IHG(インターコンチネンタル ホテルズ グループ)、シンガポール髄一の歴史的街区に同国初のホテル インディゴを開発
シンガポールで3軒目のホリデイ・イン エクスプレスとの同時開発契約を締結、2016年オープン予定
世界有数のホテルグループ、インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)は、このほどシンガポールの開発コンソーシアムであるカトン・ホールディングズ(Katong Holdings Private Limited)とマネジメント契約を締結し、シンガポール随一の歴史的街区として知られるカトン地区ジョー・チャット街に、ホテル インディゴを開発する運びとなりました。客室数131のホテル インディゴ シンガポール カトンは、IHGのブティックホテルブランドであるホテル インディゴのシンガポール進出第1号となります。
(本ニュースリリースは、2014年10月1日にIHGが発表したニュースリリースの抄訳版です)
(本ニュースリリースは、2014年10月1日にIHGが発表したニュースリリースの抄訳版です)
世界有数のホテルグループ、インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)は、このほどシンガポールの開発コンソーシアムであるカトン・ホールディングズ(Katong Holdings Private Limited)とマネジメント契約を締結し、シンガポール随一の歴史的街区として知られるカトン地区ジョー・チャット街に、ホテル インディゴを開発する運びとなりました。客室数131のホテル インディゴ シンガポール カトンは、IHGのブティックホテルブランドであるホテル インディゴのシンガポール進出第1号となります。
さらに今回の契約により、ホリデイ・イン エクスプレスとしてはシンガポールで3番目となりシンガポール国内でも最大規模(451室)のホリデイ・イン エクスプレス シンガポール カトンとの同時開発が決定しました。両ホテルが立地する東部カトン地区のジョー・チャット通りは、世界的に有名なチャンギ空港から車で15分、今後開業予定の地下鉄マリンパレード駅にも至近のロケーションです。
ジョー・チャット街はさまざまな歴史・文化の足跡を色濃く残したエリアとして、最近シンガポール政府から国内初の「歴史的街区」に指定されました。プラナカン(中華系移民)、ユーラシア、マレー、インド、中国と、多様な文化の流れをくむユニークな街並みには内外からの人気が高まってきています。両ホテルが出店する多目的施設には、厳選された個性ある料飲店も多数出店を予定しています。
ホテル インディゴは、IHGのブティックホテルブランドとして個性的なスタイルと世界有数のホテルグループとしての信頼感を合わせ持ったサービスをお客様に提供するとともに、それぞれのホテルが立地する街のスタイルを反映したオリジナルなデザインを特徴としています。ホテルの外観・内装はもちろん、館内を彩るアート作品やレストランのメニューに至るまで、その街の特色を生かしたユニークなスタイルを大切にしており、同じホテルは二つとしてありません。ブランドが重視する「周辺地域の生きた伝統」を反映させたクリエイティブな空間演出によって、その街ならではのストーリーにお客様をいざないます。
ホテル インディゴ シンガポール カトンは、館内にオールデイダイニングレストランを含む2つの料飲施設を収容し、ホテル周辺のさまざまなレストランやバーと合わせて多彩なスタイルのお食事がお楽しみいただけます。さらに、ミーティングルーム、ゆったりくつろげるプール、各種のワークアウト設備を揃えたフィットネスセンター、静謐な時間が流れるサンクチュアリも完備しています。
ホリデイ・イン エクスプレス シンガポール カトンは経済性を重視するお客様向けのホテルで、明るく機能的なミーティングルームと朝食エリア(グレートルーム)を備えています。その他にも、お客様の滞在を便利で快適にサポートする次のようなサービスを提供します。
両ホテルは2016年のオープンを予定しており、これによってIHGがシンガポールに展開するホテルブランドは合計5種類となり、同国でもトップクラスの世界的なホテルグループに躍進します。
IHGのAMEA(アジア・中東・アフリカ)地域で開発部門シニア・バイスプレジデントを務めるクラレンス・タンは、次のように述べています。「近年IHGはシンガポールでめざましい発展を続けています。昨年進出したホリデイ・イン エクスプレスに続いて今回さらに新たなブランドの展開も始まり、同国におけるIHGのホテル開発が急速に進んでいます。カトン・ホールディングズをパートナーとしてこれら2ブランドのホテル開発が決定したことは、シンガポールにおけるIHGのプレゼンスを高める重要な一歩です。多様な歴史に彩られたジョー・チャット街にはすばらしいストーリーがあり、シンガポール初のホテル インディゴにふさわしいロケーションといえます。新しいホテルは、この街のストーリーをホテル インディゴならではの方法で随所に生かしたデザインになる予定です。また、この新しい開発区域に併設されるホリデイ・イン エクスプレスでも、経済性を重視するお客様のニーズに応えながらシンガポールの奥深い伝統文化を体験していただきたいと考えています。」
