ギークピクチュアズ企画・製作 映画『敵』 ポスタービジュアル・予告編映像が解禁
株式会社ギークピクチュアズ(本社:東京都港区、代表取締役:小佐野 保)は、企画・製作を務めた映画『敵』のポスタービジュアルと予告編映像が解禁されたことをお知らせします。また、ムビチケ前売券(オンライン)の販売も10月25日(金)に決定しました。
今回解禁されたのは、長塚京三さん演じる元大学教授の儀助が、整然とした家の中で佇んでいる、モノクロのポスタービジュアル。真剣な表情と恍惚とした表情をみせる儀助の姿が重なっており、「私 そんな先生が みたかったんです」というコピーが添えられています。劇中では、亡くなった妻・信子(黒沢あすかさん)や大学の教え子の鷹司靖子(瀧内公美さん)、バーで出会う謎めいた大学生・菅井歩美(河合優実さん)が登場。果たしてこのコピーは誰による言葉なのか、またその意味とは―。
合わせて解禁になった予告編では、妻に先立たれて20年間、ひとり余生を過ごす儀助の様子が映し出されています。自ら米を研ぎ、魚を焼き、食事する。掃除をして買い出しに行き、自由で堅実な生活を送りながら「残高に見合わない長生きは悲惨だから」と話し、自ら定めたXデー(来たるべき日)に向けて淡々と人生を生きています。そんな儀助のもとに、ある日突然、“敵”が訪れます。不穏な音楽と共に映し出される、儀助の周囲の人々や亡くなったはずの妻・信子、そして皆が口々に言う “敵”。逃げ惑う儀助、そして繰り広げられる激しい銃撃戦。果たして、穏やかな日常や現実を脅かす“敵”とは――。
予告編映像:https://youtu.be/k2Yx5_dDcKU?si=f8ltsmwaRXIaCf9G
<物語>
渡辺儀助、77歳。
大学教授の職を辞して10年―妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。遺言書も書いてある。もうやり残したことはない。だがそんなある日、書斎のiMacの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。
<クレジット>
長塚京三
瀧内公美 河合優実 黒沢あすか
中島歩 カトウシンスケ 髙畑遊 二瓶鮫一
髙橋洋 唯野未歩子 戸田昌宏 松永大輔
松尾諭 松尾貴史
脚本・監督:吉田大八 原作:筒井康隆『敵』(新潮文庫刊)
企画・プロデュース:小澤祐治 プロデューサー:江守徹 撮影:四宮秀俊 照明:秋山恵二郎
美術:富田麻友美 装飾:羽場しおり 録音:伊豆田廉明 編集:曽根俊一 サウンドデザイン:浅梨なおこ
衣裳:宮本茉莉 ヘアメイク:酒井夢月 フードスタイリスト:飯島奈美 助監督:松尾崇 キャスティング:田端利江
アクション:小原剛 ガンエフェクト:納富貴久男 ロケーションコーディネーター:鈴木和晶
音楽:千葉広樹 音楽プロデューサー:濱野睦美 VFXスーパーバイザー:白石哲也
制作プロデューサー:石塚正悟 アシスタントプロデューサー:坂田航
企画・製作:ギークピクチュアズ 制作プロダクション:ギークサイト
宣伝・配給:ハピネットファントム・スタジオ/ギークピクチュアズ
製作:「敵」製作委員会
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA
公式サイト:https://happinet-phantom.com/teki
2025年1月17日(金)テアトル 新宿ほか全国公開
[ 会社概要 ]
会社名:株式会社ギークピクチュアズ
所在地:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル(5F受付)
代表取締役:小佐野 保
設立:2007年2月5日
資本金:6,000万円
事業内容:
・映画、ドラマ、アニメ、ミュージックビデオ、ライブ・舞台演出の企画・制作
・TVCMなどの広告映像およびグラフィック制作
・WEBCOMICの企画・制作・出版
・IP(知的財産)の企画開発・販売・版権管理
・アートの企画・制作・販売、ギャラリーの運営
・美術セットの制作、施設・テーマパーク・イベント空間の演出・制作
・クリエイターのマネジメント
・スタジオの運営
・エンターテインメントコンテンツの輸出入、海外と日本のプロダクションコーディネート
ホームページ:https://geekpictures.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ギークピクチュアズ 広報担当 pr@geekpictures.co.jp
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