<ヴィス>2025年3月期 通期決算発表、過去最高の売上高と営業利益を更新し、4期連続増収増益。
『ワークデザイン』を手がける株式会社ヴィス(本社:東京都港区、代表取締役社長:金谷智浩、東証スタンダード:5071)は、2025年5月14日、2025年3月期連結業績を発表しました。2025年3月期の連結売上高は16,253百万円で前年同期比112.9%、連結営業利益は1,915百万円で前年同期比125.7%と、売上高、営業利益ともに過去最高を更新し、4期連続増収増益となりました。
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2025年3月期 連結業績サマリー
・高単価戦略の成果による大規模案件の受注増加
・大規模案件(1億円以上)の受注件数は34件(5,610百万円)(昨年実績29件)

・売上高 16,253百万円(前年同期比112.9%)
・営業利益 1,915百万円(前年同期比125.7%)
・経常利益 1,910百万円(前年同期比126.8%)
・当期純利益 1,357百万円(前年同期比137.0%)
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株主還元方針
配当性向を30%とし、1株あたりの配当金は当初予想の36円から49円に増配。

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主要KPI推移
オフィスデザインの件数・単価・受注率をKPIとし、単価と受注率向上を目指す。
第4四半期は、3月決算の企業からの改装案件等の引き合いでプロジェクト件数が増加、安定した受注率で着地。

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売上高推移(四半期)
四半期売上高(Q4)は前年同期比より大型案件の完工が減少したため、▲8.1%で着地したものの、
40億円台を維持。

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営業利益推移(四半期)
四半期営業利益(Q4)は、前年同期比より大型案件の完工が減少したため、▲25.6%となるが、
全四半期いずれも4億円以上を維持。

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通期受注高(受注規模別)
通期受注高は162億円を超え、過去最高を更新。
プロジェクトの大型化により中規模~大規模案件が堅調に増加。

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受注高推移(四半期)
四半期受注高は、第4四半期として過去最高の37億円となる。

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受注残推移(四半期)
四半期受注残は24億円となり第4四半期として過去最高となるが、今後のさらなる受注の積み上げが課題。

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2026年3月期連結業績予想
人的資本への投資、発信拠点としての大阪本社移転、The Place新拠点開設など成長投資を行いながらも、5期連続増収増益を目指す。

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中期経営計画進捗状況
2026年度3月期までの中期経営計画において、財務目標を1年前倒しで達成。目標の早期達成をうけ、新たな計画を策定予定。


詳細は、本日発表の「2025年3月期 決算短信」「2025年3月期 決算説明資料」等をご覧ください。
・2025年3月期 決算短信
・2025年3月期 決算説明資料
・配当予想修正のお知らせ
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS02976/9d6ea756/580a/47a6/9f3c/749da491255a/140120250502530039.pdf
・「IRTV」決算説明動画(2025年3月期)
・「IRTV」株式会社ヴィス会社説明動画
https://irtv.jp/channel/11654
・ヴィス IRサイト
・IRに関するお問い合わせはこちらまで
ir@vis-produce.com

株式会社ヴィス
ヴィスは、3つの事業を通してパーパス(存在意義)である『はたらく人々を幸せに。』の実現を目指しています。
・ブランディング事業
ワークプレイス、CI・VI(ロゴ・WEBサイト・パンフレットなど)のデザインを通して企業ブランディング構築を支援します。
・データソリューション事業
『WORK DESIGN PLATFORM』など、データに基づいて「はたらく」に関する課題を定量・定性面で可視化し、最適な働き方やオフィス環境の構築に導きます。
・プレイスソリューション事業
フレキシブルオフィス『The Place』の運営ノウハウを通して、オフィスビルやワークプレイスの活用提案など、不動産資産の有効活用を支援します。
【会社概要】
社名:株式会社ヴィス
代表者:代表取締役社長 金谷 智浩
事業内容:ブランディング、データソリューション、プレイスソリューション
設立:1998年4月13日
事業所:東京本社、大阪本社、名古屋
URL:https://vis-produce.com
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