【回遊率25%向上】生成AIで全面リニューアルした「おとりよせネット」、AI導入工程と新UI開発プロセスを公開
アイランド株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する、日本最大級のお取り寄せレビューサイト「おとりよせネット」( https://www.otoriyose.net/ )は、2026年5月に実施したサイトデザインのリニューアルにおいて、生成AIをベースにした開発手法「Vibe Coding(バイブコーディング)」を導入いたしました。
本リニューアルにより、スマホとパソコンでの表示一元化(マルチデバイス対応)や、新規デザインの構築、理想の一品に出会える「AIお取り寄せコンシェルジュ」の搭載などを本格始動から半年で実現いたしました。このたび、リニューアル公開から1か月における運用成果を踏まえ、具体的な成果と生成AIを用いたWebサイト開発のプロセスを公開いたします。

リニューアルの成果:SEOスコア100点を達成、一人当たりPVは約25%向上
今回のリニューアル公開(5月)から1か月の運用において、表示速度の改善やSEO対策の結果、Webサイト品質評価、およびユーザーエンゲージメントにおいて改善の成果がありました。

(1)PageSpeed Insightsにて「SEOスコア100点」を獲得
Googleの評価ツール「PageSpeed Insights」にて、モバイル・デスクトップ共にSEOスコア「100点」の満点を獲得しました。
(2)一人当たりページビュー(PV)が約25%向上
全ページのレスポンシブ化(マルチデバイス対応)とUI(サイトの見た目や操作性)の刷新、導線設計を行ったことで、ユーザーの回遊性が向上。一人当たりページビュー(PV)がリニューアル前と比較して約25%向上しています。
リニューアルの背景:長年のシステム課題からマルチデバイス対応へ
「おとりよせネット」は、20年以上にわたり全国の食品通販事業者とユーザーとの架け橋として、現在5,000品を超えるお取り寄せグルメを掲載しています。
一方で、長年の運営によりシステムが複雑化したことで、サイト改善のスピードの低下が課題でした。また、スマホ普及以前からのシステム設計ゆえ、PCとスマホでURLが分かれており、デバイス間で最適な表示がされない構造的な問題を抱えていました。
これらの課題を解消し、膨大な商品からユーザーが自分好みの一品に出会えるようにすること、そして今後よりスピーディーにサービス改善を行っていくための環境を整えることを目指し、今回のプロジェクトが始動しました。
開発経緯:Vibe Codingによるサイトデザインの追求
本リニューアルは、2003年のサイト開設当初からシステム構築に携わる開発責任者(長谷川浩司)が主導し、生成AIをベースにした開発手法「Vibe Coding(バイブコーディング:エンジニアがAIと自律的に対話・共創しながら実装を進める手法)」を採用いたしました。

|
時期 |
フェーズ |
使用ツール |
具体的なアクションとエピソード |
|---|---|---|---|
|
2025年11月 |
着想とテスト |
ChatGPT (AIチャットサービス) |
開発責任者によるデザイン実装テストを実施。生成AIとの共創によるリニューアルの実現性を検証し、手応えを得る。 |
|
2025年12月 |
本格始動 |
ChatGPT (AIチャットサービス) |
サイト全体のリニューアルに着手。初期段階では「ChatGPT」が過去の指示内容の記憶に課題が生じ、プロンプトの工夫を模索。 |
|
2026年1月 |
手法の確立 |
Google Antigravity(Googleが開発したAI開発プラットフォーム) |
ソースコードを直接AIが書き換えるツール「Google Antigravity」へ移行。開発スピードが従来の3〜5倍に加速し、3つのシステム(ユーザー向けの本サイト、社内管理画面、登録店舗向け管理画面)の並行開発を達成。 |
|
2026年2月~4月 |
共創フェーズ |
Figma(ウェブサイトのデザイン設計ツール) |
おとりよせネット編集部が「Figma」で考案したデザイン案をAIでコーディング。デザインの再現性を確認するため社内共通の検証チェックシートを運用。デザイン調整とUIの最適化を短期間で実現。 |
|
2026年5月末 |
公開 |
ー |
レスポンシブ化、サイトアクセスの負荷対策、AIコンシェルジュ機能を備えた状態で公開。 |
リニューアル責任者:長谷川浩司コメント

