ガソリンスタンド選びは「価格」と「場所」重視スポーツカー保有者の4割はブランドで選ぶ
パーク24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」※の会員を対象に実施した、「ガソリンスタンド選びと給油」についてのアンケート結果を発表いたします。
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調査結果トピックス
① スポーツカー保有者の4割はガソリンスタンドのブランドで選ぶ
② よく利用するガソリンスタンドは「セルフ式」が7割超え
③ セルフ式ガソリンスタンドで困るのは「窓ふき・洗車等がない」こと
④ 64%が「満タン」給油。金額指定する場合は3,000円以内
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パーク24は、毎月9日に、クルマ生活に関するアンケートの調査結果を発表しています。今月の「ガソリンスタンドと給油」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
※入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズ駐車場やタイムズカープラスの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約613万人(2017年2月末現在)
① スポーツカー保有者の4割はガソリンスタンドのブランドで選ぶ
ガソリンスタンドを選ぶ基準は、主に「価格(75%)」と「場所(61%)」であることが分かりました。
以降、「営業時間」と「ガソリンスタンドのブランド」が20%、有人やセルフといった「形態」が15%、「サービス内容」が12%で、「価格」と「場所」以外の割合は全て20%以下となっています。
なお、「特典」は8%で、ドライバーのガソリンスタンド選びに、さほど影響しないようです。
「価格」を基準に選ぶ割合が、スポーツカーのみ唯一7割を切る67%で、一番割合の高かったSUVの77%と比較すると、10ポイントほど低くなっています。
また、所有者全体では「ガソリンスタンドのブランド」が22%となっているところ、スポーツカー所有者は、38%で、16ポイント上回る結果となりました。
スポーツカーは他の車種に比べ、ハイオク指定の車両が多くなっています。ハイオクガソリンはブランドごとに特徴が異なるため、スポーツカー所有者は自身の好みに合ったブランドのガソリンスタンドを選ぶ傾向にあるのかもしれません。
よく利用するガソリンスタンドの形態は「セルフ式」が72%となりました。「有人式」は15%で「どちらとも言えない」が13%でした。週に2~3回以上運転している人は、8割近くが「セルフ式」と回答し、運転頻度が高いほどセルフ式を選ぶ傾向にあります。
運転頻度が月に2~3回以下の場合、「どちらとも言えない」の割合が2割を超え、どの形態のガソリンスタンドで給油するかは、特に決まっていないようです。
「セルフ式」のガソリンスタンドで困ったことは、「有人式」ではスタッフが行ってくれることの多い「窓ふきや洗車等がない」が24%で最も多くなりました。以降、「手が汚れた」が18%、「料金の支払い方法」が17%、「機械の操作方法」が16%と続いています。一方で、困ったことは「特にない」という人は15%となっています。
その他では「タイヤの空気圧を見てもらえない」という声が多くあがりました。
ガソリン給油時には、64%が「満タン」を指定しています。「金額」指定は27%、「リッター」指定は9%となりました。年齢が上がるにつれ、「満タン」指定の割合は高くなり、「金額」指定は年齢が低いほど高い傾向にあります。「リッター」での指定は、年代別でみてもあまり差はありませんでした。
年代別でみると、20代は他の年代よりも「2,000円未満」を指定する割合が高く29%で、「2,000円~3,000円」の51%を合わせると、約8割が3,000円以下を指定していることが分かります。
20代以下の人は、給油時に満タンを指定する割合が低いことからも、必要に応じて、手頃な金額でこまめに給油していることが伺えます。
車種別で見ると、「10リットル未満」を指定するのは、軽自動車とコンパクトカー、ミニバンのみとなりました。
また、軽自動車とコンパクトカーは「~30リットル」以下の指定が8割を超えています。SUVとスポーツカーは、指定する給油量が他の車種よりも多く、「31リットル」以上が約6割でした。
車種により、給油量の指定に違いがみられる結果となりました。
こういった背景も影響しているのか、今回のアンケートでは、給油時には「セルフ式」のガソリンスタンドを利用する人が7割を超える結果となりました。
一方で、ガソリンスタンドを選ぶ基準で「形態」と回答した人は15%にとどまっていることから、給油したい時に、希望する価格のガソリンスタンドがあることが重要なのかもしれません。
尚、2016年度のロードサービス出動件数の第5位は、「燃料切れ」という結果が出ています※3。必ず燃料警告ランプが点灯する前に給油し、安心で快適なドライブを楽みましょう。
※1 出典:経済産業省 資源エネルギー庁 「平成28年7月12日 揮発油販売者数及び給油所数の推移(登録ベース)」
※2 出典:一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 石油情報センター「セルフSS出店状況について(平成28年9月末現在)」
※3 パーク24グループのタイムズレスキュー株式会社が提供するロードサービス出動実績(2016年10月期)
■調査概要
調査対象:タイムズクラブ会員
(2015年12月5日以降に入会し、直近でタイムズ駐車場・タイムズカープラス・タイムズカーレンタルを利用された方)
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2016年12月5日~2016年12月11日 有効回答者数:8,860名]
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【サービス】
・カーシェアリングなら「タイムズカープラス」
http://plus.timescar.jp/
・レンタカーなら「タイムズカーレンタル」
http://rental.timescar.jp/
・駐車場をお探しなら「タイムズ駐車場検索」
http://times-info.net/
・ポイントがたまる「タイムズクラブ」
https://www.timesclub.jp/
調査結果トピックス
