JQA、GLOBALG.A.P.認証機関として国内初となるJAB認定を取得
一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)は、農業生産工程管理(GAP)の国際規格 GLOBALG.A.P. の認証機関として、公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)より、国内初となる認定を取得しました。
一般財団法人 日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:小林 憲明)は、農業生産工程管理(GAP)の国際規格 GLOBALG.A.P. の認証機関として、公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)より、国内初となる認定を取得しました。
これにより、申込手続きから認証書発行まで一貫した審査サービスを当機構のみで行えるようになりました。海外認証機関との提携作業が必要ないことから、日本語を中心とした審査の実施、認証書の早期発行および日本語版のご提供、そして日本の農業文化によりフィットする審査を行ってまいります。
また、すでにJAB認定を取得しているJGAP/ASIAGAPとの、同一審査員による連続審査も対応可能となります。海外輸出向けにGLOBALG.A.P.認証、国内大手スーパー向けにJGAP認証の活用をご検討されているお客さまに、シームレスな審査サービスをご提供いたします。
農業の六次産業化(※)に向け、マネジメントシステム認証規格との連続審査にもワンストップで対応できるサービスをご提供してまいります。認証取得をご検討中のお客さまは、ぜひ当機構にご相談ください。
※六次産業化とは、一次産業としての農林漁業と、二次産業としての製造業、三次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取り組みです。詳しくは、農林水産省のWEBサイト<https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html>をご覧ください。
〈参考〉認定とは
企業・組織が認証機関から認証を取得するのと同じように、認証機関(JQA)も上位団体(JABなどの認定機関)より各規格の総合規則に基づく審査・認証を行う認証機関の能力、公平性などについて、ISO/IEC 17065などの国際基準の要求事項を満たしているかどうかの審査を受けて認定を取得します。認証機関は認定された範囲内で、認定マーク付きの登録証を発行することができ、認定マーク付きの登録証は、国内・国外問わず、より信頼性の高い登録証であることの証として認知されます。
●公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB) https://www.jab.or.jp/
●適合性評価と認定とは https://www.jab.or.jp/accreditation/
【一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)】
1957年の設立から、一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を、検査や試験、検定や認証サービスで支えてきた日本の代表的な認証機関。1990年初頭からISO認証の普及啓発に努め、ISO 9001、ISO 14001をはじめとするマネジメントシステムの総認証件数は国内最多を誇る。また、ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)、ISO 45001(労働安全衛生)、IATF 16949(自動車)、JIS Q 9100(航空宇宙)など各種ISO規格の認証も多数手掛ける。
https://www.jqa.jp
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