今回のリニューアルでは、ユーザーがより快適に美味しいお取り寄せに出会えるよう、サイトデザインの刷新とマルチデバイス(レスポンシブ化)に焦点を当てて開発を進めました。
長年システムに携わってきた経験を活かし、生成AIを頼れるパートナーとしてコントロールしながら実装を行いました。今回、Webサイトの表示や操作を制御するフロントエンドのシステム基盤を「Perl」から高速処理を可能にする「Next.js」へと刷新いたしました。これにより、PCとスマホでURLが分かれていた構造的な課題を解消し、デザインの一元管理が可能となりました。今後の迅速なサービス改善にも柔軟に対応できる土台が整ったと考えています。
また開発シーンではAIにすべてを委ねるのではなく、編集部が作成したデザインの再現性はもちろん、システムの安全性や動作の安定性に至るまで、社内の検証フローを経てひとつひとつ丁寧にテストを重ねることで、安心してご利用いただけるサービスとなりました。
今回のリニューアルは、新しいお取り寄せ体験のスタートととらえており、AIとの共創による改善スピードを活かし、今後もユーザーと全国の美味しいお取り寄せ品をつなぐ場を目指してまいります。
(参考)リニューアルのポイント

(1)理想の一品に出会える「AIお取り寄せコンシェルジュ」搭載
(2)全ページの「マルチデバイス対応(レスポンシブ化)」
(3)美味しさと探しやすさを両立したデザイン
詳細は下記よりご覧ください。
プレスリリース:「おとりよせネット」が全面デザインリニューアル https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000001653.html
おとりよせネットは、2025年3月にsecondz digital株式会社が発表した「AI参照元サイト調査(EC・通販業界編)」(※1)において、数あるEC・プラットフォームの中でAI検索時の参照元として国内第22位にランクインしており、今後もユーザー視点でのサービス向上はもちろん、AI検索時代に最適なサイト作りを目指してまいります。
(※1)https://www.ai-land.co.jp/press/p-otoriyosenet/25995

おとりよせネット
2003年開設、日本最大級のお取り寄せレビューサイト。モニター審査によるユーザーのレビューがジャンル・シチュエーションごとに検索出来るほか、料理研究家やフードライターなど「お取り寄せの達人」の推薦コーナー、季節イベントに連動した特集コーナーなどを展開。全国各地の「光る逸品」をお持ちのオンラインショップ様の集客及び売上アップ、ブランディング・PR支援を行っています。
・URL
https://www.otoriyose.net/
・おいしいマルシェ
https://marche.otoriyose.net/
・公式YouTubeチャンネル「至福のお取り寄せチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UC6oW0o9SVN6YMTL2xKCxdTA
・公式X
https://x.com/otoriyosenet
・公式Instagram
https://www.instagram.com/otoriyose_net/
■おとりよせネットへの掲載について(食品EC企業様)
全国の食品EC店舗様にご登録をいただけます。詳しくはサービス紹介ページをご覧ください。
https://www.otoriyose.net/shop/

アイランド株式会社
「フーディストサービス(フーディストノート)」「おとりよせネット」「朝時間.jp」などのサービスをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営しています。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指しています。
事業内容:
・「おとりよせネット」「フーディストノート」「朝時間.jp」など、ライフスタイルメディアの運営
・料理インフルエンサープロモーション/料理インフルエンサーマーケティング事業
・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、食を軸にした地域創生支援事業
・食品・飲料ブランドの公式SNS運用サポート
・キッチン雑貨やお取り寄せグルメなどを販売するオンラインストア「Aima」運営
・五感で楽しむ推し活イベントのプロデュース「推しタメ」事業
URL :https://www.ai-land.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
