「ジョーカー」が進化して帰還:コンスタンチン・チャイキン、新作「ジョーカー クラシック」登場― 独創的な擬人化ダイヤル、最新ムーブメントを搭載 ―
2017年の初代モデルを現代的に再解釈。40mmケース、自社製新ムーブメントK.18-18を搭載し、さらに表情豊かになった「顔」を持つ最新リストモン。

ロシアの独立系高級時計ブランド コンスタンチン・チャイキン(Konstantin Chaykin) は、その象徴的な「JOKER」シリーズの最新作として、「JOKER CLASSIC(ジョーカー クラシック)」 を発表いたします。2017年に発表され、瞬く間にベストセラーとなった伝説の「ジョーカー」を現代に再解釈した本モデルは、リストモン(Wristmon)コレクションの原点を引き継ぐ待望の新作が、ついに日本国内に入荷し、実機をご覧いただけます。
入手困難であったJOKERが、レギュラーモデルとして、ご注文いただけるようになりました。
JOKERモデルの年間製造本数は、100本を上限としています。

2017年のバーゼルワールドで初披露された初代「ジョーカー」は、時分表示を「目」、ムーンフェイズを「口」に見立てたユニークなアンソロポモルフィック(擬人化)ダイヤルが特徴でした。その革新性とユーモラスな表情で世界中の時計愛好家を魅了し、瞬く間に完売。これを契機に30種類以上の限定版・ユニークピースを含む「リストモン」ファミリーが誕生しました。
「ジョーカー クラシック」の特徴
着けやすく進化した40mmケース

初代42mmからサイズダウン。現代的な装着感を追求した40mmステンレススチール製ケースを採用。ベゼルにはカードマークと「J」の刻印を施し、初代へのオマージュを表現。
新開発キャリバー「K.18-18」搭載

K18-18ムーブメントは、La Joux-Perret G200をベースに、コンスタンチン・チャイキンが改良した自動巻きキャリバー。68時間のパワーリザーブと高精度を誇り、コート・ド・ジュネーブや手作業仕上げの美しい装飾を備えます。裏蓋はサファイアクリスタル仕様。
刷新されたダイヤルデザイン
初代の「顔」を継承しながら、新しいギヨシェ装飾(グラン・ド・リ、パヴェ・ド・パリ)を採用。小型ケース上でも表情が大きく見え、より愛嬌あるデザインに。
2つのカラーバリエーション
① 白ダイヤル×グリーンアクセント(初代オマージュ)

② ライトグレー×バーガンディ&レッド(新色)

上質なストラップ&バックル
ブラックアリゲーターストラップにカーフスキン裏地。自社製ステンレススチール製ピンバックルを採用。
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キャリバー (Caliber) :K.18-18
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ベースムーブメント: スイス製La Joux-Perret G200 ※ゼンマイやテンプなどの動力部に使用するムーブメント
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モジュールパーツ:72 ※JOKERフェイスを実現するために開発された部品
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サイズ (Movement Dimensions) :40mm×12.2 mm
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振動数 (Balance Frequency) :28,800
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ケース (Case) :SS
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風防 (Crystal) :反射防止コーティングを施したサファイアガラス
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フェイス (Face) :銀メッキ、ルテニウムメッキ、ギョーシェ・グレイン・ド・リズとパヴェ・ド・パリ模様のレリーフ装飾
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ベルト (Strap) :カーフスキンの裏地付きブラックアリゲーターレザー
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防水 (Waterproof) :3ATM
コンスタンチン・チャイキン氏のコメント
「2017年の初代『ジョーカー』と同じ感情を生み出すために、すべてを刷新する必要がありました。ムーブメントは新しいレベルに引き上げ、ダイヤルも新たなギヨシェ装飾を取り入れています。リストモンはすでに文化的存在であり、この新しい『クラシック』は、その原点を再び新鮮に感じさせるものです。」
Konstantin Chaykin(コンスタンチン・チャイキン)について
コンスタンチン・チャイキンは、ロシアを代表する独立時計師であり、120件以上の特許を保有。独創的な機構と芸術性を融合させた作品群で知られています。代表作「ジョーカー」シリーズは、時計を擬人化した革新的なデザインで世界的に注目を集め、現代独立時計界を象徴する存在となっています。
【実機をご覧いただけます】
日新堂 銀座本店 コンスタンチン・チャイキンサロン
〒104-0061 東京都中央区銀座7-9-13
TEL:03-3571-5611
営業時間:11:00~19:00(年中無休)
【オンラインオーダー】
コンスタンチンチャイキン公式サイト
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