カトン・ホールディングズのディレクター、リャオ・バン・リオン氏は、次のように述べています。「今回の開発計画では、建設予定地のステータスにふさわしいホテルブランドとのパートナーシップを重視しました。IHGは、さまざまな旅行客のニーズに応える幅広いブランドを保有している点も魅力でしたが、選定を決定づけたのは、ホテル インディゴとホリデイ・イン エクスプレスの同時開発という、他社にないユニークな提案内容でした。IHGはグループとしての規模も大きく、強力な営業体制をバックにした集客力があることから、パートナーシップの今後には大きな期待を寄せています。」
IHGは現在シンガポール国内に4つのブランドで6ホテル(インターコンチネンタルシンガポール、クラウンプラザ・チャンギ・エアポート、ホリデイ・イン シンガポール オーチャードシティー・センター、ホリデイ・イン シンガポール アトリウム、ホリデイ・イン エクスプレス オーチャードロード、ホリデイ・イン エクスプレス クラーク・キー)を展開しており、合計客室数は2,200を超えています。
ホテル インディゴは今年で誕生10周年となるブランドです。これまでに世界各地に60ホテルがオープンし、開発中のホテルも56に上ります。近隣のタイでも、近く国内初となるホテル インディゴ バンコク ワイヤレスロードがオープンする予定です。さらに2015年には、リゾートロケーションとしては初のホテル インディゴがバリ島スミニャック地区にオープンすることになっています。
ホリデイ・イン エクスプレスは、業界全体でも現在急成長中のホテルブランドの一つに挙げられます。これまでに世界34の国々で2,300近いホテルがオープン、今後さらに498ホテルを開発中です。このうち東南アジア地域では、3ヶ国に8ホテルがオープンしており、うち2つがシンガポールにあります。現在、東南アジア地域ではさらに18ホテルを開発中です。
以上
カトン・ホールディングズ(Katong Holdings Private Limited)について
カトン・ホールディングズは、今回決定した2つのホテルの開発にあたるコンソーシアムで、シンガポールに本社を置く開発・建設事業者3社(Master Contract Services Private Limited、Keong Hong Construction Private Limited、Asia Development Private Limited)による合弁企業です。
このうち出資額で最大のMaster Contract Services Private Limitedは、現在ビーチロードに建設されている300室の大型ホテルを含めた複数の物件を保有しています。Keong Hong Construction Private Limited(Keong Hong Holdings Limitedの100%子会社)は、2011年12月にシンガポール証券取引所の新興企業市場カタリストに上場しました。主な事業は建設業と不動産・ホテル開発業です。Keong Hong Construction Private LimitedとMaster Contract Services Private Limitedは、モルディブで現在建設中のリゾートホテル開発プロジェクトにも出資しています。
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)について
インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)【LON:IHG; NYSE:IHG (ADRs)、本社:英国】は、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、ホテルインディゴ、クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン エクスプレス、スティブリッジ・スイーツ、キャンドルウッド・スイーツ、EVENホテルズ、HUALUXE(華邑) ホテルズ&リゾーツといった9つのホテルブランドを展開するグローバル企業です。
また、業界初、会員数8,000万人以上を擁する世界最大のIHGのホテル会員プログラムのIHGリワーズクラブは、昨年7月に会員特典をリニューアルし、IHGリワーズクラブ会員は世界の全てのグループホテルでインターネット接続が無料で利用いただけます。
IHGは現在、世界の約100の国や地域で4,700以上のホテル、69 万3,000の客室を所有、運営、リース、もしくはフランチャイズ契約し、います。さらに、世界中でおよそ1,200のホテルを開発中です。
インターコンチネンタルホテルズグループ PLCは、グループの持ち株会社であり、英国で法人格を取得し、イングランドとウェールズに登記しています。
IHG では、各種情報の入手や、宿泊予約をインターネット上で行うことができます。各ホテルに関する情報、及びご予約に関しては、www.ihg.com 、また、グループのホテル会員プログラムのIHGリワーズクラブに関しては、www.ihgrewardsclub.com をご確認ください。
IHGの最新情報については、メディア向けページwww.ihg.com/media のほか、www.twitter.com/ihg 、 www.facebook.com/ihg 、www.youtube.com/ihgplc をご覧ください。(いずれも英語サイト)
