製造業の人手不足を解決!即戦力となる優秀な外国人採用事例を公開

技能実習だけではない!製造業で高度な技術を持つ外国人材を活用する方法

株式会社YOLO JAPAN

日本最大級の外国人向け求人掲載サイト「ヨロワーク」を提供する、株式会社YOLOJAPAN(代表取締役:加地太祐、本社:大阪市浪速区、以下「YOLO JAPAN」)は、製造業における外国人材の採用成功事例を本日公開いたしました。本事例では、ヨロワークを通じて高度なスキルを持つフィリピン人を採用し、生産性の向上に成功した製造業の企業について紹介しています。

製造業の人手不足の背景

経済産業省が発表した「2024年版ものづくり白書」によると、2024年2月時点での製造業の有効求人倍率は1.26倍となり求職者数を上回る求人が発生している状況が明らかになりました。また、新規学卒者の製造業への入職割合は2000年以降減少傾向にあり、若年層の製造業離れや少子高齢化により将来的な熟練工の人材不足などが今後ますます問題となる可能性があります。

このような状況の中、外国人労働者の採用が注目を集めています。2023年には製造業で働く外国人労働者の数が55.2万人に達し、その数は増加の一途をたどっています。また、製造業における外国人労働者の割合は2023年に5.4%となり2008年の1.8%から3.6ポイント上昇しており、外国人労働者が製造業で占める人口割合が増加していることがうかがえます。

製造業で働く外国人労働者は、技能実習制度を通じて採用されている人材が中心です。2023年においても、製造業の外国人労働者の中で最も多いのは技能実習生でその数は約20万人に上ります。しかし、技能実習生は転職ができないため一部の企業では低賃金・残業代の未払いなどの労働環境の改善が進まず、技能実習生の失踪などの問題が続いています。このような課題が顕著になり、2024年には技能実習制度が廃止されることが確定しました。この制度が廃止されると企業は新たな人材確保の課題に直面することが懸念されます。それだけではなく、若手の減少で技術の継承ができず必要な技術を持つ人材の不足も深刻化しています。

このような状況を打開するためには技能実習生に限定せず、就労ビザを持つ外国人材の採用に視野を広げることが重要です。これにより、高度な技術を持つ外国人材の確保と労働力不足の両方を解決することができます。そこで今回は、ヨロワークを通して即戦力となる高度な技術を持つ外国人を採用し、生産性向上に成功した企業の取り組みをご紹介します。

事例紹介

産業機械の設計・製造・販売から電気関係全般まで幅広く手掛ける株式会社サイエンスワークは、在留外国人向け求人サイト「ヨロワーク」を通じて即戦力となるフィリピン人を1名採用しました。今回は、ヨロワーク導入に至った理由や導入後の成果、外国人スタッフとの協働について代表取締役社長・江藤様にお話を伺いました。

ヨロワーク導入のきっかけ

ヨロワークを導入した一番の理由は、自社に合ったプランがあったからですね。今回が初めての外国人採用だったので、コストを抑えつつ効果的な採用ができるサービスを探していました。他社と比較しても、ヨロワークは価格的に手が届く範囲で外国人採用に挑戦するにあたってちょうど良いと感じました。

さらに、ヨロワークには外国人応募者が自身の経験を動画で伝えられる「しゃべる履歴書」という機能があり、面接前に日本語力や人柄を把握できる点が魅力でした。「これなら効率的に採用が進められる」と感じ、導入を決めました。

フィリピン人1名を採用した決め手

弊社が求めるスキルを持っていたことが大きな決め手でしたね。今回採用したフィリピン人の方は、設計の知識があり、弊社が求める知識をしっかり持っていたため、即戦力になると判断し採用を決めました。また、コンピュータ上でのデータ作成・設計ができるという点も、幅広い分野で活躍できると感じましたね。

