【慶應義塾】受動喫煙が片頭痛に与える影響
-マウスを用いた検討-
慶應義塾大学医学部内科学教室(神経)の滝沢翼専任講師、井原慶子共同研究員(足利赤十字病院初期臨床研修医)、畝川美悠紀研究員(研究当時)、中原仁教授、内科学教室(呼吸器)の中鉢正太郎専任講師、福永興壱教授らの研究グループは、受動喫煙が片頭痛に与える影響を調べるため、タバコの煙に曝露したマウスと非暴露のマウスを用いて片頭痛モデルにより、片頭痛の感受性を検討しました。その結果、雌マウスでは、非爆露グループと比較して、暴露グループの片頭痛の感受性が有意に高まることが明らかになりました。
本研究成果は、2024年10月2日(日本時間)の『The Journal of Headache and Pain』オンライン版に掲載されました。
本研究成果は、2024年10月2日(日本時間)の『The Journal of Headache and Pain』オンライン版に掲載されました。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2024/10/7/241007-1.pdf
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