プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

日本航空株式会社
会社概要

羽田空港におけるアバターロボット活用のトライアルを実施

~お客さまへのサービス品質向上と社員の働きやすい環境づくりを目指します~

JAL

2019年4月19日
第19010号

JALは、お客さまへのより高品質なサービスの提供と社員の働きやすい環境づくりを目的に、ロボットの活用を研究しています。このたび、株式会社インディ・アソシエイツ(本社:名古屋市中区、代表取締役:舘 昭利氏)の遠隔操作ロボットをベースに、空港での活用を想定したアバターロボット(以下、愛称「JET(ジェット)」)を開発しました。さまざまなロボットの試験導入の経験を持つ日本空港ビルデング株式会社「Haneda Robotics Lab」(*1)の協力のもと、「JET」によるお客さま案内業務のトライアルを羽田空港にて行います。



1.特徴・トライアル概要
〈特徴〉
「JET」は人型の遠隔操作ロボットです。操作者はVR(仮想現実)の技術を使い、ロボットの移動、腕と顔を動かすことによる感情表現、ロボットを介したお客さまとの音声通話を行うことができます。親しみやすい外見とボイスチェンジャーを使った音声で、空港スタッフに代わりお客さまをご案内します。

〈トライアル概要〉
· 実施場所:羽田空港国内線第1旅客ターミナル 2階 JALスマイルサポートカウンター付近
· 実施期間:2019年4月22日(月)~4月24日(水) 10時~11時、14時~15時(予定)

                                       トライアルのイメージ

2.今後の取り組み
国内外の空港でさまざまな案内業務を想定したトライアルを実施し、「JET」の活用方法の検証を行うとともに、操作性の向上、案内業務以外への活用を目的とした機能強化を行い、2020年からの一部実用化を目指します。
また、この技術を活用することで、出産、子育て、介護などにより在宅勤務を行う社員が遠隔で業務を行うことも可能となることから、お客さまへのサービス品質向上とともに社員の働きやすい環境づくりにも貢献できる技術として検証を進めてまいります。


JALは今後も、JAL Innovation Lab(*2)を拠点に、最新のテクノロジーを活用し、お客さまとの新しい接点・コミュニケーションの創出に向け積極的なチャレンジを続けてまいります。
   
(*1)「Haneda Robotics Lab」の詳細については、以下サイト参照。URL:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/
(*2)2018年5月29日付プレスリリース 第18024号「オープンイノベーションの拠点としてJAL Innovation Labを開設」参照。URL:http://press.jal.co.jp/ja/release/201805/004736.html

以上

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
ビジネスカテゴリ
交通・運送・引越し
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

日本航空株式会社

119フォロワー

RSS
URL
https://www.jal.com
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル
電話番号
03-5460-3121
代表者名
鳥取 三津子
上場
東証1部
資本金
-
設立
1951年08月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード