インテック、標的型攻撃による情報流出被害拡大抑制を支援 ~統合ログ管理「LogRevi」にリアルタイムで異常検知可能な「ログ検知機能」追加~
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:日下 茂樹、以下インテック)は、各種セキュリティシステムのログの保管と活用をサポートする統合ログ管理「LogRevi(ログレビ)」に、リアルタイムで異常検知可能な「ログ検知機能」を追加し、本日より販売開始いたします。新機能により、情報資産の流出に重大な影響が生じる可能性のある異常をリアルタイムに検知することが可能となります。本新機能は、「LogRevi」最新バージョンに標準機能として搭載します。
■新機能追加の背景
あらゆるものがインターネットに接続され生活が便利になるIoT(Internet of Things)の潮流が進む一方で、サイバー攻撃の脅威は企業活動や私たちの生活に深刻な影響を及ぼしています。標的型攻撃により情報流出という被害を受けた場合であってもその管理責任は企業に求められ、もはや標的型攻撃対策は経営問題と言えます。そのため、万が一標的型攻撃を受けた場合は、攻撃自体や攻撃による不正な通信をいち早く検知し、被害を食い止めることが重要です。
標的型攻撃への対策の一つとして、社内のさまざまなシステムログのモニタリング(チェックと原因調査)が挙げられます。これまでの「LogRevi」では、日次でのレポートチェックをもとに、不審な挙動ログや傾向のチェックとその原因調査を支援してきました。そこで今回、より早いタイミングで不審なログを検知し対策を講じられるよう、リアルタイムで異常検知が可能な「ログ検知機能」を追加しました。
■「LogRevi」新機能で実現できること
新機能を追加した「LogRevi」を導入することで、異常発生の検知から原因調査までのインシデント対応のスピードを向上することができ、企業の重要な情報資産の流出被害拡大を抑制するための支援が可能となります。また、自社の情報やお客さまの情報など企業運営に関わる重要なデータの流出リスクを低減させることが可能です。さらに企業としての信頼性の確立や、安定した業務運用を実現するなどセキュリティ対策以外での効果も期待できます。
■「LogRevi」の新機能運用イメージ
リアルタイムで異常検知可能な「ログ検知機能」のより効果的な活用として、セキュリティベンダーが提供する「不正URLブラックリスト」等のキーワードリストとの併用が挙げられます。「LogRevi」を使用することで、該当キーワードリストとProxyやFireWall等の通信ログを突合せ、リストと同じ情報を持つログが発生した場合にアラート通知することができます。「不正」と判断して良いかわからないログチェックのノウハウのないユーザでも、「LogRevi」からの通知で不審なログを見落とすことがありません。
<運用イメージ図>
※キーワードリストは「LogRevi」には含まれません。
※「C&Cサーバ」とは、マルウェアに感染したPCに対し、インターネットを通じて指示・制御を
行う攻撃側のサーバを指します。
インテックは、システムログ統合管理の観点より、お客さまの大切なデータ保護および業務の効率化をサポートするため、今後も新機能を追加し提供してまいります。
【新バージョンご紹介セミナーの開催】
リアルタイムに異常検知可能な「ログ検知機能」を搭載した新バージョンの発売に伴い、以下のとおり、新バージョンご紹介セミナーを開催いたします。セミナーの詳細情報や参加申し込みは、「LogRevi」専用ホームページをご参照ください。
1.開催日時 2017年2月8日(水) 15:00~17:30(受付 14:30~)
2.場所 ベルサール東京日本橋 RoomJ
3.定員 100名(事前予約制)
4.内容 基調講演、「LogRevi」機能紹介、デモンストレーション、導入事例
5.詳細・お申込み https://logrevi.jp/seminar/event/0002.html
【LogReviについて】
「LogRevi」は、企業内に存在するさまざまなシステムのログを統合管理する、インテックが開発したセキュリティ製品です。2008年の販売開始以来、600社以上のお客さまにご利用いただいています。形式の異なる複数のログを統合管理できるだけでなく、高速検索、複数ログ閲覧ビューア、レポーティング機能、アラート機能、マスタ連携機能、突合せレポート機能などログを活用するための機能が充実しています。
・「LogRevi」価格:170万円~(1ライセンス)
・販売目標:今後3年間で計15億円
※年間保守サービスをご購入いただいているお客さまには、最新バージョンを無償で提供いたします。
※「LogRevi」の主要機能については以下URLをご覧ください。
https://logrevi.jp/
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心で、便利で、Smartで、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
あらゆるものがインターネットに接続され生活が便利になるIoT(Internet of Things)の潮流が進む一方で、サイバー攻撃の脅威は企業活動や私たちの生活に深刻な影響を及ぼしています。標的型攻撃により情報流出という被害を受けた場合であってもその管理責任は企業に求められ、もはや標的型攻撃対策は経営問題と言えます。そのため、万が一標的型攻撃を受けた場合は、攻撃自体や攻撃による不正な通信をいち早く検知し、被害を食い止めることが重要です。
標的型攻撃への対策の一つとして、社内のさまざまなシステムログのモニタリング(チェックと原因調査)が挙げられます。これまでの「LogRevi」では、日次でのレポートチェックをもとに、不審な挙動ログや傾向のチェックとその原因調査を支援してきました。そこで今回、より早いタイミングで不審なログを検知し対策を講じられるよう、リアルタイムで異常検知が可能な「ログ検知機能」を追加しました。
■「LogRevi」新機能で実現できること
新機能を追加した「LogRevi」を導入することで、異常発生の検知から原因調査までのインシデント対応のスピードを向上することができ、企業の重要な情報資産の流出被害拡大を抑制するための支援が可能となります。また、自社の情報やお客さまの情報など企業運営に関わる重要なデータの流出リスクを低減させることが可能です。さらに企業としての信頼性の確立や、安定した業務運用を実現するなどセキュリティ対策以外での効果も期待できます。
■「LogRevi」の新機能運用イメージ
リアルタイムで異常検知可能な「ログ検知機能」のより効果的な活用として、セキュリティベンダーが提供する「不正URLブラックリスト」等のキーワードリストとの併用が挙げられます。「LogRevi」を使用することで、該当キーワードリストとProxyやFireWall等の通信ログを突合せ、リストと同じ情報を持つログが発生した場合にアラート通知することができます。「不正」と判断して良いかわからないログチェックのノウハウのないユーザでも、「LogRevi」からの通知で不審なログを見落とすことがありません。
<運用イメージ図>
※本新機能は最新バージョン(Version 7.1)にて使用可能です。
※キーワードリストは「LogRevi」には含まれません。
※「C&Cサーバ」とは、マルウェアに感染したPCに対し、インターネットを通じて指示・制御を
行う攻撃側のサーバを指します。
インテックは、システムログ統合管理の観点より、お客さまの大切なデータ保護および業務の効率化をサポートするため、今後も新機能を追加し提供してまいります。
【新バージョンご紹介セミナーの開催】
リアルタイムに異常検知可能な「ログ検知機能」を搭載した新バージョンの発売に伴い、以下のとおり、新バージョンご紹介セミナーを開催いたします。セミナーの詳細情報や参加申し込みは、「LogRevi」専用ホームページをご参照ください。
1.開催日時 2017年2月8日(水) 15:00~17:30(受付 14:30~)
2.場所 ベルサール東京日本橋 RoomJ
3.定員 100名(事前予約制)
4.内容 基調講演、「LogRevi」機能紹介、デモンストレーション、導入事例
5.詳細・お申込み https://logrevi.jp/seminar/event/0002.html
【LogReviについて】
「LogRevi」は、企業内に存在するさまざまなシステムのログを統合管理する、インテックが開発したセキュリティ製品です。2008年の販売開始以来、600社以上のお客さまにご利用いただいています。形式の異なる複数のログを統合管理できるだけでなく、高速検索、複数ログ閲覧ビューア、レポーティング機能、アラート機能、マスタ連携機能、突合せレポート機能などログを活用するための機能が充実しています。
・「LogRevi」価格:170万円~(1ライセンス)
・販売目標:今後3年間で計15億円
※年間保守サービスをご購入いただいているお客さまには、最新バージョンを無償で提供いたします。
※「LogRevi」の主要機能については以下URLをご覧ください。
https://logrevi.jp/
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心で、便利で、Smartで、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
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