「走りを極めた、フルハイブリッド。」新型ルノー ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH発売
ルノー・ジャポン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:大極 司)は、モダンで際立つ新しいルノーデザイン、スポーツシックで上質な内外装のエスプリ アルピーヌグレードの導入、豊富な先進の運転・駐車支援システム、そして燃費とパワーが向上したルノー独自のフルハイブリッド E-TECHなど、機能と装備が大きく向上した新型ルノー ルーテシア(マイナーチェンジモデル)を、10月9日(木)から、全国のルノー正規販売店で販売します。

ルノー ルーテシアは、1990年に初代ルーテシア(本国名:クリオ)が発売されて以来、欧州カー・オブ・ザ・イヤーを2度受賞するなど高い評価を受け、5世代にわたり世界中で1,600万台以上を販売したルノーを代表するコンパクトモデルです。
このルノー ルーテシアが新しい外観デザインとなり、エスプリ アルピーヌグレードの導入、フルハイブリッド E-TECHの性能向上、運転支援システムの充実といった多くの変更を受け、新たに登場しました。
よりコンパクトでスリムになったフルLEDヘッドランプは精密さと高い技術性を表現し、外観をシャープな印象にしています。拡大したグリルとフロントバンパーブレードからは、力強さとスポーティさが感じられます。
新たに導入されたエスプリ アルピーヌグレードは、アルピーヌのモダンでエレガントなエッセンスを取り入れた、スポーティで上質な内外装が特徴です。
ルノーが独自に開発した、爽快な走りと低燃費が特徴のフルハイブリッド E-TECHは、エンジンとモーターを合わせたシステム出力が3ps向上するとともに、燃料消費率も0.2㎞/L向上して25.4㎞/L(WLTCモード)となるなど、改良が加えられました。これにより、新型ルノー ルーテシアは輸入車No.1*となる低燃費を実現するとともに、2030年度燃費基準 100%達成のエコカー減税対象となりました。
先進の運転支援・駐車システムは、360°カメラ、アダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト、アクティブエマージェンシーブレーキなど多くの機能が引き続き装備され、後退時に接近する車両を検知するリアクロストラフィックアラートが新たに装備されました。
*2025年10月現在。JATO dynamics調べ。EV、PHEVを除く。

車種名 |
メーカー希望小売価格(税込) |
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ルノー ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッド E-TECH |
¥3,990,000 |
※リサイクル料金: 14,200円
ボディカラー:グリ ラファルM / ブルー アイロンM / ブラン グラシエ / オランジュ バレンシアM(受注生産)
30台限定 ローンチ記念限定色:ルージュ フラムM
※M:メタリック メタリックは59,400円高(税込)
モダンで際立つ新しいルノーデザイン


新型ルノー ルーテシアは、新しいルノーデザインを取り入れた彫刻的で引き締まったフロントフェイスとなりました。
よりコンパクトでスリムになったフルLEDヘッドランプは精密さと高い技術性を表現し、外観をシャープな印象にしています。拡大したグリルの輪郭はモダンな雰囲気と活力を与え、チェックグリッドが力強さとスポーティ感を醸し出しています。また、グリル中央から端に向かって色合いが明るく変化するグラデーションが、深みとテクニカルな印象を高めています。ブランドロゴからインスピレーションを得た縦長のハーフダイヤモンド型LED デイタイムランプがモダンさを際立たせ、モータースポーツの世界から着想を得たマットシェルグレーのF1ブレードがスポーティな印象を高めます。
クリアレンズ化されたリアLEDランプと、新デザインのリアバンパーによって、新型ルノー ルーテシアのリアエンドは、スポーティさに加え高い質感を感じさせます。
スポーツシックで上質なエスプリ アルピーヌ



