Apple Vision Proの利用用途は?体験者100人に聞いた満足度調査を発表

「業務に使う」が半数以上!アンケートから見るユースケースとは?

株式会社palan

ノーコードでARを作れるサービス「palanAR」の運営を行う株式会社palan(本社:東京都渋谷区、代表取締役:齋藤瑛史)は、Apple Vision Proの体験会を継続的に実施しています。これまでに参加いただいた体験者100人を対象に、満足度に関するアンケートを実施しました。
  • 調査概要

・調査期間:2024年2月〜4月

・調査対象:Apple Vision Proの体験者

・調査人数:103人


  • 調査サマリー

・体験者の90%が満足度が高いと回答。解像度の高さに驚く人が多かった

・価格についてはほとんどの人が本来の価格より安い値段を「妥当」と回答。一般ユーザーへの普及は価格が鍵に

・未来のApple Vision Proのユースケースは?「業務に使うデバイス」としての機能を期待する人が多い


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 アンケート調査で分かった

Apple Vision Proの満足度
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■体験者の90%が満足度が高いと回答。解像度の高さに驚く人が多かった

  • Apple Vision Proの体験者100人のうち90%以上が総合評価として「満足」と回答。特にパススルー※の評価が高く、「他デバイスに比べても解像度が高く没入感がある」「普段使いできるイメージが湧く」との声がありました。

  • 視線操作については、半数以上が満足と答える一方、「慣れるまでに時間がかかりそう」「つまむという感覚が難しい」という意見もあり、スマホやPCなど普段使いしているデバイスでは使わない操作を求められることに戸惑う人も見受けられました。

  • 満足しなかったと回答した人の理由としては「キャリブレーションが難しい」「重くて疲れる」「メガネをつけたままでは操作ができない」という声も。デバイス自体の軽量化や、装着ハードルの改善に期待する声が多く見られました。

※ パススルー(周囲の環境をリアルタイムに見ることができる機能)


■価格についてはほとんどの人が本来の価格より安い値段を「妥当」と回答。一般ユーザーへの普及は価格が鍵に

  • Apple Vision Proの価格に関するアンケートでは、半数に近い40%の体験者が「非常に高い」と回答。また、適正価格に関する調査では現在の52万を大きく下回る30万円以下が妥当と答えた人がほとんどを占めました。体験の満足度が高い一方で、やはり現状の価格に対する購入ハードルは高く、一般普及においては今後価格がどれくらい下がるか、という点が鍵となりそうです。


■未来のApple Vision Proのユースケースは?「業務に使うデバイス」としての機能を期待する人が多い

  • Apple Vision Proの使用シーンに関するアンケートでは80%の体験者が「自分の仕事に役立つ」と回答。また、想像できるユースケースとしては従来のVRゴーグルの主流であった「エンターテイメント」「ゲーム」に続く形で「業務」を上げる人が多い結果となりました。「製造工場の安全トレーニングに使いたい」「多くの人が使うエンタメデバイスというよりは、ビジネスシーンなどの日常に馴染んでいくデバイスだと感じた」など、ビジネスシーンでのユースケースを考える人が多く、今後は、ビジネス向けの空間コンピューティングデバイスとしての展開も期待されます。

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誰でもApple Vision Proのコンテンツが作れる!

「palanAR for Vision」について

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「palanAR for Vision」は誰でも簡単にARを作れるサービスpalanARで制作したコンテンツを、 Apple Vision Proで体験いただけるアプリです。コードを書かなくても編集画面からノーコードで実装ができ、さらに、ID検索機能を使うことで自身が作成したコンテンツから好きなものを自由に体験することが可能です。

体験者100人に聞いたアンケートでは、半数以上が「palanAR for Visionでコンテンツを作成したい」と回答。Apple Vision Proのコンテンツ作成ハードルが下がりコンテンツが増えていくことで Apple Vision Proの普及が今後一層広がっていくことが期待できます。


  • palanAR サービス概要

「palanAR(パラナル)」は誰でも簡単にARを作成できるオンラインツールです。

AR名刺や商品プロモーションなど様々なシーンで使われるAR作成を無料(フリープラン)で試すことができ、商用利用可能なプランもご用意しています。

直感的な操作により、Web制作やAR作成のプログラミング知識がなくても、ARを簡単に作ることが可能です。

2019年のサービス開始以来、イベントや教育、プロモーションなど28,000以上のARを作成いただいています。


サービスURL: https://palanar.com


  • 株式会社palanについて

株式会社palanでは国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けております。

デジタルフォトフレームや、3Dの魚たちが現実世界を泳ぐWebAR水族館、社員の自己紹介やPR動画が流せるWebAR名刺などの話題サービスをどこよりも早く手がけて参りました。

palanAR for Visionを通じ、誰でも手軽に空間コンピューティングコンテンツを作成し、その可能性を広げて参ります。


■会社概要

会社名:株式会社palan

URL:https://palan.co.jp/

所在地:東京都渋谷区代々木1-58-16 清水ビル2F

代表取締役:齋藤 瑛史

設立:2016年11月1日


【palanAR for Visionに関する取材・協業のお問い合わせ】

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メール: contact@palan.co.jp

電話番号: 03-6555-4841

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区代々木1-58-16 清水ビル2F
電話番号
03-6555-4841
代表者名
齋藤瑛史
上場
未上場
資本金
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設立
2016年11月