小学校でのプログラミング教育必修化目前!フィッシャープライスの知育玩具「コード・A・ピラー ツイスト」を活用したSTEAM教育にもつながる実践型プログラミング授業

渋谷区立長谷戸小学校にて導入開始

 世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤幹夫)は、今年90周年を迎えたフィッシャープライスブランドより発売中のプログラミング知育玩具「コード・A・ピラー ツイスト」を活用した実践型プログラミング授業を、1月22日(水)より渋谷区立長谷戸小学校にて本格的に導入することをお知らせします。

 渋谷区の小学校では、子どもたち一人に一台タブレットを貸与し、学校や家庭で効果的に活用しています。その中でも、長谷戸小学校は2019年度、東京都教職員研修センター教育課題研究「プログラミング教育」研究協力校の指定を受け、ICT教育に力を入れた授業に取り組んでいます。

 2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育必修化にあたり、長谷戸小学校副校長である望月伸司氏の「小学校におけるプログラミング教育で大切なことは、プログラミングに対する興味や関心の種を撒くこと。プログラミングへの苦手意識をつくってしまうような授業は避けなければなりません。そのためには、とにかく全員が楽しいと思える授業をすることが大切。」という考えのもと、プログラミング知育玩具である「コード・A・ピラー ツイスト」を教材とした実践型授業の実施が決定しました。

 本授業では、一般的なタブレット教材ではなく、イモムシ型で愛着が湧きやすいプログラミング知育玩具「コード・A・ピラー ツイスト」を用いることで、子どもたちが自ら考え、遊びながらプログラミングを体験し、楽しい経験だと感じてもらうことで将来の可能性に繋げることを目的としています。さらに、予め設定されたゴールから逆算して試行錯誤しながらプログラミング的思考を育むだけでなく、自由な発想で遊び方を考えることで創造力を広げ、かねてから提唱されているSTEM(ステム)教育にA(芸術)の要素を含めたSTEAM(スティーム)教育の一環となることも目指しています。

 長谷戸小学校ではすでにテストとして、1年生と3年生を対象に「コード・A・ピラー ツイスト」を教材とした授業を実施しています。今後は子どもたちの反応を見ながら、1年生から6年生までの各学年を対象とした授業カリキュラムを作成し、各学年のレベルに合わせた実践型授業を行う方針です。

【長谷戸小学校副校長 望月伸司氏のコメント】
プログラミング教育必修化という新たな取り組みを前に、教員、保護者、児童それぞれが不安を感じているのではないでしょうか。そんな中、教師や保護者が、プログラミングを新たな学習事項と捉えて、「正しく、きちんと教える」ということにこだわりすぎてしまうと、子供たちの中に芽生えたせっかくの興味の芽を摘んでしまうことにもなりかねません。一番大切なことは「楽しく学ぶ」こと。「楽しい!」と感じれば、子供たちは自分たちで主体的に学びだすのです。遊んで学ぶプログラミング授業を通し、「プログラミングは楽しい」と思えるきっかけを与え、さらに創造力も育むことができれば嬉しいです。

コード・A・ピラー ツイストについて

「コード・A・ピラー ツイスト」は、「日本おもちゃ大賞2017」の「エデュケーショナル・トイ部門」において優秀賞を受賞した「コード・A・ピラー」を、より使いやすくリニューアルしたイモムシ型のプログラミング知育玩具です。動きを指示する5つのダイヤルを回すだけでイモムシ型ロボットの動きを指示することができます。

<使用方法>

・「前進」「右折」「左折」「音楽」「しゃべる」「動物のまね」「食べる」「眠る」の8種類のコードから4つずつが5つ胴体に搭載されており、ダイヤルで指定することができます。
・スタート地点とゴール地点を決めて、イメージ通りに動かせるようにプログラミングすることで、お子さまの論理的思考の発達をサポートします。途中に障害物を置くなどの工夫で、お子さまの成長にあわせて難易度を調整することも可能です。

商品名:コード・A・ピラー ツイスト
メーカー希望小売価格:税抜5,000円(税込5,500円)
対象年齢:3歳以上
パッケージサイズ:W49.5cm×D10.2cm×H16.5cm

長谷戸小学校について

1912年創立、今年開校107周年を迎える。本校教職員であった草川 信先生が在職中に「夕やけ こやけ」を作曲したことから、夕やけこやけの小学校として有名です。2019年度、東京都教職員研修センター教育課題研究「プログラミング教育」研究協力校の指定を受けており、今後もICT教育をさらに推進してまいります。
所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-23-1
URL:https://www.fureai-cloud.jp/nagayato

フィッシャープライスについて
フィッシャープライスは、1930年に誕生し、2020年に90周年を迎えるマテル社のベビー・プリスクールおもちゃブランドです。世界No.1の売り上げ、シェアを誇り、世界150か国以上で販売されています。フィッシャープライスは、お子さまに安心して遊んでいただけるよう、安全性と耐久性を重要視し、世界の安全基準をすべて検証して、一番厳しいものに合わせています。年間3,500人以上のお子さまと2万人以上のママ会員、そして専門家とともに検討を重ねて商品を開発しています。
公式サイト:http://mattel.co.jp/toys/fisher_price/

マテル社について
マテル(Mattel)グループは、玩具およびファミリー向け製品のデザイン、製造、マーケティングにおける世界的リーディング企業です。マテル社のベストセラー・ブランドとして、史上最も有名なファッションドール・バービー(Barbie®)のほか、ホットウィール(Hot Wheels®)、きかんしゃトーマス(Thomas & Friends®)、フィッシャープライス(Fisher-Price®)、メガブロック(MEGA® BLOKS)に加え、様々なエンターテイメントから着想を得た玩具ラインがあります。マテル社は、2015年に『Ethisphere Magazine』の「World’s Most Ethical Companies(世界で最も倫理的な企業)」に選ばれ、2014年に『Corporate Responsibility Magazine』の「100 Best Corporate Citizens」で第5位に選ばれています。全世界の事業を統括する本社をカリフォルニア州エルセグンドに置くマテル・グループは、150以上の国で製品を販売しています。
公式サイト:http://www.mattel.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.mattel.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田鍛冶町3-3 神田大木ビル5階
電話番号
03-5207-3511
代表者名
石井 恵三
上場
未上場
資本金
-
設立
2003年07月