『カミナシ 設備保全』、現場のデータ活用を加速させる生成AI機能の提供を開始

AIによる作業記録の下書き自動作成やダッシュボードの要約により、設備担当者をサポート

株式会社カミナシ

株式会社カミナシ(本社:東京都中央区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「カミナシ」)が提供する『カミナシ 設備保全』は、新たに2つの生成AI機能の提供を開始しました。簡潔なテキストや音声から入力を支援する「AI作業記録下書き機能」と蓄積された現場データの分析・要約を行う「AIダッシュボード要約機能」の提供により、設備保全現場におけるデータ入力の負荷を軽減し、より高度なデータ活用による保全業務の改善を支援します。

現在、製造業をはじめとする多くの現場では、設備の老朽化に伴う突発故障の増加や、熟練技術者の引退による技術承継が喫緊の課題となっています。本来、効率的な保全計画の立案には正確なデータの蓄積と分析が不可欠ですが、多くの現場では以下のような課題に直面しています。

・記録作業の負担:現場作業の合間に詳細な記録を残すことは作業員にとって負担であり、情報の欠落や曖昧な表現が生じやすい。

・分析や報告業務の負担:日々の作業記録や故障履歴などの膨大なデータから傾向を読み解き、報告や改善アクションに繋げるには高度な分析スキルと多大な工数が必要。

カミナシでは、こうした入力や報告の負担にまつわる課題を解決するため、生成AIを活用した新機能の提供に至りました。

カミナシ特有の「現場知見×高度なAI技術」

カミナシが提供するAI機能の最大の強みは、これまで数多くの現場を支援してきた中で培った「現場の非効率」を解決するプロダクト開発の知見にあります。 さらに2023年には、AIスタートアップを子会社化し(のちに吸収合併)し、これまでAIに関する最先端の知見を取り込んできました。カミナシは、現場に眠る「人の経験や気づき」という定性的なデータをデジタル化し、価値ある情報へと変換することに一貫してこだわっています。今回の機能提供は、この高度なAI技術を「現場で働く人の知恵」を最大化するために活用した、カミナシならではのアプローチです。

AI機能の概要

1. AI作業記録下書き機能

簡潔なテキストや日常的な会話や音声から入力した内容から、AIが作業記録の各項目を推論し、下書きを自動作成します 。

・特徴:作業内容を文章や音声で入力するだけで、設備名、担当者、対応状況、故障レベル、作業時間、費用などの項目を自動で作業記録に反映します。登録済みのマスタデータ(設備・担当者等)と照合して設定するため、データの正確性を維持できます。

・メリット:作業中に都度、作業記録に一項目ずつ操作しながら入力する必要がなく、作業者の入力の手間を効率化することができます。

2. AIダッシュボード要約機能

ダッシュボードに表示されている最大1ヶ月分のデータをAIが分析し、要約を自動生成します。

・特徴:停止時間が最も長かった設備や、故障傾向の分析、過去データとの比較などをAIがアウトプットします。

・メリット:報告時のサマリー原案として活用することで、現場の状況を客観的に把握し、次のメンテナンス計画や改善アクションに繋げることが容易になります。

利用イメージ

ご利用料金

いずれの機能もオプションプランのご契約で利用可能です。費用はお問い合わせください。

先行導入企業からのコメント

株式会社東芝

産業システム事業部 スイッチギヤ部 真空バルブ・絶縁物製造課 宮本様

作業記録AI下書き機能は、忙しい現場のメンバーにとって非常に助かる機能だと感じています。現場ではその場ですぐに記録ができないことも多いですが、この機能があれば後からの入力も格段に楽になります。また、ダッシュボードAI要約機能によって、これまで見落としていた「記録の矛盾(停止時間と故障レベルの定義のずれ)」に気づくことができました。これがきっかけで、チーム内でのデータの定義や運用ルールを改めて見直すなど、単なる集計に留まらない“現場の運用改善”に繋がる手応えを感じています。

今後の展望

今後も『カミナシ 設備保全』では、現場におけるデータの入出力をより便利にするための機能拡充を進めてまいります。さらに、カミナシの各サービスと連携を強めることで、現場のあらゆるデータを統合し、企業のデータ活用をさらに加速させるプロダクトへと進化させてまいります。

設備保全システム『カミナシ 設備保全』について

『カミナシ 設備保全』は、故障履歴や保全計画の記録を一元管理し、データにもとづいた保全活動により、設備故障や停止を最小限に抑えることを目的としたシステムです。モバイルデバイスを活用し、作業記録や製造現場からの異常報告など、現場と設備保全担当者とのスムーズな情報共有が可能になります。さらに他のカミナシ製品との連携により、日常点検データやマニュアルを活用することで、多面的な分析や技術継承の課題も解決します。料金は月額課金制です。
https://kaminashi.jp/cmms

株式会社カミナシ

株式会社カミナシ

会社名:株式会社カミナシ
所在地:東京都千代田区神田鍛冶町3-7 神田カドウチビル3F
代表者:代表取締役CEO 諸岡 裕人
設立:2016年12月
事業内容:現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズの開発および提供
URL:https://corp.kaminashi.jp

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会社概要

株式会社カミナシ

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URL
https://corp.kaminashi.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田鍛冶町3-7 神田カドウチビル3F
電話番号
03-6206-0374
代表者名
諸岡 裕人
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年12月