「進研ゼミ小学講座」に私立中学受験専用講座が新登場 ~2013年4月「考える力・プラス 中学受験講座」開講~
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下ベネッセ)では、通信講座「進研ゼミ小学講座」の私立中学受験対策専用講座として「考える力・プラス 中学受験講座」を2013年4月より、スタートします。
講座の対象学年は小学4~6年生です。初年度2013年はまず小4講座を開講し、順次1年ごとに上の学年へ拡大していきます。受講料は月あたり6,630円(1年分一括払いの場合)となります。
本講座では、算数・国語・理科・社会の4教科を提供します。私立中学入試の最新の動向について、総監修の森上教育研究所代表・森上展安氏など外部のスタッフも交えた分析を元にした、ハイレベルな教科内容の「テキスト」「ドリル」「進学塾『アップ教育企画 進学館』の講師による映像授業」「付録」および「web添削指導」(答案到着後、約3日で返送)で構成された講座内容となっており、入試で問われる「考える力」を養います。
■「考える力・プラス 中学受験講座」スタートの狙い■
首都圏では10%以上の子どもが中学受験をする現状です。「進研ゼミ小学講座」としてこれまでカバーしていなかった私立中学受験という領域に、今回の講座で新たに商品を提供することになります。
膨らむ受験費用や、習い事やクラブをやめての通塾、家庭内での学習指導など、中学受験はお子様と保護者の方にとって大きな負荷を伴うチャレンジとなっている側面があります。「進研ゼミ小学講座」が家庭学習教材で培ったノウハウを活用して生まれた本講座で「自宅で」「楽しく」受験に取り組む、という新たな選択肢を提供したいと考えています。
■「考える力・プラス 中学受験講座」詳細■
正式名称:「考える力・プラス 中学受験講座」
内容 :私立中学受験に向けた家庭学習をサポートする教材のパッケージ
対象 :私立中学受験を検討する小学4年生~6年生
対応教科:4教科(算数・国語・理科・社会)
総監修 :森上教育研究所代表 森上展安氏
開講時期:2013年4月:小学4年生向け(2014年4月に小5向け、2015年4月に小6向けと年度で順次拡大予定)
商品構成:
1)講義と演習 (毎月)
◆授業テキスト
難しい内容も尐しずつ理解させるスモールステップの学習で、入試本番に向けて自分で考えて解ける力を養います。
◆演習ワーク
授業テキストで深めた理解を、入試で使いこなせる力として定着させます。
◆映像講義
テキストを見るだけではわかりづらい問題について、難関国私立中学の受験指導において実績がある進学塾「アップ教育企画 進学館」(グループ会社)の経験豊富なプロ講師が、映像で丁寧に解説します。
2)赤ペン先生の 添削指導 (毎月)
◆ネット返却により、弊社に答案到着後約3日で答案を添削して返却します。「動いて解説する」答案で、取り組んだ記憶の新しいうちに苦手部分を 個別指導すると共に、入試答案での記述力を養います。
3)付録 (時期に応じて)
◆進研ゼミでのノウハウを活かし、
大量の暗記や苦手対策に対応する教具や冊子などを提供します。
受講費:1年分一括払い:79,560円(月あたり6,630円)
6か月分一括払い:41,880円(月あたり6,980円)
毎月払い:6,980円
※3通りから選択。税込み。
販売形態:直販(インターネット、電話、ハガキ)
詳細 :講座ホームページ: www.benesse.co.jp/s/cj(「考える力で合格」で検索)
■「考える力・プラス 中学受験講座」の特長■
1)扱う教科内容は、最新の入試問題を分析してボリュームゾーンの私立校の合格に必要なレベル・範囲に絞り込み、学習の効率化を追求しています。
2)各教科では、ひたすら問題を解き、解法を暗記するのではなく、問題を解くために必要な「考え方」を指導する教材です。
3)「考え方」の指導については「進研ゼミ小学講座」本体で培った家庭学習教材ノウハウを活用し、難しい教科内容も尐しずつステップを追って解説を加えながら学んでいきます。
これらの特長により、最難関チャレンジに焦点を合わせたテキスト・カリキュラムに取り組む「量」「難易度」の不一致感や、塾の予習復習のために講義部分のないテキストに親子で取り組む「負荷」もなく、子どもが「自分で」「楽しく」無理のない形で中学受験に取り組むために必要な力を養います。
■ご参考:私立中学受験を取り巻く状況■
森上教育研究所のデータ「入試状況はどう変化したか―H24年度私立中学受験状況」によると、首都圏1都3県の私立中学受験率は、リーマンショック以降下がり続けています。
この背景には、中学入学後の年間の学費だけでなく、中学受験に至る数年間にかかる塾通いなどの費用の大きさが影響していると見られます。実際、ベネッセ教育研究開発センターが首都圏の母親に行った2007年の調査では、私立中学を第一志望としている子どもの1ヶ月あたりの教育費は60,457円で、受験予定のない場合の13,924円に比べて4万円以上の開きがありました。保護者層にこうした費用への負担感は高いことが考えられます。
しかし、その一方で、こうした現状のなかでも、2012年春も12.7%の子どもは受験をする状況であり、私立中学受験自体には強いニーズがあり、すでに一般化した状況と言えます。