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイトURL: www.anaihghotels.co.jp
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのプレスリリースウェブサイトURL:
www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr
さらに今回の契約により、ホリデイ・イン エクスプレスとしてはシンガポールで3番目となりシンガポール国内でも最大規模(451室)のホリデイ・イン エクスプレス シンガポール カトンとの同時開発が決定しました。両ホテルが立地する東部カトン地区のジョー・チャット通りは、世界的に有名なチャンギ空港から車で15分、今後開業予定の地下鉄マリンパレード駅にも至近のロケーションです。
ジョー・チャット街はさまざまな歴史・文化の足跡を色濃く残したエリアとして、最近シンガポール政府から国内初の「歴史的街区」に指定されました。プラナカン(中華系移民)、ユーラシア、マレー、インド、中国と、多様な文化の流れをくむユニークな街並みには内外からの人気が高まってきています。両ホテルが出店する多目的施設には、厳選された個性ある料飲店も多数出店を予定しています。
ホテル インディゴは、IHGのブティックホテルブランドとして個性的なスタイルと世界有数のホテルグループとしての信頼感を合わせ持ったサービスをお客様に提供するとともに、それぞれのホテルが立地する街のスタイルを反映したオリジナルなデザインを特徴としています。ホテルの外観・内装はもちろん、館内を彩るアート作品やレストランのメニューに至るまで、その街の特色を生かしたユニークなスタイルを大切にしており、同じホテルは二つとしてありません。ブランドが重視する「周辺地域の生きた伝統」を反映させたクリエイティブな空間演出によって、その街ならではのストーリーにお客様をいざないます。
ホテル インディゴ シンガポール カトンは、館内にオールデイダイニングレストランを含む2つの料飲施設を収容し、ホテル周辺のさまざまなレストランやバーと合わせて多彩なスタイルのお食事がお楽しみいただけます。さらに、ミーティングルーム、ゆったりくつろげるプール、各種のワークアウト設備を揃えたフィットネスセンター、静謐な時間が流れるサンクチュアリも完備しています。
ホリデイ・イン エクスプレス シンガポール カトンは経済性を重視するお客様向けのホテルで、明るく機能的なミーティングルームと朝食エリア(グレートルーム)を備えています。その他にも、お客様の滞在を便利で快適にサポートする次のようなサービスを提供します。
- 無料高速Wi-Fi接続― 客室を含む全館で24時間いつでもインターネットに接続できます
- 「Express Start」朝食サービス(テイクアウト可)―ヘルシーな朝食が無料でお召し上がりいただけます
- 心地よい眠りに誘うアメニティ―上質の寝具・リネン類を揃え、枕も固めと柔らかめからお好みに合わせてお選びいただけます
- ビジネスセンター&ランドリー(セルフサービス)―必要に応じて時間を問わずご利用いただけます
- フィットネスセンターへのアクセス―提携施設のプログラムをいつでもご利用いただけます
両ホテルは2016年のオープンを予定しており、これによってIHGがシンガポールに展開するホテルブランドは合計5種類となり、同国でもトップクラスの世界的なホテルグループに躍進します。
IHGのAMEA(アジア・中東・アフリカ)地域で開発部門シニア・バイスプレジデントを務めるクラレンス・タンは、次のように述べています。「近年IHGはシンガポールでめざましい発展を続けています。昨年進出したホリデイ・イン エクスプレスに続いて今回さらに新たなブランドの展開も始まり、同国におけるIHGのホテル開発が急速に進んでいます。カトン・ホールディングズをパートナーとしてこれら2ブランドのホテル開発が決定したことは、シンガポールにおけるIHGのプレゼンスを高める重要な一歩です。多様な歴史に彩られたジョー・チャット街にはすばらしいストーリーがあり、シンガポール初のホテル インディゴにふさわしいロケーションといえます。新しいホテルは、この街のストーリーをホテル インディゴならではの方法で随所に生かしたデザインになる予定です。また、この新しい開発区域に併設されるホリデイ・イン エクスプレスでも、経済性を重視するお客様のニーズに応えながらシンガポールの奥深い伝統文化を体験していただきたいと考えています。」
カトン・ホールディングズのディレクター、リャオ・バン・リオン氏は、次のように述べています。「今回の開発計画では、建設予定地のステータスにふさわしいホテルブランドとのパートナーシップを重視しました。IHGは、さまざまな旅行客のニーズに応える幅広いブランドを保有している点も魅力でしたが、選定を決定づけたのは、ホテル インディゴとホリデイ・イン エクスプレスの同時開発という、他社にないユニークな提案内容でした。IHGはグループとしての規模も大きく、強力な営業体制をバックにした集客力があることから、パートナーシップの今後には大きな期待を寄せています。」
