30代を中心に暮らしやすい平屋を選ぶファミリーが増加 シニアやご夫婦、お一人様も堅調で多様な顧客層から注目
「リアル展示場×デジタル戦略」のマーケティングが奏功
※シニア:ご家族構成に関わらずご契約者が60代以上の世帯。
ファミリー、ディンクス、お一人様:ご契約者が20代~50代のご夫婦+お子様世帯、ご夫婦のみ世帯、単身世帯。
■ご契約者のうちファミリー世帯が29%で1位に
当社は2020年8月に規格型平屋注文住宅IKIの販売を開始し、同年11月に平屋を専門に販売するカーザロボティクスを立ち上げました。IKIは17坪タイプで本体価格649万円(税込)からご購入いただけるリーズナブルな価格と、デザイン性に優れた商品で人気を集めています。販売開始から、子育てが終わってからの減築などシニア世代の建替えニーズを捉えており、2021年3月までの集計では、ご契約のうちのシニアの割合は37%となっていました。しかし、テレビや雑誌で紹介されたことから平屋の利便性の認知度が上がり、徐々に若い世代やファミリーのモデルハウスへのご来訪が増加していきました。
その結果、2021年4月~9月のIKIご契約者は29%がファミリー世帯となり、前回(2020年9月~3月)から13ポイントの増加し、カテゴリ別で1位となりました。年代別でも30代が1位であり、子育て世帯における平屋人気の高まりが伺えます。
今回、シニア層は割合を落としたもののご契約件数としては同等水準で推移しました。ディンクスは24%、お一人様世帯のご契約は、20%と安定しています。また、シングルマザー世帯からもコンスタントにご契約いただいております。「ちょうどよい広さ・間取りの平屋」に対する関心が幅広い層で高まっている結果と考えられます。
国土交通省のデータによると、2020年度の着工棟数のうち平屋の割合は11.5%と伸長しています。1世帯あたりの人数が2.27名(※1)と減少する中で、平屋ブームと言われる状況が今後続くことが予想されます。
※1…「令和2年国勢調査結果」(総務省統計局)
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/summary.pdf
■オウンドメディアでの反響、専用アプリダウンロード数も増加
カーザロボティクスの事業開始当初は折込みチラシやモデルハウスの近隣に住むお客様のご来訪など、地元からのお問合せを多く頂いていましたが、平屋の注目度が高まり、TVや新聞・雑誌などの取材も増えたことから、自社ホームページを通じた反響が増加していきました。
2021年4月にはアプリ「ヒラヤー」もリリースし、以来、平均1,200回/月を超えるダウンロードを数えるなど、デジタルマーケティングの成果も、現れています。
今後も、各モデルハウスでの無人内覧リモート接客の拡充、アプリの機能追加など、「リアル×デジタル」の組み合わせにより従来の注文住宅の検討やご購入の方法をアップデートするとともに、平屋とIKIの様々な魅力をお伝えしていきます。
■規格型平屋注文住宅「IKI」とは
「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保、規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランを揃えました。すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、お子様の勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置しています。また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により住宅の外枠を変えること無く、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できます。
一般的に平屋は二階建て住宅と比較すると坪単価が割高で高額というイメージがありますが、カーザロボティクスの平屋は、シンプル+スマート+効率的+ローコストによる無駄を省いた商品で、建物本体価格は、17坪(約57.9㎡)649万円(税込)~となります。商品名の「IKI」には、多様化、個性化する現代人が住まいに求めるものも多様化する中、かつて平屋が中心となっていた江戸時代に生まれた日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めました。IKIは一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞いたしました。
規格型平屋注文住宅 ひら家IKIサイト:https://hiraya.ai/
■Casa robotics(カーザロボティクス)株式会社とは
非接触型営業やVRでの内覧、インターネットやアプリなど新たな技術を活用した接客とマーケティングに力を入れるため、2020年11月に設立。様々なテクノロジーの活用によって店舗の運営コストを低減し、高品質·低価格な規格型注文住宅の提供を目指します。さらに、IoT、スマートロック、スマートシーリングライトなどの導入で、快適に過ごせる環境を提供しております。
【会社概要】
社 名 Casa robotics株式会社
代 表 代表取締役 細谷 竜一
所在地 〒370-0851 群馬県高崎市上中居町1619-2
TEL:027-329-7756 FAX: 027-329-6336
資本金 1,000万円
設 立 2020年11月27日
U R L https://www.casa-robo.ai/
事業内容 住宅建築請負、IoTを活用したスマートホームの企画·設計、住宅のVR/非接触型
内覧システムの企画·運用、注文住宅検討アプリの企画·開発
■ケイアイスター不動産とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
新築戸建事業を中心に、1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20211125-5565135d02f25fd34a04d88e6a78e5fc.pdf
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