生成AIと社内情報を安全に連携する方法を学べる有償トレーニング「Try it! Azure OpenAI Service」を提供開始

TED

東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之 以下、TED)は、生成AIと社内情報を安全に連携する方法を学べる有償トレーニング「Try it! Azure OpenAI Service」を2023年7月20日より開始します。詳細ページ https://esg.teldevice.co.jp/iot/azure/solution/detail_tryit.html

大規模言語モデルを活用した生成AIサービスの利用は、業務効率化、新規事業開発、DX推進、社員教育などさまざまな効果が期待されています。徐々に企業への浸透が進む一方で、その利用には回答の信頼性、機密情報の漏えいや著作権侵害、個人情報の流出などの懸念があり、適切な対策を講じる必要があります。

「Try it! Azure OpenAI Service」は、Microsoftが提供している生成AI(Azure OpenAI Service)をMicrosoft Azure上で安全に社内利用するために必要なトレーニングを行うサービスです。TEDでは社内情報を著作権侵害や情報漏えいなどのリスクも考慮した上で安全に生成AIと連携する方法を解説します。「Try it! Azure OpenAI Service」は、自社独自の仕様にカスタマイズする上で必要となるAPIやプロンプトエンジニアリングの基礎知識の習得、PoC(Proof of Concept)開発前のシステム環境設定や自社データとの連携検証が可能です。

トレーニングはオンラインで実施します。Azureのノーコード/ローコード開発プラットフォームであるPower Platform / Azure Logic Appsを使用して、社内データに関する問い合わせをTeamsのチャット機能を使って行う仕組みを学びます。学習で使用したサンプルソースは提供し、お客様環境の適用に関するQAにも対応します。

今後TEDでは、Azure OpenAI Serviceを使って社内ナレッジやFAQ、製品情報などを安全に利用し業務効率化を目指す企業を対象に、年間100社に「Try it! Azure OpenAI Service」トレーニングを実施します。さらに、生成AIの活用で学習した知見を生かして独自サービスの展開を目指す企業に対し、Microsoft Azureを利用した開発支援ならびにソリューション構築支援を行います。

■サービスメニュー

・ オンライン技術解説(2時間)

   Azure OpenAI Serviceの使い方解説

   APIの利用方法

      プロンプトの活用

・Teamsや社内情報の連携、Azure Logic Apps解説

・お客様環境への適用方法QA

 

■提供価格

 1社あたり30万円


東京エレクトロン デバイス株式会社について

東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。

URL:https://www.teldevice.co.jp/


<本製品に関するお客さまからのお問い合わせ先>

東京エレクトロン デバイス株式会社

EC BU クラウドIoTカンパニー エッジクラウドソリューション部 

お問い合わせフォーム:https://iot.teldevice.co.jp/azure/contact/5_05.html

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会社概要

URL
https://www.teldevice.co.jp/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー
電話番号
03-6635-6000
代表者名
徳重 敦之
上場
東証プライム
資本金
24億9575万円
設立
1986年03月