こうしたなか、「考える力・プラス 中学受験講座」は通信講座の特色である比較的安価な費用という強みを持って、市場に参入していきます。
講座の対象学年は小学4~6年生です。初年度2013年はまず小4講座を開講し、順次1年ごとに上の学年へ拡大していきます。受講料は月あたり6,630円(1年分一括払いの場合)となります。
本講座では、算数・国語・理科・社会の4教科を提供します。私立中学入試の最新の動向について、総監修の森上教育研究所代表・森上展安氏など外部のスタッフも交えた分析を元にした、ハイレベルな教科内容の「テキスト」「ドリル」「進学塾『アップ教育企画 進学館』の講師による映像授業」「付録」および「web添削指導」(答案到着後、約3日で返送)で構成された講座内容となっており、入試で問われる「考える力」を養います。
■「考える力・プラス 中学受験講座」スタートの狙い■
首都圏では10%以上の子どもが中学受験をする現状です。「進研ゼミ小学講座」としてこれまでカバーしていなかった私立中学受験という領域に、今回の講座で新たに商品を提供することになります。
膨らむ受験費用や、習い事やクラブをやめての通塾、家庭内での学習指導など、中学受験はお子様と保護者の方にとって大きな負荷を伴うチャレンジとなっている側面があります。「進研ゼミ小学講座」が家庭学習教材で培ったノウハウを活用して生まれた本講座で「自宅で」「楽しく」受験に取り組む、という新たな選択肢を提供したいと考えています。
■「考える力・プラス 中学受験講座」詳細■
正式名称:「考える力・プラス 中学受験講座」
内容 :私立中学受験に向けた家庭学習をサポートする教材のパッケージ
対象 :私立中学受験を検討する小学4年生~6年生
対応教科:4教科(算数・国語・理科・社会)
総監修 :森上教育研究所代表 森上展安氏
開講時期:2013年4月:小学4年生向け(2014年4月に小5向け、2015年4月に小6向けと年度で順次拡大予定)
商品構成:
1)講義と演習 (毎月)
◆授業テキスト
難しい内容も尐しずつ理解させるスモールステップの学習で、入試本番に向けて自分で考えて解ける力を養います。
◆演習ワーク
授業テキストで深めた理解を、入試で使いこなせる力として定着させます。
◆映像講義
テキストを見るだけではわかりづらい問題について、難関国私立中学の受験指導において実績がある進学塾「アップ教育企画 進学館」(グループ会社)の経験豊富なプロ講師が、映像で丁寧に解説します。
2)赤ペン先生の 添削指導 (毎月)
◆ネット返却により、弊社に答案到着後約3日で答案を添削して返却します。「動いて解説する」答案で、取り組んだ記憶の新しいうちに苦手部分を 個別指導すると共に、入試答案での記述力を養います。
3)付録 (時期に応じて)
◆進研ゼミでのノウハウを活かし、
大量の暗記や苦手対策に対応する教具や冊子などを提供します。
受講費:1年分一括払い:79,560円(月あたり6,630円)
6か月分一括払い:41,880円(月あたり6,980円)
毎月払い:6,980円
※3通りから選択。税込み。
販売形態:直販(インターネット、電話、ハガキ)
詳細 :講座ホームページ: www.benesse.co.jp/s/cj(「考える力で合格」で検索)
■「考える力・プラス 中学受験講座」の特長■
1)扱う教科内容は、最新の入試問題を分析してボリュームゾーンの私立校の合格に必要なレベル・範囲に絞り込み、学習の効率化を追求しています。
2)各教科では、ひたすら問題を解き、解法を暗記するのではなく、問題を解くために必要な「考え方」を指導する教材です。
3)「考え方」の指導については「進研ゼミ小学講座」本体で培った家庭学習教材ノウハウを活用し、難しい教科内容も尐しずつステップを追って解説を加えながら学んでいきます。
これらの特長により、最難関チャレンジに焦点を合わせたテキスト・カリキュラムに取り組む「量」「難易度」の不一致感や、塾の予習復習のために講義部分のないテキストに親子で取り組む「負荷」もなく、子どもが「自分で」「楽しく」無理のない形で中学受験に取り組むために必要な力を養います。
■ご参考:私立中学受験を取り巻く状況■
森上教育研究所のデータ「入試状況はどう変化したか―H24年度私立中学受験状況」によると、首都圏1都3県の私立中学受験率は、リーマンショック以降下がり続けています。
この背景には、中学入学後の年間の学費だけでなく、中学受験に至る数年間にかかる塾通いなどの費用の大きさが影響していると見られます。実際、ベネッセ教育研究開発センターが首都圏の母親に行った2007年の調査では、私立中学を第一志望としている子どもの1ヶ月あたりの教育費は60,457円で、受験予定のない場合の13,924円に比べて4万円以上の開きがありました。保護者層にこうした費用への負担感は高いことが考えられます。
しかし、その一方で、こうした現状のなかでも、2012年春も12.7%の子どもは受験をする状況であり、私立中学受験自体には強いニーズがあり、すでに一般化した状況と言えます。
こうしたなか、「考える力・プラス 中学受験講座」は通信講座の特色である比較的安価な費用という強みを持って、市場に参入していきます。
すべての画像