日本交通株式会社で乗務員不足解消と供給力向上を目指すアプリドライバーの取り組み、アプリ専用車『GO Reserve』専用乗務員『GO Crew』がスタート
タクシー事業を展開する日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林 泰治、以下日本交通)と、No.1*タクシーアプリ『GO』を展開するGO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下GO)は、乗務員不足解消と供給力向上を目指し、アプリ専用車『GO Reserve』とパートタイム乗務員『GO Crew』の取り組みを、2024年2月19日(月)より板橋営業所、2月下旬より日本交通の子会社である日本交通横浜株式会社・川崎営業所にて開始します。板橋営業所は5台約15名、川崎営業所は3台約10名での展開を予定しています。
|新たな働き方で担い手の裾野を広げ、各地の供給力不足解消を目指す
日本交通ではこれまで独自に新卒採用を含む乗務員採用活動など様々な求人の取り組みを行っておりましたが、喫緊の課題である乗務員採用と遊休車両の有効活用をさらに推進すべく、この度GOが行うアプリドライバーの取り組みを東京の板橋営業所と神奈川の川崎営業所の2拠点にて始動します。日本交通グループでは既に子会社である株式会社ハロートーキョーでアプリドライバーの取り組みを行っており、これをさらに拡充させることでグループとしての供給力を高めていく予定です。
|女性をはじめより多くの方が活躍できる場を社会に提供
日本交通 代表取締役社長 若林 泰治氏からのコメント
日本交通は乗務員採用に関して、従来の中途採用だけでなく新卒採用にも注力しているところではありますが、多様化する働き方へのニーズの受け皿となる『GO Reserve』『GO Crew』の拠点を拡大していくことで、女性をはじめより多くの方が活躍できる場を社会に提供したいと考えています。また既存社員にとっても将来にわたり働き方の選択肢が増すことは、従業員満足度の向上につながるものと期待しております。日本交通は『GO Reserve』車両の導入と『GO Crew』採用を拡大することで、課題となっているタクシーの供給力不足を解消し、魅力ある職場環境を整えながら業界の活性化を目指してまいります。
|アプリドライバーの取り組みは東京・神奈川・大阪・京都・名古屋で展開
GOでは、タクシー事業者とともにアプリドライバーの取り組みを、東京・神奈川・大阪の他、京都・名古屋でも順次拡大予定です。当社が運営する求人サイト『GOジョブ』による全国のタクシー事業者への人材紹介も共に加速させ、全国のラストワンマイルの供給力向上へ貢献してまいります。
現時点での『GO Reserve』『GO Crew』展開タクシー事業者様
・東京 : 株式会社ハロートーキョー / 日立自動車交通第二株式会社 /
日本交通株式会社
・神奈川 : 北斗タクシー株式会社 / 日本交通横浜株式会社
・大阪 : 大阪相互タクシー株式会社
* data.ai調べ|タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) 調査期間:2020年10月1日〜2023年12月31日
|参考:『GO Reserve』『GO Crew』
アプリ専用車『GO Reserve』とは
その他ハイヤーとして認可を受けており、流し営業は行わず『GO』アプリからの注文のみを受けます。ドライブレコーダー全台完備のため、安心して営業を行うことができます。また、ご乗車されるお客様が車両を見つけやすいよう、JPN TAXI車両にブルーの独自ラッピングを施し、視認性を高めています。
アプリドライバー『GO Crew』とは
二種免許取得はもちろん、運輸規則に基づき、接客・サービスや地理、保安関係について座学と実地で学ぶ法定研修を行った上で、『お客様探索ナビ』に従い注文の可能性が高いルートを走行しながら営業を行います。1日5時間からご本人の副業状態やスケジュール都合、繁忙閑散状況に応じてフレキシブルにシフト調整を行います。着用制服は軽量かつストレッチの効くノーカラージャケット、夏場は半袖シャツにオリジナルの名札が目印となります。
※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。(出願中含む)
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