリティに関する専門知識が必要となります。

この度提供を開始する「クラウドID管理 コンサルティングサービス」では、クラウドの導入実績2,300社以上・年間プロジェクト3,800以上というアイレットが、その経験によって培われた豊富な知見やノウハウを活かし、要件定義から製品選定までの総合的なコンサルティングを実施します。さらに、ID管理のプロフェッショナルとしてクラウドID管理製品の販売およびサポートを行なっている Celio 株式会社（https://www.celio.co.jp/）と連携することで、お客様の環境へ最適な IDaaSを導入し、他システムとのスムーズな連携も実現します。アイレットは国際的な第三者認証(※)を数多く取得しているため、ゼロトラストセキュリティなどの高度なセキュリティ対応も可能です。

(※)アイレットが取得、もしくは受領しているセキュリティに関する認証など（2022年3月現在）
・情報セキュリティの国際規格「ISO/IEC 27001」
・クラウドサービスセキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017」
・クラウドにおける個人識別情報保護の国際規格「ISO/IEC27018」
・個人情報保護マネジメントシステムにおける国際規格「ISO/IEC27701」
・クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準PCI DSSの認証
・米国公認会計士協会（AICPA: American Institute of CPAs https://www.aicpa.org）が定める、財務報告目的以外の受託サービスに関する内部統制の保証報告書であるSOC 2 保証報告書 Type2

提供イメージの一例：クラウドサービスのID一元管理

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【アイレット株式会社 会社概要】
会社名：アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立：2003年10月
所在地：東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階（7階受付）
代表者：代表取締役社長　岩永充正
資本金：7,000万円
主要株主：KDDI株式会社
事業内容：Webシステム開発、スマホアプリ（iOS/Android）開発・運用、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用のフルマネージドサービス「cloudpack」の提供、グラフィック・UI/UXデザイン制作

※ cloudpackの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。