【jinjerとアデコが協業】人事DXと業務プロセスアウトソーシングで透明性の高い「人的資本の情報開示」を多角的にサポート
■協業の背景
現在、日本では少子高齢化による労働人口の減少が進み、企業にとって人材確保がますます困難になっています。このような状況の中で、事業の持続的な成長を実現するために、企業における人的資本の重要性が増しています。そして、資本である人材の価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方である人的資本経営が、大きな注目を集めています。人的資本の価値を最大限発揮するためには、人材に関する情報を数値化/可視化し、それをモチベーション向上やリスキリング、トレーニングといった、人材戦略に活かしていくことが必要になります。これによって、定着率や生産性を高め、人材採用の強化及び定着が可能になると考えられています。
今回の協業の目的は、jinjerが持つ人事DXソリューションと、アデコが長年にわたり培ってきた人材派遣及びアウトソーシングの専門知識を組み合わせることで、企業が進める「人的資本の情報開示」の透明性と効率性をより向上させるだけでなく、人的資本経営の推進そのものを支援することです。
jinjerは、この協業を通じて、顧客企業の従業員がそれぞれの能力を最大限発揮できるような環境作りに努め、事業の成長と発展に貢献していきます。
■Adeccoについて
Adeccoは、世界60の国と地域で事業を展開する人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの事業ブランドとして、人財派遣、アウトソーシング、HRソリューションの各サービスを提供しています。日本では、Adecco Group Japanのビジョンである「『人財躍動化』を通じて、社会を変える。」の実現を目指し、それぞれのサービスの革新を図りながら、すべての働く人々のキャリア開発を支援するとともに、企業の多岐にわたる業務の最適化と業績向上をサポートしています。Adeccoに関するより詳しい情報は、www.adecco.co.jpをご覧ください。
■クラウド型人事労務システム「ジンジャー」とは
「ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務から人事評価・eラーニングといったタレントマネジメントまで、1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システムです。
各システムにまたがった人事情報は、「ジンジャー」が持つ「Core HR データベース」にすべて集約されるため、勤怠集計からの給与計算や、社会保険手続きに関する帳票類の入力といった定型業務を効率化・自動化することが可能です。
▶「ジンジャー」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com
■会社概要
会社名:jinjer株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者:代表取締役社長 桑内 孝志
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