自社開発プラットフォームを活用した「doda転職フェア オンライン」を初開催

～情報連携を強化し、採用・転職活動をより効率・効果的に～

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda（デューダ）」は、「転職フェア」に特化したプラットフォームを自社開発しました。2022年5月30日(月)～6月7日(火)で開催する「doda転職フェア オンライン」（ https://doda.jp/e/fair/ ）より、本プラットフォームでの運用を開始します。

■自社プラットフォーム開発背景
～情報連携を強化し、出展企業・転職希望者それぞれの「しやすさ」を追求
転職サービス「doda」では、2020年7月以降、オンライン上で企業と転職希望者をつなぐ「doda転職フェア オンライン」を開催してきました。オンライン転職フェアについては、多くの企業と転職希望者が気軽にコミュニケーションを取れる場だと好評を得ております。
一方で、プラットフォームの仕様上、「doda」のシステムと情報連携ができておらず、企業・転職希望者ともに、「doda」に登録している情報を再度登録する必要があり工数がかかる、情報の粒度にばらつきが生じ、採用・転職活動を行う上で必要な情報の取得ができない、といった課題が発生していました。
こうした課題を解消し、企業にとっては「出展・採用活動をしやすい」、そして転職希望者にとっては「参加・転職活動を行いやすい」イベントにするため、「転職フェア」に特化したプラットフォームを自社開発する運びとなりました。2022年5月30日(月)から開催する「doda転職フェア オンライン」より、自社開発プラットフォームでの運用をスタートします。

＜自社プラットフォームで叶う３つの「しやすさ」＞
【出展企業】

① 参加者情報やスケジュールの管理がしやすい ・面談時に個別で取得し、独自管理が必要だった転職希望者の情報は、 　採用管理システム「doda Assist」*に自動連携されるようになり、管理が簡単に。 ・システム上で面談日時の調整が可能。進捗情報も一目でわかり、採用活動がよりスムーズに。 ② 自社のニーズに合う人材を見つけやすい ・転職希望者が「doda」に登録した情報を閲覧可能にすることで、自社が求める人材を 　探しやすい上、企業が転職希望者へ「面談オファー」を送ることも可能に。 ③ 再出展しやすい ・情報連携により、過去出展時の情報を引き継げるため大幅に工数を削減。

※「doda Assist」は、doda求人情報サービス、doda人材紹介サービス、doda Recruitersのいずれかを活用している企業へ無料で提供している、中途採用業務全般を一元管理できるシステムです。

【プラットフォームイメージ図　―企業ページ―】

【転職希望者】

① イベントに参加しやすい ・「doda」会員情報を連携することで、参加エントリーのたびに入力が必要だった 　職務経歴書などの情報が入力不要に。エントリー時の手間が省け簡単に参加できる。 ② 自分に合う企業を見つけやすい ・自身の経歴が企業の面談希望条件と合致した場合、画面上に「面談歓迎」のアイコンが 　表示されるようになり、自分に合う企業が一目でわかるように。 ③ 企業に自分をアピールしやすい ・気になる企業に「面談リクエスト」ボタンを押すだけで、面談意志を伝えることが可能に。

 

【プラットフォームイメージ図　―転職希望者―】

■「doda転職フェア オンライン」概要
以下のイベントより、自社開発プラットフォームを活用して開催する予定です。

【ITエンジニアのためのdoda転職フェア オンライン】
開催期間：2022年5月30日(月)～6月7日(火)
出展条件：ITエンジニアの求人を行っていること
参加対象者：ITエンジニア経験者で転職をお考えの方

＜出展の問い合わせ＞
0120-339-404（受付時間 平日9:00～18:0）

■「doda」について＜ https://doda.jp ＞
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。