① スポーツカー保有者の4割はガソリンスタンドのブランドで選ぶ
② よく利用するガソリンスタンドは「セルフ式」が7割超え
③ セルフ式ガソリンスタンドで困るのは「窓ふき・洗車等がない」こと
④ 64%が「満タン」給油。金額指定する場合は3,000円以内
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パーク24は、毎月9日に、クルマ生活に関するアンケートの調査結果を発表しています。今月の「ガソリンスタンドと給油」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
※入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズ駐車場やタイムズカープラスの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約613万人(2017年2月末現在)
① スポーツカー保有者の4割はガソリンスタンドのブランドで選ぶ
ガソリンスタンドを選ぶ基準は、主に「価格(75%)」と「場所(61%)」であることが分かりました。
以降、「営業時間」と「ガソリンスタンドのブランド」が20%、有人やセルフといった「形態」が15%、「サービス内容」が12%で、「価格」と「場所」以外の割合は全て20%以下となっています。
なお、「特典」は8%で、ドライバーのガソリンスタンド選びに、さほど影響しないようです。
所有する車種別でみると、スポーツカー所有者にガソリンスタンドを選ぶ際の特徴が出ています。
「価格」を基準に選ぶ割合が、スポーツカーのみ唯一7割を切る67%で、一番割合の高かったSUVの77%と比較すると、10ポイントほど低くなっています。
また、所有者全体では「ガソリンスタンドのブランド」が22%となっているところ、スポーツカー所有者は、38%で、16ポイント上回る結果となりました。
スポーツカーは他の車種に比べ、ハイオク指定の車両が多くなっています。ハイオクガソリンはブランドごとに特徴が異なるため、スポーツカー所有者は自身の好みに合ったブランドのガソリンスタンドを選ぶ傾向にあるのかもしれません。
② よく利用するガソリンスタンドは「セルフ式」が7割超え
よく利用するガソリンスタンドの形態は「セルフ式」が72%となりました。「有人式」は15%で「どちらとも言えない」が13%でした。週に2~3回以上運転している人は、8割近くが「セルフ式」と回答し、運転頻度が高いほどセルフ式を選ぶ傾向にあります。
運転頻度が月に2~3回以下の場合、「どちらとも言えない」の割合が2割を超え、どの形態のガソリンスタンドで給油するかは、特に決まっていないようです。
③セルフ式ガソリンスタンドで困るのは「窓ふき・洗車等がない」こと
「セルフ式」のガソリンスタンドで困ったことは、「有人式」ではスタッフが行ってくれることの多い「窓ふきや洗車等がない」が24%で最も多くなりました。以降、「手が汚れた」が18%、「料金の支払い方法」が17%、「機械の操作方法」が16%と続いています。一方で、困ったことは「特にない」という人は15%となっています。
その他では「タイヤの空気圧を見てもらえない」という声が多くあがりました。
④64%が「満タン」給油。金額指定する場合は3,000円以内
ガソリン給油時には、64%が「満タン」を指定しています。「金額」指定は27%、「リッター」指定は9%となりました。年齢が上がるにつれ、「満タン」指定の割合は高くなり、「金額」指定は年齢が低いほど高い傾向にあります。「リッター」での指定は、年代別でみてもあまり差はありませんでした。
給油時に「金額」を指定する場合、1回あたりの給油額で最も多かったのは「2,000円~3,000円(49%)」でした。次いで「3,001円~5,000」が26%、「2,000円未満」が21%という結果になっています。
年代別でみると、20代は他の年代よりも「2,000円未満」を指定する割合が高く29%で、「2,000円~3,000円」の51%を合わせると、約8割が3,000円以下を指定していることが分かります。
20代以下の人は、給油時に満タンを指定する割合が低いことからも、必要に応じて、手頃な金額でこまめに給油していることが伺えます。
「リッター」指定は、「21~30リットル」が最多で38%、次いで「10~20リットル」が31%となり、10リットル以上30リットル以下で約7割を占めました。
車種別で見ると、「10リットル未満」を指定するのは、軽自動車とコンパクトカー、ミニバンのみとなりました。
また、軽自動車とコンパクトカーは「~30リットル」以下の指定が8割を超えています。SUVとスポーツカーは、指定する給油量が他の車種よりも多く、「31リットル」以上が約6割でした。
車種により、給油量の指定に違いがみられる結果となりました。
ガソリンスタンドの件数は年々減少傾向※1にあるものの、2000年3月末は500件以下だったセルフ式のガソリンスタンドは、2016年9月末には1万件近くにまで増加しています※2。
こういった背景も影響しているのか、今回のアンケートでは、給油時には「セルフ式」のガソリンスタンドを利用する人が7割を超える結果となりました。
一方で、ガソリンスタンドを選ぶ基準で「形態」と回答した人は15%にとどまっていることから、給油したい時に、希望する価格のガソリンスタンドがあることが重要なのかもしれません。
尚、2016年度のロードサービス出動件数の第5位は、「燃料切れ」という結果が出ています※3。必ず燃料警告ランプが点灯する前に給油し、安心で快適なドライブを楽みましょう。
※1 出典:経済産業省 資源エネルギー庁 「平成28年7月12日 揮発油販売者数及び給油所数の推移(登録ベース)」
※2 出典:一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 石油情報センター「セルフSS出店状況について(平成28年9月末現在)」
※3 パーク24グループのタイムズレスキュー株式会社が提供するロードサービス出動実績(2016年10月期)
■調査概要
調査対象:タイムズクラブ会員
(2015年12月5日以降に入会し、直近でタイムズ駐車場・タイムズカープラス・タイムズカーレンタルを利用された方)
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2016年12月5日~2016年12月11日 有効回答者数:8,860名]
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