管理部門・士業で忘年会に参加したい人の割合は44.5%!株式会社MS-Japanが【管理部門・士業の「忘年会」に関する実態調査】を発表
忘年会に参加したくない人の半数以上が「気を遣いたくない」「自分の時間を大切にしたい」と回答したことが明らかに
【調査背景】
2023年も残り1ヶ月を切りました。5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから初めての年末を迎えますが、久々に忘年会が実施されるケースも多いのではないでしょうか。
管理部門と士業の総合転職サービスを運営する株式会社MS-Japanは、年末の忘年会シーズンにあわせ『管理部門・士業の「忘年会」に関する実態調査』の結果を発表します。
【調査結果の詳細】
「【2023年版】管理部門・士業の「忘年会」に関する実態調査」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12391.html
※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12391.htmlと明記をお願いいたします。
【調査サマリー】
コロナ5類移行後初の年末は忘年会を実施する企業が増加する見込み
管理部門・士業で忘年会に参加したい人の割合は44.5%
管理部門・士業で忘年会に参加したい人の理由トップは「1年間の締めくくりとなるイベントだから」の57.9%
【コロナ5類移行後初の年末は忘年会を実施する企業が増加する見込み】
まず、今年忘年会を実施する企業の割合を見てみましょう。調査期間が11月18~27日だったため「不明」が多いものの、「実施される」が33.6%、「実施されない」が39.4%という結果でした。昨年は「実施された」が25.2%、「実施されなかった」が68.2%と多くの企業が実施しない判断をしていました。
現状だと、コロナ禍だった昨年よりも忘年会を実施する企業の割合が増えることが予想されます。
また、企業の規模別に見てみると、実施される割合は今年・昨年ともに「500~999名」の規模が最も多いことが分かりました。
【管理部門・士業で忘年会に参加したい人の割合は44.5%】
忘年会への参加意欲を調査したところ、「参加したい/どちらかというと参加したい」は44.5%、「参加したくない/どちらかというと参加したくない」が55.5%と若干ではあるものの、参加意欲が低い割合の方が多い結果でした。
詳細を見てみると、職種別では最も参加意欲が高い職種が「人事」で55.3%、一方最も参加意欲が低い職種が「経理」で36.4%と18.9%の差がありました。
また、年代別では年代が上がるほど参加意欲が高くなる傾向が見られます。
男女別では、「参加したい/どちらかというと参加したい」と回答した人の割合が男性が45.7%、女性が40.0%と男性の方が参加意欲が高いことが分かりました。
【管理部門・士業で忘年会に参加したい人の理由トップは「1年間の締めくくりとなるイベントだから」の57.9%】
忘年会に「参加したい/どちらかというと参加したい」と回答した人の理由で最も多かったのは、「1年間の締めくくりとなるイベントだから」の57.9%でした。次いで、「上司や同僚、後輩との親睦を深めたいから」が55.9%と続きました。
一方で、忘年会に「参加したくない/どちらかというと参加したくない」と回答した人の理由で最も多かったのは、「気を遣いたくないから」の55.9%という結果でした。また、その他の回答として、「在宅ワークがメインなのでわざわざ出向くのが面倒だから」「自身が運営側となるから」などがありました。
本調査では、他にも「適切だと考える忘年会所要時間」「転職時における忘年会・飲み会の有無の重要度」等、計6項目に渡る調査結果を掲載しております。
詳細はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12391.html
【調査概要】
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国の管理部門・士業人材
調査テーマ:「管理部門・士業の「忘年会」に関する実態調査」
有効回答数:330名
調査実施日:2023年11月18日~11月27日
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
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