採用された方の現在の働きぶりや今後に期待すること

今回採用したフィリピン人の方は、非常に優秀な方で数週間で独り立ちできそうなほどです。過去にも設計の経験があるためか、研修初日に任せた業務も「簡単です」と言われるほどスムーズに業務をこなしてくれています。業務内容などで不明な点があれば、自ら考えて対応するなど柔軟性と理解力が高く非常に助かっています。現在は、日本人スタッフと一緒に業務を行っていますが、日本語が通じない時は翻訳機能を使い、密にコミュニケーションを取ることを意識しているので、安心してお互い仕事が出来ているかなと思います。

将来的には、会社の中心的な存在になってほしいですね。弊社は大手と違い従業員数が少ない分、1人1人が多方面に行動することが求められます。今回採用したフィリピン人の方にも、設計、機械組み立てなど、幅広く活躍してもらい会社の柱となる存在になってほしいと思っています。会社的にも国籍に関係なく、実力のある人がリーダーシップを発揮できるような環境を整えていきたいと考えています。

▼より詳細なインタビュー内容はこちら▼

https://www.yolo-work.com/case/19227

株式会社サイエンスワーク 代表取締役社長 江藤 広志 氏 コメント

外国人の採用には非常に大きいメリットがあります。特に技術の習得において、日本人よりも外国人の方が向上心が高いと感じています。もちろん、外国人の採用にはデメリットもあり、企業によって対応力は異なるため一概には言えませんが、外国人採用を検討する価値は十分にあると思います。

株式会社YOLO JAPAN 代表取締役社長 加地 太祐 氏 コメント

弊社は日本の労働力不足を外国人労働力で解決しようと、求人メディアまたはライフサポートメディアYOLO JAPANを運営しています。外国人を採用する際に技能実習生のように育成を視野にいれた選択肢もある中、弊社では即戦力となる高度な技術を持つ就労ビザの外国人材を採用することも人手不足を解決する選択肢の一つと考えています。今回の事例が、皆様にとって新たな選択肢となることを願い、今後も日本人と外国人が共に働ける社会の実現に貢献できることを目指して尽力していきます。

外国人材が見つかる求人情報サイトを運営するYOLO JAPAN

https://yolowork.studio.site/consulting

スカウトと求人掲載で外国人採用ができる日本最大級の求人掲載サイト「ヨロワーク」は外国人求人情報サイトYOLO JAPANに求人掲載できるサービスです。

採用のご担当者様は26万人以上の就労資格を持つ国内在住の外国人に向けて求人を出すことができ、応募があった際には事前に応募者が登録した自己紹介動画から人となりを知ることができます。

長期雇用が見込める永住者、定住者、配偶者、時間制限はあるものの週末含め柔軟な働き方が可能な留学生、そして採用後に即戦力で働くことができる特定技能VISA保有者を採用することで、人材不足の解消、そして職場の多様化を促進していきましょう。

株式会社YOLO JAPANについて

会社概要

株式会社YOLO JAPAN

所在地 : ⼤阪府⼤阪市浪速区恵美須⻄3丁⽬13番24号

代表者 : 代表取締役 加地 太祐

設⽴ : 2004年12⽉

事業内容

在留・在日外国人向けライフサポートメディア「YOLO JAPAN」の運営

外国人向け求人掲載サイト「ヨロワーク」の提供

留学生・在留外国人による市場調査サービス「YOLO SURVEY」の提供

在留・在日外国人専用格安SIMカード 「YOLO MOBILE」の提供

開放的でアートな空間が広がるレンタルスペース「YOLO BASE」の運営

国内留学体験 / 企業研修事業「YOLO English Camp」の提供

外国人のための不動産サイト「YOLO HOME」

外国人の自動車免許取得取り次ぎサービス「YOLO DRIVE」の提供

YOLO JAPAN webサイト     : https://www.yolo-japan.co.jp/

ヨロワーク webサイト     :https://www.yolo-work.com/

外国人向けライフサポートメディア : https://www.yolo-japan.com/ja/

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会社概要

株式会社YOLO JAPAN

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URL
https://www.yolo-japan.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
大阪市浪速区恵美須西3丁目13番24号 YOLO BASE
電話番号
-
代表者名
加地太祐
上場
未上場
資本金
7億1626万円
設立
2004年12月