保育士バンク!総研 所長✖元明石市長 泉氏が語る「保育の未来」。保育士支援や処遇改善、配置基準などについて、初の対談を実施。
対談者プロフィール
泉 房穂氏
1967年、兵庫県明石市生まれ。県立明石西高校、東京大学教育学部卒。東京大学教育学部卒。NHK、テレビ朝日でディレクターを務めた後、石井紘基氏の秘書を経て1997年に弁護士資格を取得。2003年に民主党から出馬し衆議院議員に。2011年5月から2023年4月まで明石市長。「5つの無償化」に代表される子ども施策のほか、高齢者・障害者福祉などにも注力し、市の人口、出生数、税収をそれぞれ伸ばして「明石モデル」と注目された。
弁護士・社会福祉士・手話検定2級・柔道三段
https://izumi-fusaho.com/profile.html
石毛 陽子
東京大学卒業後、大和証券エスエムビーシー株式会社(現・大和証券株式会社)にて経営企画、コーポレート・ファイナンス業務等に従事(うち2年間シンガポールに出向)。その後欧州戦略コンサルティングファームに参画し、東京及びシンガポール拠点にて、日系及び外資企業のグローバル展開やDXを支援。2018年に株式会社ネクストビートにてCSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)、2022年より副社長COOとして企業成長を牽引。米戦略コンサルティングファーム A.T.Kearney のAssociated Specialist Advisorも務める。2児の母。
https://www.nextbeat.co.jp/about/directors/interview/2
概要
少子高齢化が進むなか、子育て世帯が働ける環境を支えているのが保育士です。
5月にこども家庭庁が公表した「不適切な保育」の調査では、全国の保育所で2022年4月から12月までの間に914件、そのうち虐待にあたると確認できたのは90件あったと報告されました。これらの背景には、慢性的な保育士不足と厳しい労働環境にも原因があると言われています。
”子どもを核としたまちづくり 明石市”を掲げ、子育て世帯への負担を軽減する施策や保育士への支援も数多く実施されてきた泉氏と、保育士バンク!総研 所長である石毛が「保育の未来」について、初の対談を実施しました。
保育士バンク!総研で実施した調査結果についてのご意見や、明石市長時代に実施した保育士支援の取り組み、処遇改善、配置基準などについて議論しています。
本企画を通して、今後の「保育」について考えるきっかけになればと考えております。
<記事>
https://soken.hoikushibank.com/posts/0024
■保育士バンク!総研について
「保育士バンク!総研」は、保育業界に特化した調査・研究機関です。少子高齢化が進む中、変わりゆく保育労働市場を見通し、課題に向き合い、解決に寄り添うことで、保育業界に貢献することを目的として設立いたしました。保育領域における複数の事業展開で培ってきた業界知見やノウハウをもとに、最新テーマの研究や調査を実施し、保育に携わるすべての方にとって有益な情報の発信につとめています。
https://soken.hoikushibank.com/
■保育士バンク!について
「保育士バンク!」は、累計40万人(有資格者30万人)以上にご登録いただいている日本最大級の保育士・幼稚園教諭専門の就職転職支援サービスです。北海道から沖縄まで47都道府県の求人を扱い、キャリアアドバイザーによる個別相談の他、全国で就職・転職フェアを定期開催しております。令和3年11月には「適正な有料職業紹介事業者」として厚生労働省により認定されました。
https://www.hoikushibank.com/
■株式会社ネクストビートについて
「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」という理念を掲げ、2013年に創業しました。人口減少に伴い多方面に広がる社会課題に対し、「テクノロジーの力」を駆使し、子育て支援分野を中心としたライフイベント領域・グローバル領域・地方創生領域という3本柱を軸に、専門職向けの人材紹介サービスや業務支援システム、メディア事業などを展開・拡張しています。
https://www.nextbeat.co.jp
※「ネクストビート」、「保育士バンク!」、「保育士バンク!総研」の名称及びロゴは、株式会社ネクストビートの商標または登録商標です。
以上
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