群馬クレインサンダーズとゼロボード、オフィシャルサプライヤー契約を締結

スポーツ界の気候変動対策を推進

株式会社ゼロボード

2025年12月2日 13時00分

株式会社群馬クレインサンダーズ（群馬県太田市、代表取締役社長：阿久澤毅、以下群馬クレインサンダーズ）が運営するプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」と、企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード（東京都港区、代表取締役：渡慶次道隆、以下ゼロボード）は、2025-26シーズンのオフィシャルサプライヤー契約を締結しました。

本契約により、両者は地域社会への貢献と、スポーツ文化の発展、そして持続可能な社会づくりに向けた取り組みを共同で推進してまいります。

群馬クレインサンダーズは、社会的責任活動「CRANE THUNDERS ONGAESHI」の中で、「Planet（地球環境を守る）」「People（支援が必要な人に手を差し伸べる）」「Peace（安心・安全な地域社会づくり）」という「オフコートの3P」活動を展開しています。国連の「Sports for Climate Action Framework（スポーツを通じた気候行動枠組み）」にも署名しており、地球環境・気候変動問題への取り組みを、プロスポーツ事業を運営していく上で最も重要な課題として位置付けています。

この度、群馬クレインサンダーズはゼロボードが提供するGHG（温室効果ガス）排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を活用することで、気候変動問題への取り組みを推進します。

両者のコメント

株式会社群馬クレインサンダーズ　代表取締役社長阿久澤毅

群馬クレインサンダーズでは、2021年より社会的責任活動「CRANE THUNDERS ONGAESHI」を立ち上げ、同時期に「スポーツ気候行動枠組み」へ署名いたしました。SDGs達成へ向け環境問題への取り組み、ファンへの啓発活動に力を入れていかなければいけない中、株式会社ゼロボード様のご支援を受け、脱炭素社会の実現に向けて大きな一歩を踏み出せることを大変うれしく思います。今後も会場内外でより多くの方へCO2排出量削減に向けた取り組みを積極的に進めて参ります。

株式会社ゼロボード　代表取締役渡慶次道隆

この度、群馬クレインサンダーズ様とパートナーとしてご一緒できることを、大変うれしく思います。脱炭素の取り組みは、1社・1チームだけで完結するものではなく、地域や社会を巻き込み、連携してこそ、大きな変化を生み出すことができます。

群馬クレインサンダーズ様が推進される「オフコートの3P」は、まさにその姿勢を体現する取り組みであり、スポーツが持つ“人の心を動かし、一つにする力”によって、社会により大きなうねりを生み出していくと確信しています。ゼロボードとしても、このパートナーシップを通じて、スポーツ界における気候変動対策を前に進め、ポジティブな変化をともに創り出していきたいと考えています。