IHGは現在シンガポール国内に4つのブランドで6ホテル(インターコンチネンタルシンガポール、クラウンプラザ・チャンギ・エアポート、ホリデイ・イン シンガポール オーチャードシティー・センター、ホリデイ・イン シンガポール アトリウム、ホリデイ・イン エクスプレス オーチャードロード、ホリデイ・イン エクスプレス クラーク・キー)を展開しており、合計客室数は2,200を超えています。
ホテル インディゴは今年で誕生10周年となるブランドです。これまでに世界各地に60ホテルがオープンし、開発中のホテルも56に上ります。近隣のタイでも、近く国内初となるホテル インディゴ バンコク ワイヤレスロードがオープンする予定です。さらに2015年には、リゾートロケーションとしては初のホテル インディゴがバリ島スミニャック地区にオープンすることになっています。
ホリデイ・イン エクスプレスは、業界全体でも現在急成長中のホテルブランドの一つに挙げられます。これまでに世界34の国々で2,300近いホテルがオープン、今後さらに498ホテルを開発中です。このうち東南アジア地域では、3ヶ国に8ホテルがオープンしており、うち2つがシンガポールにあります。現在、東南アジア地域ではさらに18ホテルを開発中です。
以上
カトン・ホールディングズ(Katong Holdings Private Limited)について
カトン・ホールディングズは、今回決定した2つのホテルの開発にあたるコンソーシアムで、シンガポールに本社を置く開発・建設事業者3社(Master Contract Services Private Limited、Keong Hong Construction Private Limited、Asia Development Private Limited)による合弁企業です。
このうち出資額で最大のMaster Contract Services Private Limitedは、現在ビーチロードに建設されている300室の大型ホテルを含めた複数の物件を保有しています。Keong Hong Construction Private Limited(Keong Hong Holdings Limitedの100%子会社)は、2011年12月にシンガポール証券取引所の新興企業市場カタリストに上場しました。主な事業は建設業と不動産・ホテル開発業です。Keong Hong Construction Private LimitedとMaster Contract Services Private Limitedは、モルディブで現在建設中のリゾートホテル開発プロジェクトにも出資しています。
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)について
インターコンチネンタル ホテルズグループ(IHG)【LON:IHG; NYSE:IHG (ADRs)、本社:英国】は、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、ホテルインディゴ、クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツ、ホリデイ・イン エクスプレス、スティブリッジ・スイーツ、キャンドルウッド・スイーツ、EVENホテルズ、HUALUXE(華邑) ホテルズ&リゾーツといった9つのホテルブランドを展開するグローバル企業です。
また、業界初、会員数8,000万人以上を擁する世界最大のIHGのホテル会員プログラムのIHGリワーズクラブは、昨年7月に会員特典をリニューアルし、IHGリワーズクラブ会員は世界の全てのグループホテルでインターネット接続が無料で利用いただけます。
IHGは現在、世界の約100の国や地域で4,700以上のホテル、69 万3,000の客室を所有、運営、リース、もしくはフランチャイズ契約し、います。さらに、世界中でおよそ1,200のホテルを開発中です。
インターコンチネンタルホテルズグループ PLCは、グループの持ち株会社であり、英国で法人格を取得し、イングランドとウェールズに登記しています。
IHG では、各種情報の入手や、宿泊予約をインターネット上で行うことができます。各ホテルに関する情報、及びご予約に関しては、www.ihg.com 、また、グループのホテル会員プログラムのIHGリワーズクラブに関しては、www.ihgrewardsclub.com をご確認ください。
IHGの最新情報については、メディア向けページwww.ihg.com/media のほか、www.twitter.com/ihg 、 www.facebook.com/ihg 、www.youtube.com/ihgplc をご覧ください。(いずれも英語サイト)
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイトURL: www.anaihghotels.co.jp
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのプレスリリースウェブサイトURL:
www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr
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