フォーバルグループの2030年温室効果ガス排出量削減目標がSBT認定を取得
~実効性のある温室効果ガス削減、ステークホルダーとの連携強化で2030年までに脱炭素社会の推進を目指す~
『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創る FORVAL 』を理念に掲げる、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、フォーバルおよびフォーバルグループの2030年温室効果ガス排出量削減目標が、SBTi(Scienced Based Targets Initiative)※1によるSBT短期目標の認定を取得したことをお知らせします。
※1 SBTi(Science Based Targets initiative, SBTi)とは、CDP、世界資源研究所(WRI)、世界⾃然保護基⾦(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC) によって 2015 年に設⽴された共同イニシアティブです。企業に対して科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標を設定することを推進しています。
https://sciencebasedtargets.org/
フォーバルグループの温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みについて
フォーバルは、気候変動対策を重要課題と捉え、すべての事業活動およびサプライチェーンを通じて発生する温室効果ガス排出量の削減に取り組むことにより、 2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献することをグループ全体で目指しています。
その一環として、2022年7月に事業活動を通じて発生する温室効果ガス排出量(Scope1およびScope2)の削減を進め、2020年度を基準年として2030年までにカーボンニュートラル(温室効果ガス排出ゼロ)を目指す宣言を行い、自社が排出する温室効果ガス排出量の排出削減に取り組んでいます。
フォーバルグループのカーボンニュートラル目標は、カーボンオフセットを含む総合的なアプローチを取っていますが、この度認定を取得した、SBT(Science Based Targets)の目標ではカーボンオフセットを含めず、実際の排出量削減のみが評価の対象となります。これにより、厳格かつ実効性のある温室効果ガス削減が実現されます。また、新たにScope3の削減目標を設定したことにより、ステークホルダーとの連携が強化され、より包括的な削減活動が推進されます。
今後も、フォーバルグループはステークホルダーの皆様と共に、地球温暖化対策を推進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
■SBT認定を取得したフォーバルグループの温室効果ガス排出量削減目標
短期目標 (1.5℃水準) |
2030年目標 温室効果ガス排出Scope1+2:2021年度比42%削減 温室効果ガス排出Scope3(カテゴリ1、11):2021年度比25%削減 |
株式会社フォーバルとは
ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。
政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご確認ください。
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