累計40万部突破!読むことで美しくなる人気シリーズ最新刊『サガンの言葉』2/12発売
いま読みたい『悲しみよ こんにちは』で知られるフランス人作家の「孤独」と「愛」
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『サガンの言葉』(山口路子 著)を2021年2月12日に発売いたします。
- フランソワーズ・サガンとは
- 教科書に載せられないエレガンス
生涯のテーマは「孤独」と「愛」
人と触れ合うことが罪になる生活、人が監視しあう殺伐とした毎日を過ごす私たちに今、サガンの嘘偽りのない率直な言葉が寄り添い、人生の本質とは何か、根本とは何かを問いかけます。
「善というものが、自分の思っていたものより曖昧だということに気づいたのです」
「人を踏みにじるような人間の底に、じつはやさしい、傷ついた心が潜んでいるなんて言わないでください。人間はその人の行動以外の何ものでもありません」
「人は孤独のなかで生まれ、孤独のなかで死んでゆくのです。その間はなるべく孤独にならないように努めるのです」
「善」と「悪」の基準は曖昧だと思う人、集団狂気に用心している人、偏見を嫌う人、精神的に豊かな生き方をしたいと願う人、一人では寝られない夜を知っている繊細な人に贈る一冊です。
フランソワーズ・サガン 略歴
1935年フランス・カジャール生まれ。裕福な家庭に生まれ育ち、19歳で発表したデビュー作『悲しみよ こんにちは』が世界的なベストセラーに。その後も『ブラームスはお好き』『冷たい水の中の小さな太陽』など、人気作を数多く生み出し、映画化された作品は多数。日本でもその人気は高く、来日も果たした。2004年、69歳で死去。
著者略歴
山口/路子
1966年5月2日生まれ。作家。核となるテーマは「ミューズ」、「言葉との出逢い」、そして「絵画との個人的な関係」。おもな著書に、美術エッセイ『美神(ミューズ)の恋~画家に愛されたモデルたち』(新人物文庫)など。本書は『オードリー・ヘップバーンの言葉』『マリリン・モンローの言葉』『ココ・シャネルの言葉』『ジェーン・バーキンの言葉』『マドンナの言葉』『カトリーヌ・ドヌーヴの言葉』につぐ「読むことで美しくなるシリーズ」第7弾。
書籍概要
書名:サガンの言葉
著者:山口 路子
出版年月日:2021/02/12
ISBN 9784479308539
判型・ページ数 文庫・232ページ
定価 本体700円+税
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b557305.html
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