新型ルノー ルーテシアに、スポーツシックで上質なエスプリ アルピーヌグレードが設定されました。
フロントフェンダーにはアルピーヌのエンブレムが取り付けられ、スポーティでエレガントなデザインの 専用アロイホイールは17インチです。
新しくなったシートはサポート性に優れた形状で、バイオスキン×ファブリックのコンビ素材を採用し(前席シートヒーター付)、快適に長距離ドライブが楽しめます。シートバックには、アルピーヌのロゴが入ります。
アルミペダル、ステアリングヒーター付TEPレザーステアリングホイール、アルピーヌロゴ入りキッキングプレートも、アルピーヌの世界観を表現しています。
センターコンソール中央のディスプレイには、スマートフォン用ミラーリング機能が付いた9.3インチマルチメディア EASY LINK縦型タッチスクリーンが新たに装備され、オーディオ、電話、運転・駐車支援システム、車両設定等の各種操作が行えるほか、Apple CarPlay™とAndroid Auto™が使用できます。
Bose®サウンドシステム+9スピーカーを採用したオーディオシステムは、上質で快適なドライブには欠かせない装備です。
爽快な走りと輸入車No.1*の低燃費

F1で培ったノウハウを活用し、ルノーが独自に開発したハイブリッドシステムが、フルハイブリッド E-TECHです。メインモーターのE-モーターとHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2つのモーター、1.6L 4気筒自然吸気エンジン、そしてこれらを繋ぐ電子制御ドッグクラッチ マルチモードATで構成され、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと、低燃費を実現しました。
新型ルノー ルーテシアに搭載されるフルハイブリッド E-TECHは、システム出力が従来の140psから143psに向上し、燃費も0.2㎞/L向上して25.4㎞/L(WLTCモード)となりました。この燃費値は輸入車No.1*の低燃費で、2030年度燃費基準100%達成のエコカー減税対象です。また、車両重量が10㎏軽量化されたことも、燃費の向上に大きく寄与しています。
電子制御ドッグクラッチ マルチモードATは、モータースポーツで使用されるドッグクラッチを採用することで、一般的なクラッチやシンクロナイザーを省き、軽量化とコンパクト化を図ったギアボックスです。モーター側に2つ、エンジン側に4つのギアを持ち、これらのギアを組み合わせた12通りの変速比でモーター、エンジンそれぞれから動力を切れ目なく、効率よく引き出すことができます。
発進時はエンジンを使用せずに、低速域で効率の高いモーターのみで駆動します。このため、すぐに力強いトルクを得ることができ、スムーズでレスポンスのよい発進と素早く爽快な加速が可能です。
中速域では、モーターとエンジンを最適に組み合わせることで、素早いレスポンスと息の長い加速が得られます。
従来のハイブリッド車があまり得意としてこなかった高速域では、巡行時には効率の高いエンジンを積極的に使用し、追越し時にはエンジンにモーターのアシストを加えることで、力強い加速を得ることができます。
車が減速する際には、減速エネルギーを回収し、電気に変換してバッテリーを充電します。ブレーキペダルを踏み込むと回生ブレーキが作動し、さらに制動力が必要な場合はブレーキパッドを介して「機械的」なブレーキが作動します。また、ギアポジションをBにすると、アクセルオフ時の減速Gが大きくなり(回生ブレーキが強く作動し)、ワンペダル走行が可能となります。その結果、アクセルとブレーキの踏みかえ動作を大幅に減らすことができ、ドライバーの疲労を軽減します。
E-SAVE機能を使用すると、バッテリーの充電量を40%以上に維持し、モーターのアシストを最適化します。
*2025年10月現在。JATO dynamics調べ。EV、PHEVを除く。
快適で安全な運転をサポートする先進の運転・駐車支援システム



新型ルノー ルーテシアには、先進の運転・駐車支援システムが多数搭載されています。
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アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
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レーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)
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アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ/歩行者・自転車検知機能付)
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360°カメラ
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(新)リアクロストラフィックアラート(後退時車両検知警報)
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ブラインドスポットワーニング(後側方車両検知警報)
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レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)
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セーフティディスタンスワーニング(前方車間距離警報)
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パーキングセンサー(フロント/リア)
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トラフィックサインレコグニション(交通標識認識)







新型ルノー ルーテシア装備表


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