『子育てDX』の「小児予防接種サービス」が沖縄県名護市で導入!

~予診票の記入・提出や接種結果の確認がアプリで可能に~

母子モ株式会社

 母子モ株式会社が提供する、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス『子育てDX®』の「小児予防接種サービス」が沖縄県名護市で本導入され4月1日(月)より運用を開始します。
 名護市は、デジタルを活用した子育て支援策として母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、2023年6月より『なご親子アプリNaby(ナビィー)』として提供しています。また、2023年11月には『母子モ』の追加機能として利用可能な『子育てDX』の「伴走型相談支援サービス」と「オンライン予約サービス」を導入するなど、アプリを活用し子どもを産み育てるために最適な環境づくりを推進しています。
 今回、『母子モ』を通じて小児予防接種に関わる手続きをデジタル化することで、保護者は予診票の記入・提出や接種結果の確認がアプリから可能となります。

◆地域のニーズに応じた多様な子育て支援を充実させる沖縄県名護市で小児予防接種をデジタル化!

 名護市では、「子どもの健やかな育ちと子育てを皆で支える共生のまち」を基本理念として掲げ、地域住民が連携し、楽しさやゆとりを感じながら子育てできるまちづくりを推進しています。

 その施策として2023年6月より母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『なご親子アプリNaby(ナビィー)』として導入し、2023年11月には『子育てDX』の「伴走型相談支援サービス」と「オンライン予約サービス」の提供を開始しています。これにより、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産育児に関するアドバイスや市が配信する地域情報の確認をはじめ、母子手帳交付申請や出生連絡票の提出、出産・子育て応援給付金申請、妊娠7~8カ月アンケートの提出、子育て相談事業、乳幼児健診の予約がアプリから可能となっています。

 今回、「小児予防接種サービス」も導入し、保護者がより便利に手続きができる仕組みづくりと子育て支援サービスのさらなる充実を目指します。


◆アプリを活用して子育てに係る手続きの利便性を向上!

 今回名護市が導入した「小児予防接種サービス」は、自治体から配布される専用QRコードを読み込むだけで、『母子モ』のアプリ上で予診票の入力と医療機関への提出が可能となるものです。複数接種する場合は予診票へ一括入力が可能なほか、煩雑な予防接種スケジュールを自動で一覧作成できる機能もあり、接種間違いのリスク軽減や予防接種に係る手間を大幅に削減し、忙しい子育て世帯をサポートします。

 また、医療機関はワクチンごとの接種期間や前回からの接種間隔による接種判定をデジタルにより安全かつ効率よく確認することが可能です。さらに、自治体には医療機関から予診内容と接種結果のデータが迅速に共有されるため、予防接種後の保護者や子どもの状況の確認を速やかに行うことができます。

 今後も、より簡単に手続きできる仕組みの整備と一人ひとりに合った切れ目のない支援を行うことで、子育て世帯の負担や不安を解消し、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進します。


<沖縄県名護市 渡具知 武豊市長からのコメント>

 名護市では、ICTを活用した新たな子育て支援策として母子手帳アプリ『なご親子アプリNaby』の提供を令和5年6月より開始しております。

 そしてこの度、予防接種デジタル予診票などの機能が追加され、今まで医療機関へ紙に記入して提出していた予診票を電子で提出できることで、利便性の向上に期待できるものと考えております。

 『なご親子アプリNaby』が誰にとっても分かりやすく、使いやすく。お母さん、お父さんの子育ての一助になることを心より願っております。



 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX』では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※1を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。



サービス名: なご親子アプリNaby(ナビィー)

月額料金(税込):無料


●サービス内容

<母子手帳アプリ『母子モ』>

妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている育児日記「できたよ記念日」などの便利な機能から、自治体が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる機能が充実しています。


<『子育てDX』>

自治体の子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス。『母子モ』の追加機能として利用でき、妊娠届出のオンライン提出や乳幼児健診の手続きのデジタル化などに対応し、環境の変化に合わせた新たな子育て支援の仕組みづくりや、より便利で安心・安全な子育て環境の実現をサポートします。


●アクセス方法

<母子手帳アプリ『母子モ』>

・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索(対応OS:Android 5.0以上、iOS 12.0以上)

・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス

 

<『子育てDX』>

・Webブラウザ:https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx にアクセス

※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。

※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。


※1:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html

※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。

※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 

※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。

※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

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会社概要

母子モ株式会社

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URL
https://www.boshimo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティ35階
電話番号
03-5333-6025
代表者名
宮本 大樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
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