施工・物流の脱炭素化に向けた取り組みを拡大 再エネ電動駆動クローラクレーン・次世代バイオ燃料の活用を推進

旭化成ホームズ株式会社

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、建設現場および物流分野におけるCO₂削減に向け、再生可能エネルギーを用いたクローラクレーンの電動駆動に関する実証範囲や次世代バイオ燃料リニューアブルディーゼル(※1)(以下「RD」)の活用を1月より拡大したことをお知らせします。

■クローラクレーンの電動駆動の拡大

2025年6月に軽油と電気の両方で駆動可能なクローラクレーンを再エネ電力にて電動駆動させる実証実験をスタートさせました(※2)が、この度さらに3階建てまで使用できる小型の電動駆動可能なクローラクレーンの実証を2026年1月にスタートしました。これらの建機を使用し、都市部の限られた敷地条件においてもCO₂排出量の削減を目指し、持続可能な施工方法の模索と構築に取り組んでまいります。

新規の電動駆動可能なミニクローラークレーン

■RDの活用先拡大

住宅施工現場で軽油の使用量が特に多い杭工事において、杭打機と発電機に使用する軽油を伊藤忠エネクス株式会社が提供するRDへ置き換える実証を2026年1月より関東の施工現場で開始し、施工性や排出削減効果などを検証します。
また、物流分野においては2024年10月からセンコー株式会社との協働により関東で導入してきたRDの実証運用(※3)について、2025年1月より関西エリアでも2tトラックの燃料を軽油からRDへ切り替えたことにより、同年11月までに約137,000トンキロ相当のCO₂を削減しています。引き続き建設資材の輸送におけるCO₂排出削減と運用面での検証を行っています。

RDにて稼働する新規の杭打機
発電機にRDを投入する様子
関西エリアで運行している2t車

■取り組みの背景

当社は、2023年7月に取得したSBT(Science Based Targets)(※4)の目標達成に向け、SCOPE1およびSCOPE2の温室効果ガス削減に向けた取り組みを推進しています。特にSCOPE2ではHEBEL HAUSを建築されたお客様から買い取った再エネ電力を活用し、事業活動における電力使用の脱炭素化を進めています(※5)。
一方で、建設現場における排出削減も持続可能な建設業を実現するための重要課題と捉えており、施工プロセスそのものの環境負荷を減らす取り組みを継続してきました。こうした背景のもと、さらなるCO₂削減と現場での環境負荷低減を目指し、今回の実証実験を実施することとしました。

※1 リニューアブルディーゼル:Neste MY Renewable DieselおよびNeste社製のRenewable Dieselは、世界を牽引するリニューアブルディーゼル及びSAFメーカーであるNeste社(本社:フィンランド)が、食料競合のない廃食油や廃動物油脂などの再生可能な原料から、水素化精製プロセスを経て製造する次世代バイオ燃料。

※2 関連リリース: https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20250905-02/index/

※3 関連リリース: https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20240906-02/index/

※4 関連リリース: https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20230710/index/

※5 関連リリース: https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20240906-01/index/

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会社概要

旭化成ホームズ株式会社

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URL
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業種
建設業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
電話番号
03-6899-3000
代表者名
川畑 文俊
上場
未上場
資本金
-
設立
1972年11月